令和6年9月17日の給食

<十五夜メニュー>

ごはん、牛乳、魚(さわら)のてり焼き、かぼちゃのそぼろあんかけ、里芋汁、お月見団子

今日は十五夜で今晩の月は「中秋の名月」といいます。芋の季節であるため芋をお供えし、収穫を感謝することから「芋名月」とも呼ばれます。給食では里芋をみそ汁に入れ、デザートにあんこをのせたお月見団子を付けています。

令和6年9月13日の給食

カレー焼きそば、牛乳、野菜チップス、しゅうまい

カレー焼きそばは、いつもの焼きそばに和風だしとカレー粉を足してカレー風味にしています。カレー粉の香りとスパイスが食欲をわかせます。野菜チップスは、じゃが芋、人参、さつま芋の3種類です。薄くスライスして油でカリッと揚げ、炒り塩を振りかけています。

令和6年9月12日の給食

<みえ地物一番給食の日・津メニュー>

ごはん、牛乳、津ぎょうざ、美杉こんにゃくの田楽、盆汁

1985年頃に津市の学校給食で生まれた津ぎょうざは、たくさんのぎょうざを包む手間を省くために、直径15センチの大きな皮で包み、一人につき1個として油で揚げます。最近では津市以外でも知られるようになりました。盆汁は、中勢地方でお盆に作られている郷土料理で、旬の野菜をたっぷり入れたみそ汁です。先祖の供養のためにたくさんの具を使うそうです。

令和6年9月11日の給食

米粉入りパン、牛乳、鮭とほうれん草のグラタン、イカとセロリのサラダ、やわらかプリン

今日のグラタンは、鮭とほうれん草、玉ねぎ、人参が入っています。いつものように紙のトレーに入っていますので底が破れないよう注意してください。サラダはイカとセロリ、きゅうり、コーンが入っています。セロリは苦手な人もいるかもしれませんが、ビタミンやミネラルなどの栄養価がとても高いので一口でも食べてみましょう。

令和6年9月10日の給食

ごはん、牛乳、揚げ魚の和風あんかけ、青菜とエリンギのあえもの、白みそ汁

揚げ魚の魚はサワラです。サワラに片栗粉をまぶして油で揚げ、野菜やきのこを入れた和風味のあんを上からかけています。あえものや白みそ汁も含め、たくさんの野菜やきのこ、豆腐を使った栄養たっぷりメニューです。

令和6年9月9日の給食

ごはん、牛乳、豚キムチ、チヂミ、トックスープ

今日は韓国料理です。豚キムチは、豚肉と白菜キムチ、玉ねぎ、もやしを炒めています。キムチが入っていますが、あまり辛くないよう味付けしています。チヂミは、ニラと人参、玉ねぎを水で溶いた小麦粉と合わせ、平たく焼いた料理です。日本で一般的なチヂミという名は韓国の方言だそうで、標準語ではプチㇺゲやジョンと言うそうです。スープに入っているトックは、韓国のおもちのようなもので、もち米ではなくうるち米で粘りが少なく、煮崩れしにくいことが特徴です。

令和6年9月9日の給食

かき揚げ丼、牛乳、じゃこときゅうりの酢の物、みそ汁

かき揚げには、エビ、玉ねぎ、人参、ごぼう、みつばが入っています。千切りにした野菜とエビに衣をからめて油で揚げるかき揚げは、必要な数になるよう1人分の大きさを算段したり、形を整えながら揚げたりするのが難しい料理です。作ってくれる調理員さんに感謝して食べましょう。

令和6年9月5日の給食

ごはん、牛乳、ゴーヤチャンプルー、人参しりしり、もずくとオクラのスープ

ゴーヤは「苦瓜」ともいい、その名の通り苦みのあるウリです。夏が旬のゴーヤはビタミンCがとても多く、沖縄では日常的に食べられています。チャンプルーとは「ごちゃまぜ」という意味です。人参しりしりも沖縄の家庭料理です。しりしりとは「千切り」という意味で、細く切った人参をツナなどと炒めます。もずくも沖縄でたくさん採れる海藻です。

令和6年9月3日の給食

今日から2学期の給食が始まります。まだまだ暑い日が続くので、今月も食べやすく美味しいメニューが盛りだくさんです。始まりの給食は定番のカレーで、ひき肉やみじん切りの野菜がたっぷり入ったドライカレーです。副菜の枝豆は、さやが付いたままなので、中の豆を取り出しながら食べてください。そして果物は、お盆の頃が旬の梨です。学校周辺の久居や香良洲でもたくさん栽培されています。

令和6年7月17日の給食

ソースカツ丼、牛乳、きゅうりの南蛮漬け、冬瓜汁

今日は1学期最後の給食です。4月からの4か月、学校生活と勉強を皆さんよく頑張りました。お疲れ様の思いも込めて、元気の出る(?)ソースカツ丼です。漢字で「冬の瓜」と書く冬瓜は、夏が旬のウリ科の野菜です。夏に収穫したものが冬まで保存できるのでこの名が付きました。冬瓜には体を冷やしてくれる効果があります。

明日は非常用個人備蓄の試食の日です。いつ来るか分からない災害に備えましょう。

そして夏休みも早寝早起き、しっかり食べて、元気に過ごしてくださいね。