令和6年12月16日の給食
きのこごはん、牛乳、魚の煮付け、ちくわと野菜のみそマヨネーズ、五目汁
ごはんのきのこは3種類のきのこを使っています。他に鶏肉、油揚げ、人参も入っています。色々な具を入れて作る味ごはんは、タンパク質系の食品を少し入れるとだしやうま味が出てより美味しくなります。タンパク質系の食品とは、3つのグループ分けなら「赤」のグループになります。今日のきのこごはんなら、鶏肉と油揚げが赤グループです。
令和6年12月13日の給食
みそラーメン、牛乳、ゆでたまご、揚げしゅうまい
今日はみそ味のラーメンです。麺が伸びないよう直前にスープを盛り付けますが、食べる時にはよく混ぜてくださいね。ゆでたまごは、殻が付いたままお皿にのせています。できるだけ自分で殻をむく練習をしましょう。塩は付いてないのでラーメンと一緒に食べるのもおススメです。
令和6年12月12日の給食
<みえ地物一番給食の日・桑名メニュー>
しぐれごはん、牛乳、さばの梅肉やき、小松菜ともやしの煮びたし、のっぺい汁
桑名市は淡水と海水が程よく混ざるので貝がよくとれる場所です。桑名の名産、蛤を長く保存できるよう佃煮にした「時雨蛤」は、時雨が降る時期に蛤が最も美味しくなることから名付けられたそうです。後には、あさりやしじみで作られることも多くなりました。今日の給食のしぐれご飯はあさりの佃煮で作っています。
令和6年12月11日の給食
バターロール、牛乳、なすのミートグラタン、グリーンサラダ、大内山ヨーグルト
ミートグラタンにはナスが入っています。ナスが苦手な人でもミートソースに混ぜているので食べやすいと思います。ナスの栄養は、カリウム、食物繊維、葉酸などがあり、皮の紫色には、ナス特有のナスニンという天然色素が含まれています。抗酸化作用があるのでぜひ皮も一緒に調理しましょう。
令和6年12月10日の給食
ごはん、牛乳、赤魚のフライ、ゆでキャベツ、白菜の昆布あえ、豚汁
今日の魚のフライは赤魚です。ケチャップソースをかけ、キャベツを添えています。昆布あえは、白菜ときゅうりと人参を塩昆布で和えています。塩昆布は、昆布のうまみがあるので、ごはんやおにぎりだけでなく、色々な料理に使うことができます。ただし塩分が多いので入れすぎには注意しましょう。
令和6年12月9日の給食
チキンカレー、牛乳、シーフードサラダ、みかん
学校給食には毎日牛乳が付いています。その一番大きな理由は不足しがちなカルシウムを補うためです。牛乳1本に含まれるカルシウムは220mg 、1日に摂ってほしいカルシウムは小学生で約600mgです。牛乳1本で1日の約3分の1を摂ることができます。例えばじゃこなら、毎日丼鉢いっぱいの量を食べなくてはいけません。そして牛乳は、牛乳に含まれているたんぱく質がカルシウムの吸収をよくするため、効率よく体の中にカルシウムを吸収することができます。
令和6年12月6日の給食
ごはん、牛乳、伊勢甘だれのから揚げ、油揚げと小松菜のあえもの、みそ汁
伊勢甘だれのから揚げは、片栗粉をまぶして油で揚げた鶏肉に、カレー粉を加えた甘ダレをからめています。普通のから揚げとは違った味で、甘辛味が白ごはんにとても合う一品です。
令和6年12月5日の給食
他人丼、牛乳、じゃこときゅうりのあえもの、粕汁
鶏肉と卵が親子なので、豚肉と卵は「他人」です。他人丼には他に、玉ねぎ、人参、かまぼこ、干し椎茸、三つ葉も入っています。粕汁は酒粕を入れた汁で、寒い季節には体が温まります。酒粕とは、お酒を造る途中にできるもろみを絞り出した後の「残りかす」のことです。うまみと栄養価がとても高く、色々な料理に使うことができます。
令和6年12月4日の給食
黒糖パン、牛乳、冬野菜のクリームスープ、もやしときゅうりのサラダ、さつま芋と人参のかき揚げ
クリームスープの冬野菜は、かぶと白菜です。どちらも冬が旬の代表的な野菜です。スープには他に、人参、チンゲン菜、鶏肉も入っています。かき揚げはさつま芋と人参を一緒にして揚げています。どちらもじっくり加熱すると甘みが増す食材です。
令和6年12月3日の給食
ごはん、牛乳、ハンバーグのひまわり蒸し、大豆とひじきのサラダ、白みそ汁
ハンバーグのひまわり蒸しは、紙トレーに入っています。ハンバーグの上にとうもろこしをちりばめて蒸して作っています。茶色のハンバーグに黄色のとうもろこしで「ひまわり」と名付けています。