令和5年6月26日の給食

ごはん、牛乳、カレー肉じゃが、じゃこと野菜のごま酢あえ、みそ汁

普通の肉じゃがにカレー粉を少し加えるだけで、少し違った味になります。ごま酢あえには大根、人参、わかめの他にしらすが入っています。しらすとは、いわしの稚魚のことです。ちなみに、生のしらすを釜茹でしただけのものを「釜揚げしらす」、釜茹で後、少し乾燥させたものを「しらす(干し)」、しっかりと乾燥させたものを「ちりめんじゃこ」と呼びます。

国際交流(6/22)

総合的な学習の時間、ALTのセーラ先生と一緒にアメリカの代表的な料理『パンケーキ』作りをしました。前回教えていただいた調理器具の名前を復習したあと、作る手順を英語で表現しながら調理をしました。チョコチップを生地に混ぜて焼くのがおすすめです。

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令和5年6月23日の給食

あんかけ焼きそば、牛乳、こんにゃくのおかか煮、水ようかん

あんかけ焼きそばは、中華めんに八宝菜のようなあんをかけています。あんの具には10種類の食材を使っています。全部分かった人はすごいです。こんにゃくのおかか煮は、こんにゃくをごま油で炒め、しょうゆとみりんで味を付け、かつお節をまぶしています。「おかか」とはかつお節のことです。水ようかんは、こしあんを使って手作りしています。

七夕吹き流し作成(6/21)

今年度は「つ七⼣まつり」の手作り吹き流しの展示に参加するため、6月から舎生全員で少しずつ七夕吹き流しの作成を進めてきました。
完成した吹き流しは、7⽉1⽇(⼟) 〜7⽉7⽇(⾦) の期間に、丸之内商店街アーケード内に展示される予定となっています。
お近くにお越しの際はぜひ、盲学校寄宿舎の吹き流しを見つけてみてくださいね。

令和5年6月22日の給食

ごはん、牛乳、いわしのフライ梅しそソース、厚揚げの五目煮、すまし汁

梅しそソースはその名の通り、梅としその葉を混ぜて作ります。ねり梅とみじん切りにしたしその葉に、だし汁、しょうゆ、酒、砂糖、みりんを混ぜています。魚のフライだけでなく、焼いた肉や蒸した野菜などにも合うソースです。厚揚げの五目煮は、厚揚げの他に、たけのこ、人参、干し椎茸、さやいんげんと一緒に炊いています。

令和5年6月21日の給食

<サミット給食・ドイツ>

黒糖パン、牛乳、ポテトとソーセージのチーズ焼き、ザワークラウト、バナナ

16日から18日にG7三重・伊勢志摩交通大臣会合が開催されました。今日は参加国であるドイツの料理を取り入れています。かつて南米からヨーロッパにもたらされたじゃが芋は、長い不作の時期や戦争で満足に食事がとれなかった時に、ドイツの人たちの飢えを満たすために重宝されました。そのため、じゃが芋を使った料理が多く、ドイツ料理を代表するソーセージと組み合わせたのが今日のチーズ焼きです。ザワークラウトは、ドイツ語で「酸っぱいキャベツ」という意味で、キャベツの漬物のようなものです。甘酢に粒マスタードとオリーブオイルを加えています。

令和5年6月20日の給食

ごはん、牛乳、豚のしょうが焼き、細切り昆布の煮もの、白みそ汁

しょうが焼きは、豚肉と玉ねぎをしょうがを加えた甘辛いタレで炒めています。同じお皿にキャベツが添えてあるので一緒に食べましょう。細切り昆布の煮ものは、さつま揚げと人参が入っています。うま味成分たっぷりの昆布は、ダシを取る際によく使いますが、今日のように昆布そのものを食べるほうが、食物繊維やミネラルを直接摂ることができて栄養満点です。

令和5年6月19日の給食

ひじきごはん、牛乳、さわらの塩焼き、ほうれん草とえのきのあえもの、里芋汁

ひじきごはんは、ひじきの他に鶏肉、人参、ごぼう、干し椎茸が入った味ごはんです。味ごはんは米と具と調味料を一緒に入れて炊くのが普通ですが、給食では量が多く一緒に炊けないため、具だけ別の鍋で煮て、炊けた白ご飯と混ぜ合わせます。

令和5年6月16日の給食

ハヤシライス、牛乳、キャベツとコーンのサラダ、大内山ヨーグルト

ハヤシライスには牛肉、玉ねぎ、人参、マッシュルームが入っています。ハヤシライス用のルーに、赤ワインやソース、ケチャップなどを加えて作っています。大内山ヨーグルトは、大内山牛乳を使って作られたヨーグルトで、生きて腸まで届く、ビフィズス菌「BB-12」が配合されています。

令和5年6月15日の給食

ごはん、牛乳、チャプチェ、ナムル、わかめスープ

今日は韓国料理です。チャプチェは、春雨と肉、野菜をニンニクと一緒に甘辛く炒めた料理です。ナムルは、もやしなどの野菜やゼンマイなどの山菜を調味料とゴマ油で和えたものです。韓国には古代中国の医学をもとに発展した「韓医学」という伝統医学があり、「薬食同源」という考え方があります。これは「良い食べ物は良い薬となり良いからだを作る」という意味です。