令和7年7月1日の給食
かき揚げ丼、牛乳、きゅうりとわかめの酢の物、豆腐と青菜のみそ汁
かき揚げにはエビ、玉ねぎ、人参、ごぼう、みつ葉が入っています。カリカリに揚がったかき揚げをご飯の上にのせ、甘だれをかけています。酢の物はきゅうり、ワカメ、もやし、しらすが入っています。暑い季節には特に、酢の物など酢を使った料理を積極的に食べましょう。酢の酢酸は、食欲を高めたり消化を助けたりする効果があります。また殺菌効果があるので食中毒予防にもなります。
(三重盲ルールで汁物は12時の位置に置いています。)
令和7年6月30日の給食
黒糖パン、牛乳、ポテトとソーセージのチーズ焼き、ザワークラウト、つぶつぶみかんゼリー
ポテトとソーセージのチーズ焼きは紙のトレーに入っています。じゃが芋とソーセージ、玉ねぎ、人参、ピーマンをトマト味で炒め、チーズをのせて焼いています。ザワークラウトとはドイツ料理で、「酸っぱいキャベツ」という意味です。キャベツの漬物のようなもので、甘酢に粒マスタードとオリーブオイルを加えています。
令和7年6月27日の給食
ごはん、牛乳、チャプチェ、ナムル、チゲ鍋風スープ
チャプチェとは、春雨と肉、野菜をニンニクと一緒に甘辛く炒めた韓国の家庭料理です。ナムルとは、野菜や山菜などを調味料とゴマ油で和えたものです。韓国料理は野菜をたくさん使います。古代中国の医学をもとに「薬食同源」という考え方があり、「良い食べ物は良い薬となり良いからだを作る」という意味です。
令和7年6月26日の給食
あんかけ焼きそば、牛乳、こんにゃくのおかか煮、いもようかん
あんかけ焼きそばは、中華めんに八宝菜のような具だくさんのあんをかけています。具は10種類の食品を使っています。こんにゃくのおかか煮は、こんにゃくをごま油で炒め、しょうゆとみりんで味を付けてかつお節をまぶしています。「おかか」とはかつお節のことです。いもようかんは、ペースト状になったさつまいもを使って手作りしています。
令和7年6月25日の給食
ガパオライス、牛乳、野菜スープ、リンゴのコンポート~ヨーグルト添え
ガパオライスはタイ料理です。タイの調味料であるナンプラーを使います。ナンプラーとは魚醤(ぎょしょう)のことで、塩漬けにしたカタクチイワシを発酵させて作ります。日本の醤油のようにタイでは様々な料理に使われます。給食のガパオライスは、ごはんの上に千切りのキャベツと人参をのせ、その上にナンプラーやバジルを入れて炒めたひき肉を盛り付けています。デザートは、レモン汁と砂糖で甘く煮たリンゴに、ヨーグルトをかけています。
令和7年6月24日の給食
ひじきごはん、牛乳、魚の塩焼き、青菜の煮びたし、すまし汁
塩焼きの魚は、魚屋さんにおススメの魚を持ってきてもらいます。今日は鮭でした。煮びたしの青菜はチンゲン菜です。ひじきごはんは、鶏肉、人参、干し椎茸、ごぼう、ひじきを一緒に煮てご飯に混ぜています。たくさんの具が入るとより美味しいご飯になります。
令和7年6月23日の給食
食パン、牛乳、メンチカツ、ゆでキャベツ、ミネストローネ、リンゴジャム
メンチカツは久しぶりの登場です。みじん切りにしたキャベツと玉ねぎとひき肉を合わせてこねて、丸く形を作り、薄力粉、たまご、パン粉の順に衣をつけて油で揚げます。メンチカツは厚みがあるのでパンにはさめるか分かりませんが、キャベツも一緒にはさんで食べても美味しいと思います。リンゴジャムもパンに塗って食べましょう。
令和7年6月20日の給食
ごはん、牛乳、鶏肉のマスタード焼き、大豆の磯煮、豚汁
鶏肉のマスタード焼きは、粒マスタード、しょうゆ、はちみつを混ぜたタレに漬け込み、オーブンで焼きます。マスタードは辛みのある香辛料ですが、はちみつを加えると辛さがやわらぎます。大豆の磯煮は、ごぼう、人参、こんにゃく、さつま揚げ、ひじきが入っています。大豆とひじきや昆布などの海藻を一緒に煮た料理を「磯煮」と言います。
令和7年6月19日の給食
ごはん、牛乳、さばのカレー揚げ、しらすときゅうりの酢の物、吉野汁
最近ニュースに取り上げられることが多いお米ですが、給食も同様、価格は昨年度からかなり上がっています。日本人の大切な主食であるお米、農家の方々に感謝して大切に食べましょう。給食のお米は県内産の「結びの神」という銘柄で、学校給食用に国内産のビタミン強化米が0.3%加えられています。そして三重盲では、成長期に必要なビタミンや食物繊維をたくさん摂るため、押し麦を4%ほど入れています。
令和7年6月18日の給食
ピビンパ、牛乳、わかめの中華スープ、大内山ヨーグルト
理用語で「五味五色(ごみごしょく)」という言葉があります。5つの色の食材を、5種類の味に味つけした料理のことで、栄養バランスのとれた健康的な食生活を送ることができるという考え方です。まさに韓国料理のピビンパは五味五色です。牛肉そぼろ、ほうれん草のナムル、にんじんと大根のナムル、ぜんまいの甘辛煮、炒り卵の5種類です。韓国語で「ピビン」は混ぜる、「パ」はごはんという意味です。辛味が苦手な人以外は、コチュジャンダレを真ん中に少しのせています。よく混ぜて食べましょう。