11月11日の給食

ごはん、牛乳、さばのみぞれ煮、ちくわと小松菜の梅肉あえ、さつま汁

サバは下味を付けて油で揚げ、大根おろしのタレをかけています。青魚であるサバの脂は、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らし、逆に善玉コレステロールを増やす働きがあります。動脈硬化や高血圧などの生活習慣病を予防する働きがあるので、ぜひ積極的に青魚を食事に取り入れましょう。

11月10日の給食

バターロール、牛乳、ラタトゥイユ、ジュリエンヌスープ、キャンディーチーズ

ラタトゥイユとは、フランス南部のプロヴァンス地方、ニースの郷土料理です。今日はちょっと季節外れですが夏野菜を煮込んだ家庭料理です。給食ではナス、トマト、かぼちゃ、ピーマン、玉ねぎ、ズッキーニをにんにくとオリーブ油で炒め、トマトピューレなどを加えて煮込みます。ジュリエンヌとはフランス語で「千切り」のことです。千切りにした野菜をコンソメスープに浮かべたのがジュリエンヌスープです。

11月9日の給食

ごはん、牛乳、白身魚のバーベキューソース、小松菜とコーンのバター醤油、野菜スープ

白身魚は冷凍のタラです。薄力粉を付けて油で揚げ、ソースをかけています。バーベキューソースはしょうゆ、みりん、砂糖、酒に、みじん切りにしたにんにくとしょうが、ネギ、そしてすり下ろしたリンゴが入っています。ちなみにバーベキューで使うソースのことを「バーベキューソース」というだけであって、調味料は特に決まりはありません。

(三重盲ルールで、汁ものは12時の位置に置いています。)

11月8日の給食

<かみかみメニュー>

大豆菜めし、牛乳、ごぼうのかき揚げ、切干大根のあえもの、ちゃん子汁

11月8日の今日は118で「いい歯」の日です。よくかむことを意識しましょう。いつまでも美味しく食べ続けるためには、元気な歯を保つことです。歯みがきはもちろん、何を食べるかも大切です。やわらかいものばかりでなく、かみ応えのあるものも食べるようにしましょう。

 

11月5日の給食

やきうどん、牛乳、かぶのゆず漬け、大学芋

やきうどんは久しぶりの登場です。やきそばのうどんバージョンという感じですが、違うのは麺だけではありません。味付けにしょうゆと和風だしが入っているところも違います。大学芋は、中学部が学校で育てて収穫したさつま芋で作っています。

 

 

11月4日の給食

ピビンパ、牛乳、わかめスープ、コアコアイチゴ

ピビンパには5種類の具をのせています。牛肉、ほうれん草のナムル、にんじんと大根のナムル、ぜんまい、炒り卵です。韓国語でピビンは「混ぜる」、パは「ごはん」という意味です。よく混ぜて食べましょう。小学部と中学部の児童生徒以外はコチュジャンダレを少しのせています。

11月2日の給食

ごはん、牛乳、さわらのしょうが焼き、五目豆、かき玉汁

大豆料理の代表「五目豆」は、大豆や根菜類、昆布などたくさんの具材が入った煮物です。具材をたくさん入れることでうま味が増しおいしくなります。大豆のたんぱく質や鉄分、根菜類の食物繊維やビタミンなど、必要な栄養が詰まった一品です。

11月1日の給食

ごはん、牛乳、ひじきハンバーグ、大根とワカメの酢の物、すまし汁

ひじきハンバーグは、合いびきミンチにひじきと豆腐、玉ねぎを入れて作ったハンバーグです。おろししょうがも入れて和風味にしています。酢の物には、大根とわかめの他に、きゅうりと人参が入っています。

10月29日の給食

ごはん、牛乳、ミートローフ、ゆでブロッコリー、海藻サラダ、かぼちゃのクリームスープ

10月31日はハロウィンです。もともとは収穫を祝い悪霊を追い払うアメリカの行事でしたが、最近では日本でも仮装パーティーなどで楽しむ行事となりました。かぼちゃの中身をくり抜いてちょうちんのようにして飾ったりします。給食ではかぼちゃを使ってクリームスープを作りました。

(三重盲ルールで、汁ものは12時の位置に置いています。)

10月28日の給食

きのこごはん、牛乳、揚げさんまのあんかけ、大根とワカメの酢の物、すまし汁

「きのこごはん」に「さんま」とくれば秋の味覚がたっぷりのメニューです。近年さんまは不漁続きで、スーパーでも高値が続いています。不漁の要因は海流の変化と言われています。今日は冷凍のさんまですが、冷凍のさんまも買えない時代がやって来るかもしれません。。。