令和6年7月17日の給食

ソースカツ丼、牛乳、きゅうりの南蛮漬け、冬瓜汁

今日は1学期最後の給食です。4月からの4か月、学校生活と勉強を皆さんよく頑張りました。お疲れ様の思いも込めて、元気の出る(?)ソースカツ丼です。漢字で「冬の瓜」と書く冬瓜は、夏が旬のウリ科の野菜です。夏に収穫したものが冬まで保存できるのでこの名が付きました。冬瓜には体を冷やしてくれる効果があります。

明日は非常用個人備蓄の試食の日です。いつ来るか分からない災害に備えましょう。

そして夏休みも早寝早起き、しっかり食べて、元気に過ごしてくださいね。

令和6年7月16日の給食

オムライス、牛乳、スパゲティーサラダ、お楽しみデザート

今日は小学部だけの給食なので少し特別メニューです。オムライスは人数が少ない時にしかできません。薄焼き卵を一枚一枚フライパンで焼くためです。チキンライスを薄焼き卵で包み、ケチャップをかけたオムライス。調理員さんがケチャップで色んな可愛いイラストを描いてくれました。お楽しみデザートはシュークリームです。

    

 

令和6年7月12日の給食

冷やしうどん、牛乳、ちくわの磯辺揚げ、ゆでとうもろこし

冷やしうどんは久しぶりの登場です。具はかまぼこ、ネギ、ワカメをトッピングしています。冷やしといっても調理の都合上、冷たくないかもしれませんので「温かくないうどん」と思ってください。ちくわの磯辺揚げをうどんと一緒に食べても美味しいですね。そしてとうもろこしは、昨日小学部の食育で皮むきをお手伝いしてもらいました。25本を手分けして、外側の皮と内側にあるヒゲをきれいに取り除いてくれました。小学部の皆さんありがとう。

令和6年7月11日の給食

ごはん、牛乳、とんてき、ゆでキャベツ、まこもたけのきんぴら、僧兵汁

とんてきは四日市で有名な豚肉のステーキです。焼き縮みを防ぐため切り込みを入れて焼き、その形が野球のグローブに似ていることから「グローブ」とも呼ぶそうです。給食ではたくさんの量を作りやすく、また食べやすいよう一口サイズに切って調理しています。きんぴらは、菰野町が名前の由来とされる「まこもたけ」を使っています。僧兵汁は、同じく菰野町の湯の山温泉で毎年10月に行われる「僧兵まつり」で有名です。

令和6年7月10日の給食

ココア揚げパン、牛乳、ポークビーンズ、カラフル野菜のマリネ、キャンディーチーズ

大人気の揚げパンのココアバージョンです。調理員さんがパンを一つ一つ油で揚げて、ココアと砂糖をまぶし、カットしてくれています。フォークを使って食べましょう。ポークビーンズはアメリカの家庭料理で、学校給食でも馴染み深いメニューです。日本では大豆を使いますがアメリカでは白いんげん豆を使うことが多いそうです。カラフルマリネには5種類の野菜が入っています。赤、黄、緑のピーマンに、キャベツと玉ねぎです。チーズはビニール袋で包装されたキャンディー型になっています。

令和6年7月9日の給食

ごはん、牛乳、鶏とうずらのさっぱり煮、美し豆腐のネギみそがけ、モロヘイヤのスープ

さっぱり煮は、調味料に酢をたくさん使うことで、暑い季節にとても食べやすい味になります。酢が夏バテによいとされるのは、主な成分である「酢酸」が消化の働きをよくしたり、疲労の回復を早めたりする効果があるためです。豆腐は容器のままトレーに置いています。容器のフタをはがし、みその入った小皿に入れて食べてください。モロヘイヤは夏が旬の緑黄色野菜で、茹でて刻むと独特のぬめりが出てくるのが特徴です。古くはエジプトの王族がモロヘイヤのスープで病気を治していたと言われているほど栄養価がとても高く、特にカルシウムは野菜の中でもダントツです。

令和6年7月8日の給食

枝豆ごはん、牛乳、さばの塩焼き、揚げなすの煮びたし、白みそ汁

枝豆は夏が旬です。大豆を若いうちに収穫したのが枝豆で、たんぱく質や炭水化物、カルシウム、ビタミンが豊富です。煮びたしのなすとピーマンも夏が旬の野菜です。なすは油との相性がとてもよく、素揚げをしてから和風だしのつゆに漬け込むと、より味が染みて美味しくなります。

令和6年7月5日の給食

<オリンピック給食・中国>

ジャージャーめん、牛乳、バンバンジー、ごまだんご

オリンピック給食最後の今日は「中国」です。2008年第29回、中国の北京で開催されました。北京料理はお米や魚よりも麺類やぎょうざの皮などの小麦粉を使った料理が多く、ジャージャーめんもその一つです。バンバンジー(棒棒鶏)は四川料理の一つで、細く切った蒸し鶏や野菜にピリ辛のゴマだれを和えて作ります。給食は辛くしてありません。ごまだんごは点心料理の一つで、もっちりとした白玉粉ベースの皮とゴマの香ばしさが特徴のだんごです。

令和6年7月4日の給食

<オリンピック給食・ブラジル>

バターライス、牛乳、フェジョアーダ、ヴィナグレッジサラダ、プヂン

オリンピック給食の今日は「ブラジル」です。2016年第31回がブラジルのリオデジャネイロで開催され、南米大陸で初めての開催でした。ブラジルは世界中から新しい土地を求めて来た移民の多い国なので、ブラジル料理には世界の食文化が反映されています。フェジョアーダとは、豆と肉を煮込んだブラジルの代表的な料理です。ヴィナグレッジソースは、細かく切ったトマトや玉ねぎを入れたビネガー(酢)ソースで、ブラジル料理の定番ソースです。プヂンは、ブラジルの家庭でよく食べられているお菓子の一つで、日本のプリンとよく似ていますが、砂糖の代わりに練乳を使っているのが特徴です。

令和6年7月3日の給食

<オリンピック給食・フランス>

ミルクパン、牛乳、サーモンクリームペンネ、ポトフ、ブラマンジェ風デザート

オリンピック給食の今日は今年の開催国「フランス」です。パリでの開催は1900年第2回、1924年第8回以来で3回目です。今年は「ブレイキン」という競技が初めて採用されます。ブレイキンは1970年代のアメリカ・ニューヨークが発祥のストリートダンスです。サーモンを使った料理やポトフは、フランスの伝統的な家庭料理です。デザートはフランス語で白い(ブラン)食べもの(マンジェ)という意味のブラマンジェをイメージしたものです。