令和5年6月29日の給食

ごはん、牛乳、鮭のごまみそ焼き、じゃが芋の煮もの、のっぺい汁

鮭のごまみそ焼きは、みそにごまとしょうが、砂糖、みりん、しょうゆを加えたみそダレに漬け込んでオーブンで焼いています。ごまは、ごま油のもとになるほど脂質が多いですが、鉄やカルシウムも豊富です。

令和5年6月28日の給食

<サミット給食・イタリア>

食パン、牛乳、ミラノ風カツレツ、ゆでキャベツ、ミネストローネ、ブルーベリー&マーガリン

16日から18日にG7三重・伊勢志摩交通大臣会合が開催されました。今日は参加国であるイタリアの料理を取り入れています。イタリア料理の特徴の一つは、郷土色が豊かなことです。そのため「ローマ風」や「ナポリ風」というように、町の名前がついた料理が多くあります。今日の「ミラノ風」カツレツは、パン粉に粉チーズを混ぜています。ミネストローネは、イタリア語で「具だくさんスープ」という意味です。使う野菜は季節や地方によって様々で、決まったレシピはなく、田舎の家庭料理といったスープです。

令和5年6月27日の給食

三色丼、牛乳、そうめんぬた、めかぶ汁

三色丼は、鶏ひき肉で作ったそぼろの茶色、炒り卵の黄色、そしてほうれん草の緑色の三色です。そうめんぬたは通常、茹でたそうめんを冷やし、イカとネギとかまぼこを入れて酢みそで和えます。気温が上がってきたので、今日はそうめんではなく別のものを使っています。何か分かるでしょうか?(→正解は「ビーフン」でした。)

令和5年6月26日の給食

ごはん、牛乳、カレー肉じゃが、じゃこと野菜のごま酢あえ、みそ汁

普通の肉じゃがにカレー粉を少し加えるだけで、少し違った味になります。ごま酢あえには大根、人参、わかめの他にしらすが入っています。しらすとは、いわしの稚魚のことです。ちなみに、生のしらすを釜茹でしただけのものを「釜揚げしらす」、釜茹で後、少し乾燥させたものを「しらす(干し)」、しっかりと乾燥させたものを「ちりめんじゃこ」と呼びます。

国際交流(6/22)

総合的な学習の時間、ALTのセーラ先生と一緒にアメリカの代表的な料理『パンケーキ』作りをしました。前回教えていただいた調理器具の名前を復習したあと、作る手順を英語で表現しながら調理をしました。チョコチップを生地に混ぜて焼くのがおすすめです。

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令和5年6月23日の給食

あんかけ焼きそば、牛乳、こんにゃくのおかか煮、水ようかん

あんかけ焼きそばは、中華めんに八宝菜のようなあんをかけています。あんの具には10種類の食材を使っています。全部分かった人はすごいです。こんにゃくのおかか煮は、こんにゃくをごま油で炒め、しょうゆとみりんで味を付け、かつお節をまぶしています。「おかか」とはかつお節のことです。水ようかんは、こしあんを使って手作りしています。

七夕吹き流し作成(6/21)

今年度は「つ七⼣まつり」の手作り吹き流しの展示に参加するため、6月から舎生全員で少しずつ七夕吹き流しの作成を進めてきました。
完成した吹き流しは、7⽉1⽇(⼟) 〜7⽉7⽇(⾦) の期間に、丸之内商店街アーケード内に展示される予定となっています。
お近くにお越しの際はぜひ、盲学校寄宿舎の吹き流しを見つけてみてくださいね。

令和5年6月22日の給食

ごはん、牛乳、いわしのフライ梅しそソース、厚揚げの五目煮、すまし汁

梅しそソースはその名の通り、梅としその葉を混ぜて作ります。ねり梅とみじん切りにしたしその葉に、だし汁、しょうゆ、酒、砂糖、みりんを混ぜています。魚のフライだけでなく、焼いた肉や蒸した野菜などにも合うソースです。厚揚げの五目煮は、厚揚げの他に、たけのこ、人参、干し椎茸、さやいんげんと一緒に炊いています。

令和5年6月21日の給食

<サミット給食・ドイツ>

黒糖パン、牛乳、ポテトとソーセージのチーズ焼き、ザワークラウト、バナナ

16日から18日にG7三重・伊勢志摩交通大臣会合が開催されました。今日は参加国であるドイツの料理を取り入れています。かつて南米からヨーロッパにもたらされたじゃが芋は、長い不作の時期や戦争で満足に食事がとれなかった時に、ドイツの人たちの飢えを満たすために重宝されました。そのため、じゃが芋を使った料理が多く、ドイツ料理を代表するソーセージと組み合わせたのが今日のチーズ焼きです。ザワークラウトは、ドイツ語で「酸っぱいキャベツ」という意味で、キャベツの漬物のようなものです。甘酢に粒マスタードとオリーブオイルを加えています。

令和5年6月20日の給食

ごはん、牛乳、豚のしょうが焼き、細切り昆布の煮もの、白みそ汁

しょうが焼きは、豚肉と玉ねぎをしょうがを加えた甘辛いタレで炒めています。同じお皿にキャベツが添えてあるので一緒に食べましょう。細切り昆布の煮ものは、さつま揚げと人参が入っています。うま味成分たっぷりの昆布は、ダシを取る際によく使いますが、今日のように昆布そのものを食べるほうが、食物繊維やミネラルを直接摂ることができて栄養満点です。