11月18日の給食
<みえ地物一番給食の日・津メニュー>
ごはん、牛乳、津ぎょうざ、ゆでブロッコリー、美杉こんにゃくの田楽、あずきのみそ汁
約35年前に津市の学校給食で生まれた津ぎょうざは、子ども達の栄養と満足感を考えて作られたメニューです。たくさんのぎょうざを包む手間を省くために、直径15センチの大きな皮で包み、油で揚げています。田楽は美杉のこんにゃくを使っています。あずきのみそ汁は、津市で先祖の供養と家内安全を願う「お汁講」の時に、村中の人が集まって食べたそうです。
11月17日の給食
食パン、牛乳、鶏のマスタードやき、ツナサラダ、トマトスープ、イチゴジャム
今日はいちごジャムが付いているので食パンに塗って食べて下さい。また、お好みでツナサラダをはさんでもいいと思います。手を使って食べるので、食前、食後の手洗いと消毒はいつも以上にしっかりと行いましょう。
11月16日の給食
ごはん、牛乳、ホイコーロー、春雨の酢の物、杏仁豆腐(みかん)
(三重盲ルールで、汁ものは12時の位置に置いています。)
ホイコーロー(回鍋肉)は、中国の四川料理のひとつです。漢字で「回す、鍋、肉」と書きますが、鍋を回すことではなく「鍋に戻す」という意味だそうです。一度煮た豚肉を切って鍋に戻し、油で炒め直した料理というのが名前の由来です。日本でのホーコーローは、「豚肉のみそ炒め」という作り方が一般的となっています。
11月15日の給食
ごはん、牛乳、伊勢雨甘だれのから揚げ、ゆでキャベツ、ほうれん草とエリンギのあえもの、みそ汁
伊勢あまだれのから揚げは三重盲で初めてのメニューです。片栗粉をまぶして油で揚げた鶏肉に、あまだれをからめます。あまだれは、しょうゆ、砂糖、みりんに、カレー粉を加えたものです。美味しかったらまた出しますので教えてくださいね。
11月13日の給食
ハヤシライス、牛乳、ザワークラウト、フルーツのミックスあえ
今日は文化祭おつかれさまでした。
ハヤシライスは牛肉、玉ねぎ、人参、マッシュルーム、にんにく、しょうがが入っています。ハヤシルーにケチャップや赤ワインなどで味付けしています。「ハヤシライスとハッシュドビーフは何が違うのか」という質問がたまにありますが、実はこのふたつ、色々な説があるもののはっきりした違いがないというのが答えです。ザワークラウトはドイツ料理で、「酸っぱいキャベツ」という意味です。マスタードと酢の入った酸味のある一品です。
11月12日の給食
クリームスパゲティー、牛乳、レーズン入りサラダ、柿
クリームスパゲティーは給食で人気のメニューです。バターと小麦粉を炒めたところに牛乳を加えて作るホワイトルーから手作りしています。具はベーコンと玉葱、人参、しめじです。レーズン入りサラダは好き嫌いの分かれるメニューですが、栄養価の高いレーズンの入ったサラダ、ぜひ残さず食べましょう。デザートの柿は旬の果物です。
11月11日の給食
ごはん、牛乳、さばのみぞれ煮、ちくわと小松菜の梅肉あえ、さつま汁
サバは下味を付けて油で揚げ、大根おろしのタレをかけています。青魚であるサバの脂は、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らし、逆に善玉コレステロールを増やす働きがあります。動脈硬化や高血圧などの生活習慣病を予防する働きがあるので、ぜひ積極的に青魚を食事に取り入れましょう。
11月10日の給食
バターロール、牛乳、ラタトゥイユ、ジュリエンヌスープ、キャンディーチーズ
ラタトゥイユとは、フランス南部のプロヴァンス地方、ニースの郷土料理です。今日はちょっと季節外れですが夏野菜を煮込んだ家庭料理です。給食ではナス、トマト、かぼちゃ、ピーマン、玉ねぎ、ズッキーニをにんにくとオリーブ油で炒め、トマトピューレなどを加えて煮込みます。ジュリエンヌとはフランス語で「千切り」のことです。千切りにした野菜をコンソメスープに浮かべたのがジュリエンヌスープです。