令和7年10月15日の給食

ごはん、牛乳、厚揚げの肉みそがけ、ごまごぼう、麩のすまし汁

厚揚げの肉みそがけは、厚揚げだけでなく、大根、人参、里芋、こんにゃく、いんげんを煮たものに、鶏ミンチで作った肉みそをかけています。ごまごぼうは、薄くスライスしたごぼうにかたくり粉をまぶし、油でカリッと揚げ、ごまの入った甘辛ダレにからめます。ごぼうが苦手な人でも食べやすいと思います。

令和7年10月14日の給食

カレーピラフ、牛乳、キャベツとコーンのサラダ、コンソメスープ

ピラフとは、米をバターで炒めて肉や野菜を入れ、スープで炊く洋風の炊き込みご飯のようなものです。給食では、量が多くてそのように作ることができないため、いつも通り炊いた白ごはんと、別で炒めたカレー味の具を後から混ぜています。

令和7年10月10日の給食

ごはん、牛乳、さばのみぞれ煮、白菜と小松菜のごまあえ、さつま汁

さばのみぞれ煮の「みぞれ」とは、大根おろしのことです。油で揚げたサバに、大根おろしを入れて作った汁をかけています。本来「みぞれ」とは、雨と雪が同時に降る気象現象の言葉です。大根おろしがその様子に似ていることから「みぞれ」といわれています。それともう一つ、蜜をかけたかき氷のことも「みぞれ」といいます。

令和7年10月9日の給食

ボロネーズ風パスタ、牛乳、フレンチサラダ、柿

ボロネーゼとは、イタリアのボローニャ地方が発祥のパスタ料理です。豚ミンチ、なす、玉ねぎ、人参、にんにくをオリーブ油で炒め、トマトの缶詰やケチャップ、赤ワインなどを入れて煮込みます。茹でたパスタにそのソースをかけ、最後に粉チーズを振ります。柿は秋が旬の果物です。

令和7年10月7日の給食

ごはん、牛乳、揚げ出し豆腐、じゃが芋のきんぴら、豚汁

揚げ出し豆腐の豆腐は、県内産の大豆を使った嬉野豆腐を使います。水切りした豆腐にかたくり粉をまぶして油で揚げ、和風味のあんをかけています。同じお皿にししとうを添えています。きんぴらはごぼうで作ることが多いですが、今日のきんぴらはじゃが芋で作っています。じゃが芋は炒めすぎると形が崩れてしまうので、炒め具合が難しいきんぴらです。

令和7年10月4日の給食

チキンライス、牛乳、ポテトサラダ、たまごスープ

体育祭は雨で中止になってしまい残念ですが、6日間ある今週の最終日皆さまお疲れさまでした。チキンライスとは、日本で考えられた洋食のひとつで、ケチャップで味付けすることが多いのでケチャップライスとも言われます。給食ではケチャップとソース、しょうゆ、コンソメなどで味付けしています。

令和7年10月3日の給食

<十五夜メニュー>

五目あんかけうどん、牛乳、さつま芋の天ぷら、お月見団子

十五夜とは旧暦の8月15日に行われるお月見のことです。今年の十五夜は10月6日です。お団子や季節の芋などをお供えし、月を鑑賞する伝統的な行事です。給食ではさつま芋を天ぷらに、白玉にあんこをのせてお月見団子にしています。団子は喉に詰まらないようよく噛んで食べてくださいね。

令和7年10月2日の給食

ごはん、牛乳、さわらの竜田揚げ、しらたきとツナの炒め煮、なめこおろし汁

竜田揚げとから揚げは何が違うのか、たまに聞かれますが現在では明確な違いはありません。どちらも下味をつけて粉をまぶし、油で揚げるという調理方法です。一般的な傾向としては、竜田揚げは魚を使うことが多く、下味はしょうゆベース、から揚げは鶏肉を使うことが多く、下味はにんにくやしょうがなど様々な調味料が使われます。給食の竜田揚げは、さわらに酒としょうゆ、しょうがで下味を付け、片栗粉をまぶして揚げています。

令和7年10月1日の給食

ごはん、牛乳、ポークピカタ、ゆでキャベツ、かぼちゃの煮物、みそ汁

イタリア語で「ピッカータ」というピカタはイタリア料理です。薄切りの肉や魚に小麦粉と卵の衣をつけて油で焼きます。給食では豚肉で作るポークピカタですが、鶏肉や白身魚で作るピカタもあります。

(三重盲ルールで汁物は12時の位置に置いています。)

令和7年9月30日の給食

ごはん、牛乳、たらのコーンマヨネーズ焼き、高野豆腐とひじきの煮物、五目汁

たらのコーンマヨネーズ焼きは、冷凍のコーンとマヨネーズとパセリを混ぜ合わせ、タラの上にのせてオーブンで焼いています。高野豆腐の煮物はひじき、油揚げ、人参、グリーンピースを一緒に柔らかく炊いています。高野豆腐とひじきはどちらも栄養満点の乾物です。日頃から積極的に食べましょう。