令和5年6月21日の給食

<サミット給食・ドイツ>

黒糖パン、牛乳、ポテトとソーセージのチーズ焼き、ザワークラウト、バナナ

16日から18日にG7三重・伊勢志摩交通大臣会合が開催されました。今日は参加国であるドイツの料理を取り入れています。かつて南米からヨーロッパにもたらされたじゃが芋は、長い不作の時期や戦争で満足に食事がとれなかった時に、ドイツの人たちの飢えを満たすために重宝されました。そのため、じゃが芋を使った料理が多く、ドイツ料理を代表するソーセージと組み合わせたのが今日のチーズ焼きです。ザワークラウトは、ドイツ語で「酸っぱいキャベツ」という意味で、キャベツの漬物のようなものです。甘酢に粒マスタードとオリーブオイルを加えています。