令和5年6月12日の給食

ごはん、牛乳、ニラたまご、春雨の中華サラダ、中華スープ

ニラたまごは、ニラ、玉ねぎ、人参、干し椎茸を細かく切り、溶いた卵に混ぜて、オーブンで焼いています。1人分ずつカットした後、上から中華味のあんをかけています。ニラはネギの一種で、緑黄色野菜です。カロテンがとても多く、独特の香りも栄養成分の一つです。

令和5年6月9日の給食

<みえ地物一番給食の日・伊勢メニュー>

伊勢うどん、牛乳、ひじき入り春巻き、伊勢茶プリン

みえ地物一番給食の日に合わせ、児童生徒の出身地で有名な料理を取り入れます。今年度最初は伊勢メニューです。伊勢うどんと、伊勢茶を使ったプリンです。伊勢うどんはシンプルに、ねぎと花かつおしか入れていない分、春巻きにはたくさんの具を入れています。プリンは粉末の伊勢茶を使っています。

令和5年6月8日の給食

ごはん、牛乳、松風焼き、イカときゅうりのごま酢あえ、なめこ汁

おせち料理としても使われる松風焼きは、鶏ひき肉で作るみそ味のハンバーグのような料理です。表面だけにケシの実を振りかけるため、表面がにぎやかな反面、裏がさびしいことから、在原行平(ありわらのゆきひら)が想い人の松風に会えなくなり、「待つ風」ばかりで「浦」寂しいと詠んだことから付いた名という風流な説があります。給食ではケシの実ではなく、食物繊維や鉄分の多いごまに変更しています。

令和5年6月7日の給食

<サミット給食・カナダ、フランス>

バターロール、牛乳、サーモンクリームペンネ、ポトフ、オレンジ

16日から18日にG7三重・伊勢志摩交通大臣会合が開催されます。今日は参加国であるカナダとフランスの料理を取り入れています。カナダは世界最大のサーモン生産、輸出国です。カナダでとれるサーモンは脂ののりが良く栄養満点です。今日はクリームソースにペンネと共に入れました。ポトフは、フランス語で「火にかけた鍋」という意味です。フランスの代表的な家庭料理の一つで、肉と野菜と香草を長時間煮込んだ料理です。本来は、具とスープを別々にして食べるそうです。

令和5年6月6日の給食

ごはん、牛乳、八宝菜、ハムともやしのサラダ、杏仁ポンチ

今日は中華料理です。八宝菜は箸では食べにくいのでスプーンを付けています。別々でもごはんにかけて食べてもいいですね。杏仁ポンチは3種類のフルーツの缶詰に、ひし形の杏仁豆腐が混ざっています。

令和5年6月5日の給食

<サミット給食・アメリカ>

ジャンバラヤ、牛乳、フライドポテト、コンソメスープ

16日から18日にG7三重・伊勢志摩交通大臣会合が開催されます。今日は参加国であるアメリカの料理を取り入れています。ジャンバラヤは、アメリカ南部ルイジアナ州の郷土料理です。スペイン料理のパエリアが起源で、労働者や漁師らが食べていた庶民的な料理だそうです。唐辛子を使うことが多く、米を使ったケイジャン料理の一つです。

令和5年6月2日の給食

<かみかみメニュー>

大豆菜めし、牛乳、ごぼうのかき揚げ、かみかみサラダ、きのこけんちん汁

6月4日から10日は「歯と口の健康週間」です。よくかんで食べることは、体の健康にとても大切です。その効果については今月の給食だよりを読んでください。今日は「かみかみメニュー」として、大豆やごぼう、厚切りのハムなど、かみごたえのある食材を使っています。いつも以上によくかむことを意識して食べましょう。

令和5年6月1日の給食

ごはん、牛乳、煮魚(さば)、小松菜と揚げのごまあえ、かき玉汁

今日はお米の話です。給食のお米は県内産の「結びの神」という銘柄を三重県学校給食会から購入しています。このお米には、学校給食用に国内産のビタミン強化米が0.3%加えられています。さらに、三重盲では白ごはんの時だけ押し麦を4%入れています。成長期に必要なビタミンや食物繊維をたくさん摂るためです。

(三重盲ルールで、汁ものは12時の方向に置いています。)

令和5年5月31日の給食

食パン、牛乳、タンドリーチキン、ミニトマト、ポテトサラダ、コーンスープ、リンゴジャム

タンドリーチキンとはインド料理で、鶏肉をヨーグルトやスパイスに漬け込んで焼いたものです。本場のインドでは鶏肉を串にさして、タンドールと呼ばれる大きなツボ状の窯で焼いています。タンドールで焼くことからタンドリーチキンと呼ばれます。今日は食パンなので、リンゴジャムやポテトサラダをはさんだりして食べてください。

令和5年5月30日の給食

ごはん、牛乳、さわらの山椒焼き、がんもの煮もの、豚汁

さわらは味を付けて焼いたあと、粉山椒をかけています。山椒とは、山に自生する植物で、若い葉は「木の芽」として、実は粒のまま、または粉にして料理に使われます。独特な香りがあり、英語で「ジャパニーズ・ペッパー」と呼ばれます。がんもとは「がんもどき」のことで、豆腐をつぶして刻んだ野菜と混ぜ、丸めて油で揚げたものです。鳥の一種、ガンの肉に似せて作ったことから「がんもどき」と呼ばれるそうです。