令和4年7月5日の給食

ごはん、牛乳、鶏とうずらのさっぱり煮、切干大根のサラダ、モロヘイヤのスープ

さっぱり煮は、調味料に酢をたくさん使っているので、暑い季節にはとても食べやすい味になっています。酢が夏バテによいとされるのは、主な成分である「酢酸」が消化の働きをよくしたり、疲労の回復を早めたりする効果があるためです。スープのモロヘイヤは夏が旬の野菜で、栄養価がとても高く、特にカルシウムは野菜の中でもダントツに多いです。

(三重盲ルールで、汁ものは12時の位置に置いています。)

令和4年7月2日の給食

枝豆ごはん、牛乳、魚(シイラ)の塩焼き、揚げなすの煮びたし、五目汁

枝豆は夏が旬です。大豆を若いうちに収穫したのが枝豆で、たんぱく質や炭水化物、カルシウム、ビタミンが豊富です。副菜のなすとピーマンも夏が旬の野菜です。なすは油との相性がとてもよく、今日は素揚げをして、和風味のつゆに漬け込んでいます。

令和4年7月1日の給食

カレー焼きそば、牛乳、しゅうまい、牛乳かん(ブルーベリーソース)

カレー焼きそばは、いつもの焼きそばに和風だしとカレー粉を足してカレー風味にしています。暑い季節は特に、カレー粉のスパイスが食欲をわかせます。デザートの牛乳かんにはブルーベリーソースをトッピングしています。

令和4年6月30日の給食

ごはん、牛乳、豚キムチ、チヂミ、トックスープ

豚キムチは、豚肉と白菜のキムチに、玉ねぎともやしも入っています。キムチと豚肉はとても相性がよく、暑い時期にはピッタリのスタミナ料理です。チヂミは、ニラと人参、玉ねぎを水で溶いた小麦粉と合わせ、平たく焼いた料理です。最近ではスーパーで「チヂミの粉」が売られるほど、日本でもなじみ深い料理となっています。だ円形をしたトックは韓国のおもちです。もち米ではなく、うるち米なので粘りが少なく、煮崩れしにくいことが特徴です。

(三重盲ルールで、汁ものは12時の位置に置いています。)

令和4年6月29日の給食

食パン、牛乳、はんぺんのチーズフライ、フレンチサラダ、野菜スープ、リンゴジャム

今日は食パンなので、リンゴジャムを付けて食べてください。はんぺんのチーズフライやフレンチサラダをはさんで食べても美味しいです。はんぺんは厚みを半分に切り、間にスライスチーズとしその葉をはさんで衣を付け、油で揚げています。

令和4年6月28日の給食

ごはん、牛乳、松風焼き、イカときゅうりのごま酢あえ、きのこ汁

おせち料理としても使われる松風焼きは、鶏ひき肉で作るみそ味のハンバーグのような料理です。表面にケシの実を振りかけ、表面がにぎやかな料理です。在原行平が想い人の松風に会えなくなり、「待つ風」ばかりで「浦」寂しいと詠んだことから付いた名前という風流な説があります。おせち料理では「裏には何もない。隠し事のない正直な生き方ができるように」という意味が込められています。給食ではケシの実ではなく食物繊維や鉄分の多いごまに変更しています。

令和4年6月27日の給食

ひじきごはん、牛乳、さわらの塩やき、ほうれん草とえのきのあえもの、里芋汁

ひじきごはんは、ひじきの他に鶏肉、人参、ごぼう、干し椎茸が入った味ごはんです。味ごはんは米と具と調味料を一緒に入れて炊くのが普通ですが、給食では、炊飯釜がさほど大きくないため、いつものように白ご飯を炊き、別の鍋で具だけを調味料で煮ます。その後、ご飯と具を混ぜ合わせます。

令和4年6月24日の給食

スパゲティーナポリタン、牛乳、ミモザサラダ、コーヒーゼリー

ナポリタンは日本で考えられたケチャップ味のパスタです。パスタの本場であるイタリアの料理ではありません。ミモザサラダはロシア料理で卵を使ったサラダです。黄色い粒状の卵が、雪の上に咲く春の花「ミモザ」のように見えることから名づけられました。デザートのコーヒーゼリーは、コーヒーの苦みが苦手な人でも食べやすいよう甘くし、ホイップクリームをトッピングしています。

令和4年6月23日の給食

三色丼、牛乳、そうめんぬた、すまし汁

三色丼は、鶏ひき肉で作ったそぼろの茶色、炒り卵の黄色、そしてほうれん草の緑色の三色です。そうめんぬたは通常、茹でたそうめんを冷やし、イカとネギとかまぼこを入れて酢みそで和えます。気温が上がってきたので、今日はそうめんではなく別のもので代用しています。何か分かった人はすごいです。

令和4年6月22日の給食

バターロール、かぼちゃのグラタン、大豆とひじきのサラダ、黄桃パイン

三重盲のグラタンはホワイトルーから手作りで作っています。グラタンは紙のカップに入っています。紙のカップは時間が経つと熱で底が弱くなり、スプーンで強くこすると破れる場合があるのでご注意ください。デザートの黄桃パインは、缶詰の黄桃とパイナップルをカットし、器に入れています。