令和7年10月7日の給食

ごはん、牛乳、揚げ出し豆腐、じゃが芋のきんぴら、豚汁

揚げ出し豆腐の豆腐は、県内産の大豆を使った嬉野豆腐を使います。水切りした豆腐にかたくり粉をまぶして油で揚げ、和風味のあんをかけています。同じお皿にししとうを添えています。きんぴらはごぼうで作ることが多いですが、今日のきんぴらはじゃが芋で作っています。じゃが芋は炒めすぎると形が崩れてしまうので、炒め具合が難しいきんぴらです。

令和7年10月4日の給食

チキンライス、牛乳、ポテトサラダ、たまごスープ

体育祭は雨で中止になってしまい残念ですが、6日間ある今週の最終日皆さまお疲れさまでした。チキンライスとは、日本で考えられた洋食のひとつで、ケチャップで味付けすることが多いのでケチャップライスとも言われます。給食ではケチャップとソース、しょうゆ、コンソメなどで味付けしています。

令和7年10月3日の給食

<十五夜メニュー>

五目あんかけうどん、牛乳、さつま芋の天ぷら、お月見団子

十五夜とは旧暦の8月15日に行われるお月見のことです。今年の十五夜は10月6日です。お団子や季節の芋などをお供えし、月を鑑賞する伝統的な行事です。給食ではさつま芋を天ぷらに、白玉にあんこをのせてお月見団子にしています。団子は喉に詰まらないようよく噛んで食べてくださいね。

令和7年10月2日の給食

ごはん、牛乳、さわらの竜田揚げ、しらたきとツナの炒め煮、なめこおろし汁

竜田揚げとから揚げは何が違うのか、たまに聞かれますが現在では明確な違いはありません。どちらも下味をつけて粉をまぶし、油で揚げるという調理方法です。一般的な傾向としては、竜田揚げは魚を使うことが多く、下味はしょうゆベース、から揚げは鶏肉を使うことが多く、下味はにんにくやしょうがなど様々な調味料が使われます。給食の竜田揚げは、さわらに酒としょうゆ、しょうがで下味を付け、片栗粉をまぶして揚げています。

令和7年10月1日の給食

ごはん、牛乳、ポークピカタ、ゆでキャベツ、かぼちゃの煮物、みそ汁

イタリア語で「ピッカータ」というピカタはイタリア料理です。薄切りの肉や魚に小麦粉と卵の衣をつけて油で焼きます。給食では豚肉で作るポークピカタですが、鶏肉や白身魚で作るピカタもあります。

(三重盲ルールで汁物は12時の位置に置いています。)

令和7年9月30日の給食

ごはん、牛乳、たらのコーンマヨネーズ焼き、高野豆腐とひじきの煮物、五目汁

たらのコーンマヨネーズ焼きは、冷凍のコーンとマヨネーズとパセリを混ぜ合わせ、タラの上にのせてオーブンで焼いています。高野豆腐の煮物はひじき、油揚げ、人参、グリーンピースを一緒に柔らかく炊いています。高野豆腐とひじきはどちらも栄養満点の乾物です。日頃から積極的に食べましょう。

令和7年9月29日の給食

<大阪・関西万博給食~イタリア~>

食パン、牛乳、ミラノ風カツレツ、ゆでキャベツ、トマトスープ、イチゴジャム

大阪・関西万博では世界のたくさんの国が出展しています。万博給食の最後はイタリアのメニューです。イタリアのミラノの名前がついたミラノ風カツレツは、パン粉に粉チーズとバジルを混ぜているのが特徴です。衣にチーズが入っているのでソースなどはかけません。食パンにはさんで食べても美味しいと思います。

令和7年9月26日の給食

ごはん、牛乳、ピーマンの肉づめ、マカロニサラダ、押し麦と野菜のスープ

ピーマンの肉づめは、ピーマンが苦手な人でも食べやすいメニューです。縦半分に切ったピーマンの中にハンバーグを詰めて焼きますが、はがれないようにピーマンの内側に薄力粉をまぶしておくなど、手間ひまのかかる料理です。押し麦は食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富な食品です。スープの底に沈んでいるので混ぜながら食べてください。

令和7年9月25日の給食

ごはん、牛乳、揚げ魚の和風あんかけ、青菜とエリンギのあえもの、みそ汁

揚げ魚の魚はサワラです。サワラに片栗粉をまぶして油で揚げ、野菜やきのこを入れた和風味のあんを上からかけています。あえものの青菜はチンゲン菜です。エリンギともやし、人参も一緒に醤油と砂糖で和えています。

令和7年9月24日の給食

<大阪・関西万博給食~インド~>

大阪・関西万博では世界のたくさんの国が出展しています。今日はインドのメニューです。ナンはペルシャ語で「パン」を意味する言葉で、タンドールという大きな窯の中に貼り付けて焼きます。インドカレーのお供といえばナンですが、実はインドの一般家庭ではほとんど食べられていません。多くの家庭ではフライパンで手軽に焼ける「チャパティ」という薄焼きパンを食べることが多く、元々宮廷料理だったナンは普段食べることは少ないそうです。インドが最大の産地であるひよこ豆は、ひよこみたいな形なのでその名が付きました。別名ガルバンゾーやエジプト豆、チャナ豆とも呼ばれ、ほくほくとした食感が特徴です。