令和4年12月6日の給食
さつま芋ごはん、牛乳、赤魚の煮付け、春菊と揚げのあえもの、豚汁
さつま芋や春菊は今が旬の食材です。菊の葉に似た形をしているので「菊菜」とも言います。独特の香りと風味があり、あえものやお鍋の具、天ぷらなどにします。赤魚はその名のとおり体が赤い魚のことをいいますが、流通する上での総称です。アコウダイ、メヌケ、アラスカメヌケなどたくさんの種類があります。身は白く、ふっくらした食感、味もクセがなく淡白なので様々な料理に使うことができます。
令和4年12月5日の給食
ごはん、牛乳、カレー肉じゃが、イカと大根の酢の物、すまし汁
学校給食には毎日牛乳が付いていますが、なぜだか知っていますか?それは不足しがちなカルシウムを補うためです。牛乳1本に含まれるカルシウムは220mg 、1日に摂ってほしいカルシウムは小学生で約600~700mgです。牛乳1本を飲むと1日の約3分の1摂ることができます。また、牛乳に含まれるたんぱく質がカルシウムの吸収をよくするため、効率よく体の中にカルシウムを吸収することができます。骨を丈夫にするには、カルシウムだけでなく、毎日朝ごはんを食べることや、適度な運動をすることも必要です。
令和4年12月2日の給食
<創立記念日・お祝いメニュー>
お祝いちらし、牛乳、ほうれん草としめじのごまあえ、赤だし
今日は三重盲の103回目の創立記念日です。お祝いの気持ちをこめたメニューとなっています。すし飯には鶏ひき肉、人参、かんぴょう、干し椎茸を混ぜ合わせ、さらに炒り卵、きゅうり、桜でんぶをすし飯の上に盛り付けています。桜でんぶとは、タラや鯛などの白身魚を原料に、甘く味付けしたふりかけのようなものです。食紅できれいなピンクに色付けされているため、ちらし寿司や太巻きなどの彩りによく使われます。
令和4年12月1日の給食
ごはん、牛乳、ポークピカタ、白菜のゆかりあえ、粕汁
ピカタとは、薄切りの肉に小麦粉と卵の衣をつけ、油で焼いたイタリア料理です。イタリア語でピッカータと言います。豚肉で作るポークピカタ、鶏肉で作るチキンピカタなどがあります。白菜は冬が旬の野菜です。白菜はほとんどが水分なのですが、ビタミンC、カルシウム、カリウムなどの栄養素も多く含まれています。
令和4年11月30日の給食
バターロール、牛乳、鮭のカレークリームソース、さつま芋のオレンジ煮、野菜ゼリー
今日のさつま芋は小学部から提供していただきました。オレンジ煮とはその名の通り、さつま芋をオレンジジュースで煮ます。さつま芋の甘さとジュースの酸味が合わさってひと味違う煮ものになります。
令和4年11月29日の給食
ごはん、牛乳、ししゃもの磯辺揚げ、高野豆腐の卵とじ、なめこおろし汁
ししゃもは衣に青のりを混ぜて揚げています。高野豆腐は食感がパサつきやすいため、卵でとじるとより美味しくなります。すまし汁に大根おろしを加えることで、栄養価がアップし、体も温まります。
令和4年11月28日の給食
ごはん、牛乳、ハンバーグ、人参のグラッセ、海藻サラダ、野菜スープ
みんな大好き、ハンバーグです。ハンバーグの付け合わせとしてよく登場するのがグラッセです。グラッセとは、フランス料理の言葉で二つの意味があります。一つはシロップで煮たお菓子、マロングラッセが有名です。もう一つはバターで煮つめてツヤを出した料理、今日のグラッセです。
令和4年11月24日の給食
栗ごはん、牛乳、ぶりの柚みそ焼き、青菜の煮びたし、豚汁
11月24日は“いい日本食”で「和食の日」です。詳しくは給食だよりに載せています。旬の栗を使った栗ごはん、甘みそにゆずの風味を加えたぶりの柚みそ焼き、旬の野菜を使った煮びたし、昆布でだしを取った豚汁。四季の食材を取り入れた日本の素晴らしい食文化をこれからも大切にしていきましょう。
令和4年11月22日の給食
ごはん、牛乳、赤魚のフライ、ゆでキャベツ、白菜とほうれん草のごまあえ、みそ汁
給食のお米は、先月から三重県産ブランド米「結びの神」に変わりました。三重県の農家さんたちがこだわりを持って作った、選ばれしお米だそうです。このお米は、米粒が大きくてふっくら美しく、べたつきが少ない、かめばかむほど美味しさが広がる、冷めても美味しいことが特徴です。
令和4年11月21日の給食
ごはん、牛乳、ホイコーロー、中華サラダ、杏仁豆腐(黄桃)
ホイコーロー(回鍋肉)は、中国の四川料理のひとつです。漢字で「回す、鍋、肉」と書きますが、鍋を回すことではなく「鍋に戻す」という意味だそうです。一度煮た豚肉を切って鍋に戻し、油で炒め直した料理というのが名前の由来です。日本でのホーコーローは、「豚肉のみそ炒め」という作り方が一般的となっています。