1月25日の給食

五色ごはん、牛乳、栄養みそ汁、バナナ

今日は1923年、大正12年のメニューです。その年の10月、子どもたちの栄養改善のための方法として、学校給食が国から奨励されました。当時の給食は、肉や魚などの主菜が少ないかわりに、炭水化物が多かったそうです。五色ごはんはその名の通り5種類の具が入っており、栄養みそ汁は具だくさんのみそ汁という感じだったようです。それだけではエネルギーが少ないため、今日はバナナを付けています。

1月24日の給食

ごはん、牛乳、鮭の塩焼き、すいとん汁、たくあん、味付けのり

24日から30日までの1週間は学校給食週間です。これは学校給食の意義や役割を知ってもらうために設けられたものです。給食の歴史については給食だよりで紹介しています。今日はその始まりのメニュー「おにぎり、漬物、鮭の塩焼き」に似たメニューとなっています。おにぎりではなくいつものごはんですが、たくあんや味付けのりと一緒に食べましょう。

1月21日の給食

焼肉丼、牛乳、ナムル、みそ汁

焼き肉丼は久しぶりのメニューです。牛肉と、キャベツ、人参、玉ねぎが入っています。ごはんと一緒に混ぜながら食べると美味しいです。

1月20日の給食

ごはん、牛乳、さばの塩やき、豆腐田楽、名張牛汁、でっちようかん

伊賀名物の豆腐田楽は、硬めの豆腐をこんがり焼いてその上にみそをつけて食べる料理です。牛汁は名張のご当地メニューです。丁稚ようかんの由来はいくつかありますが、丁稚が練りようかんを作った後、鍋に残ったようかんに水を混ぜ、水ようかんのようにしたものを食べていたことからそう呼ばれるようになったともいわれます。

1月19日の給食

ミルクパン、牛乳、鮭のフライ オーロラソース、小松菜のアーモンドあえ、コンソメスープ

今が旬の小松菜はよく給食に登場しますが、東京の小松川の特産だったことが名前の由来だそうです。くせやあくがなくて使いやすく、ビタミンCやカルシウム、鉄など栄養豊富な緑黄色野菜です。今日はスライスアーモンドとピーナッツバターで和えています。

1月18日の給食

ミートスパゲティー、牛乳、冬野菜のサラダ、フルーツかん

スパゲティーは給食で人気のメニューです。今日は定番のミートソースです。サラダは冬が旬のブロッコリーとカリフラワーです。どちらもキャベツの改良品で、花になる前のつぼみの部分を食べます。ビタミンCが豊富な冬野菜です。

1月17日の給食

ごはん、牛乳、酢鶏、春雨サラダ、リンゴ

酢豚の鶏肉バージョンである「酢鶏」は、一口サイズにした鶏肉に片栗粉をまぶして油で揚げ、たくさんの野菜が入った甘酢あんをかけています。春雨サラダは、春雨とハム、きゅうり、人参、とうもろこしをマヨネーズと少しの醤油で和えています。リンゴは今が旬の果物ですね。

1月14日の給食

五目あんかけうどん、牛乳、紅白なます、白玉ぜんざい

1月11日は鏡開きでしたが、お餅を食べましたか?鏡開きとはお正月にお供えした鏡餅を下ろして、雑煮やぜんざいなどにして食べます。神様に感謝し、無病息災を祈って食べる日本の年中行事です。

1月13日の給食

ごはん、牛乳、さわらの梅みそ焼き、白菜とほうれん草のごまあえ、さつま汁

さわらの梅みそ焼きは、梅肉と合わせみそに、砂糖、みりん、酒を加えて作ったみそを塗って焼いています。小口切りにしたネギも少々入っているのがポイントです。さつま汁のさつま芋は中学部から頂いた芋です。

1月12日の給食

大豆入りドライカレー、牛乳、コールスローサラダ、コアコア(ヨーグルト)

3学期最初の給食はカレーです。今日は合いびきミンチと大豆、そしてみじん切りにした野菜がたくさん入ったドライカレーです。体調管理と感染予防をしながら3学期も元気に学校生活を送りましょう。