令和4年9月2日の給食
ガパオライス、牛乳、野菜スープ、梨
今日から2学期の給食が始まります。まだまだ暑い日が続くので、今月も食べやすく美味しいメニューが盛りだくさんです。初日はガパオライスです。タイ料理の調味料ナンプラーを入れて炒めたひき肉と野菜をご飯の上に盛り付けています。果物の梨はお盆の頃が旬で、学校周辺の久居や香良洲の梨は有名です。
令和4年7月19日の給食
ごはん、牛乳、さわらの西京焼き、ひじきの煮もの、盆汁
盆汁は、中勢地方でお盆に作られている郷土料理です。夏野菜をたっぷり入れたみそ汁です。先祖の供養のためにたくさんの具を使うそうです。今日の盆汁には、なすとかぼちゃの夏野菜が入っています。
令和4年7月15日の給食
夏野菜のジャージャー麺、牛乳、いんげんとツナのサラダ、ゆでとうもろこし
ジャージャー麺は、夏野菜のなすやピーマン、トマトが入っています。赤みそやトウバンジャンなどを加えた甘辛だれで具を炒め、中華麺の上にかけています。麺とからめて食べてください。そしてとうもろこしは昨日、小学部の1年生と3年生が皮むきをしてくれました。全部で20本を手分けして、外側の皮と内側にあるヒゲをきれいに取り除いてくれました。小学部の皆さんありがとう。
令和4年7月14日の給食
ごはん、牛乳、揚げ出し豆腐、じゃこときゅうりの酢の物、冬瓜汁
揚げ出し豆腐の豆腐は、松阪市嬉野の大豆で作られた「野瀬豆腐」を使います。水切りした豆腐にかたくり粉をまぶして油で揚げ、和風味のあんをかけます。同じ器に、素揚げにしたししとうを添えています。冬瓜は、夏が旬のウリ科の野菜です。冬瓜は漢字で「冬の瓜」と書きます。夏に収穫したものが冬まで保存できるのがこの名の由来です。冬瓜は体を冷やしてくれる効果があります。
令和4年7月13日の給食
ミルクパン、牛乳、鮭とほうれん草のグラタン、イカとセロリのサラダ、スイカ
サラダのセロリはヨーロッパ原産の野菜で、シャキシャキした歯ざわりと独特な香りがあります。そのまま食べる他に、炒め物にしたり香草として煮込みやスープにいれたりします。果物は旬のスイカです。皮を取って一口サイズに切っています。
令和4年7月12日の給食
ごはん、牛乳、ゴーヤチャンプルー、人参しりしり、もずくとオクラのスープ
ゴーヤは「苦瓜」ともいい、その名の通り苦みのあるウリです。ビタミンCがとても多く、沖縄では日常的に食べられています。チャンプルーとは「ごちゃまぜ」という意味です。人参しりしりも沖縄の家庭料理です。しりしりとは「千切り」という意味で、細く切った人参を炒めます。黒糖は今回、沖縄県黒砂糖協同組合から学校給食に無料で送っていただきました。黒糖(黒砂糖)とは、さとうきびを絞った汁を煮詰めたものです。沖縄黒糖は8つの小さな島で作られており、それぞれ味や香りが違うそうです。今回は「多良間島」の黒糖です。黒糖は普通の砂糖よりも色が濃く、独特の風味があり、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルがたくさん含まれています。
令和4年7月11日の給食
ごはん、牛乳、チャプチェ、小松菜と揚げのナムル、わかめともやしのスープ
チャプチェは、春雨と肉、野菜をニンニクと一緒に甘辛く炒めた料理です。給食では調理しやすい日本の春雨を使っていますが、韓国の春雨は、さつまいものでんぷんから作られています。日本の春雨に比べるとかなり太くてモチモチとしています。
令和4年7月8日の給食
やきうどん、牛乳、じゃが芋のゆかりあえ、黒糖ういろう
やきうどんは、豚肉とたくさんの野菜を麺と一緒に炒めています。味付けはしょうゆベースの和風味に、ウスターソースを加えています。副菜は、さいの目に切ったじゃが芋を茹で、ゆかりを和えるだけの簡単メニューです。ういろうとは、江戸時代からあった和菓子と言われています。見た目はようかんと似ていますが、もっちりとした食感です。給食では、小麦粉に黒砂糖を混ぜ、蒸しています。
令和4年7月7日の給食
七夕ちらし、牛乳、かぼちゃのそぼろあんかけ、七夕汁、フルーツミックスゼリー
今日は七夕です。七夕は昔、中国から日本に伝わった星のお祭りです。お祭りらしいメニューとして、華やかなちらし寿司です。七夕汁は星空をイメージし、中は天の川に見立てた麺、その上には星の形をしたオクラと人参を浮かべています。
令和4年7月6日の給食
ごはん、牛乳、ハンバーグ蒸し、カラフル野菜のマリネ、五目スープ
(今日は台風が接近するかもしれなかったためメニューを変更しています。)
マリネには5種類の野菜が入っています。赤、黄、緑のカラフルなピーマン、そしてキャベツと玉ねぎです。