令和7年7月11日の給食
<みえ地物一番給食の日・津メニュー>
ごはん、牛乳、津ぎょうざ、美杉こんにゃくのきんぴら、盆汁
1985年頃に津市の学校給食で生まれた津ぎょうざは、たくさんのぎょうざを包む手間を省くために、直径15センチの大きな皮で包み、ひとり1個で提供します。きんぴらは津市美杉町で有名な美杉こんにゃくを使っています。盆汁は、中勢地方でお盆に作られていた郷土料理だそうで、旬の野菜をたっぷり入れたみそ汁です。先祖の供養のためにたくさんの具を使うそうです。
令和7年7月10日の給食
<ALTリクエストメニュー>
ごはん、牛乳、ささみチーズの春巻き、ゆでアスパラ、ひじきとツナのごまドレサラダ、モロヘイヤのスープ
ささみチーズの春巻きはALTのセーラ先生のリクエストメニューです。これは今年の1月に登場した際にセーラ先生が食べて大変美味しかったそうです。この料理はアメリカには無さそうですね。人気のメニューなのでまた食べられて嬉しいです。スープのモロヘイヤは夏が旬の緑黄色野菜です。茹でて刻むと独特のぬめりが出てくるのが特徴です。カルシウムなど栄養価が高いのでぜひ夏に食べてほしい野菜です。
令和7年7月9日の給食
みそカツ丼、牛乳、イカときゅうりのごま酢あえ、冬瓜汁
久しぶりの登場、みそカツ丼です。暑さに負けないようしっかり食べて元気に夏を乗り切りましょう。冬瓜は漢字で「冬の瓜」と書きます。夏が旬のウリ科の野菜です。夏に収穫したものが冬まで保存できるのでこの名が付きました。冬瓜には体を冷やしてくれる効果があります。
令和7年7月8日の給食
ごはん、牛乳、さわらのマヨネーズ焼き、なすのおかかあえ、豆乳仕立ての野菜汁
豆乳仕立ての野菜汁は初登場の汁物です。和風だしに赤みそと豆乳を加えています。豆乳は大豆を煮つめてこした汁です。ちなみにこして残ったほうがおからです。豆乳ににがりを加えて固めると豆腐になります。つまり、豆乳、おから、豆腐すべて大豆からできており、良質なタンパク質が豊富な食品です。
令和7年7月7日の給食
<七夕メニュー>
ちらし寿司、牛乳、かぼちゃのそぼろあんかけ、七夕汁
今日は七夕です。七夕は昔、中国から日本に伝わった夜空の星のお祭りです。お祭りらしいメニューとして、華やかなちらし寿司です。七夕汁は星空をイメージし、天の川に見立てた麺、星の形をしたオクラ、短冊の形をした人参を浮かべています。麺は伸びにくいビーフンを使っています。
令和7年7月4日の給食
ごはん、牛乳、ゴーヤチャンプルー、人参しりしり、もずくのスープ
今日は沖縄料理です。夏が旬のゴーヤは、ほどよい苦みとシャキシャキとした食感が特徴です。苦みが苦手な人もいると思いますが、給食では塩もみをしてから炒めるなど、苦みをできるだけ減らすようにしています。人参をたくさん使ったしりしりや沖縄産のもずくも沖縄の家庭料理でよく使われます。
令和7年7月3日の給食
なすのミートスパゲティー、牛乳、グリーンサラダ、ゆでとうもろこし
ナスは外国では白色や黄緑色などもありますが、日本でナスといえば紫色です。皮の紫色にはナスニンという色素成分があり、血液中のコレステロールの値を下げる効果があります。ぜひ皮ごと調理しましょう。とうもろこしは、昨日小学部の児童の皆さんが皮むきをしてくれました。給食のお手伝いパートⅢです。全部で23本を手分けして、外側の皮と内側にあるヒゲをきれいに取り除いてくれました。小学部の皆さんありがとう。
令和7年7月2日の給食
ごはん、牛乳、ニラたまご、春雨のマヨネーズサラダ、中華スープ
ニラたまごは、溶いた卵にニラ、玉ねぎ、人参、干し椎茸と調味料を混ぜてオーブンで焼き、人数分にカットします。ひとり分ずつお皿に盛り、上から中華味のあんをかけています。お家ならカップや器に入れてレンジで加熱したり、鍋で蒸したりしてもできます。卵だけ焼いても美味しいですが、野菜やきのこを少し入れると栄養価がアップします。
令和7年7月1日の給食
かき揚げ丼、牛乳、きゅうりとわかめの酢の物、豆腐と青菜のみそ汁
かき揚げにはエビ、玉ねぎ、人参、ごぼう、みつ葉が入っています。カリカリに揚がったかき揚げをご飯の上にのせ、甘だれをかけています。酢の物はきゅうり、ワカメ、もやし、しらすが入っています。暑い季節には特に、酢の物など酢を使った料理を積極的に食べましょう。酢の酢酸は、食欲を高めたり消化を助けたりする効果があります。また殺菌効果があるので食中毒予防にもなります。
(三重盲ルールで汁物は12時の位置に置いています。)
令和7年6月30日の給食
黒糖パン、牛乳、ポテトとソーセージのチーズ焼き、ザワークラウト、つぶつぶみかんゼリー
ポテトとソーセージのチーズ焼きは紙のトレーに入っています。じゃが芋とソーセージ、玉ねぎ、人参、ピーマンをトマト味で炒め、チーズをのせて焼いています。ザワークラウトとはドイツ料理で、「酸っぱいキャベツ」という意味です。キャベツの漬物のようなもので、甘酢に粒マスタードとオリーブオイルを加えています。