令和7年5月10日の給食

ハヤシライス、牛乳、野菜サラダ、フルーツヨーグルト

ハヤシライスとは、牛肉や玉ねぎ、きのこなどを炒めて、デミグラスソースやトマトピューレ、赤ワインなどを加えて煮込み、ごはんにかけた料理のことです。外国からきた洋食のようですが、実は日本で生まれた料理だそうです。似た料理にハッシュドビーフがありますが、明確な違いはないようです。ハッシュドビーフはデミグラスソースの風味が強く、ハヤシライスはケチャップの風味が強いイメージですが、お店や家庭によって異なります。

令和7年5月9日の給食

ごはん、牛乳、さわらの山椒焼き、がんもの煮もの、若竹汁

山椒とは山に自生する植物で、若い葉は「木の芽」として、実は粒のまま、または粉にして料理に使います。独特な香りがあり、英語では「ジャパニーズ・ペッパー」と呼ばれます。がんもとは、豆腐をつぶして刻んだ野菜と混ぜ、丸めて油で揚げたものです。鳥の一種、ガンの肉に似せて作ったことから「がんもどき」と呼ばれるそうです。若竹汁は、春が旬のタケノコとワカメの入ったすまし汁です。タケノコとワカメはとても相性が良く、一緒に煮た若竹煮も有名ですね。

令和7年5月8日の給食

キムチチャーハン、牛乳、フライドポテト、マカロニスープ

キムチチャーハンは韓国の漬物である白菜のキムチと、豚肉、玉ねぎ、人参、たまごを炒めて作っています。小学部の皆さんでも食べられるようあまり辛くないように味付けしています。フライドポテトはじゃがいもをスティック状に切って油で揚げ、塩をまぶしています。スープにはマカロニ、ベーコン、キャベツ、玉ねぎ、人参が入っています。

令和7年5月7日の給食

ごはん、牛乳、魚のてりやき、厚揚げの五目煮、さつま汁

てり焼きの魚は、魚屋さんにおススメの魚を持ってきてもらいます。今日の魚は「めだい」です。給食で使う魚は、ひと切れが50グラムと70グラムの2種類あります。年齢や体格によってそれぞれ必要な量が違うためです。調理員さんが皆さんに合った大きさの魚をそれぞれ配膳してくれています。

令和7年5月2日の給食

ベーコン青じそごはん、牛乳、かぼちゃサラダ、ポーミトン

ベーコン青じそごはんは、細切りにしたベーコンと青じそを油で炒め、しょうゆとレモン汁で味付けしたものを白ごはんと混ぜます。青じそとレモン汁が入るのでさっぱりとした味になります。かぼちゃのサラダは、蒸したかぼちゃとハム、玉ねぎ、きゅうり、そしてレーズンを一緒にマヨネーズであえています。ポーミトンは中華味のたまごスープです。三重県の学校給食で考案されたスープらしいですが、名前の由来は不明です。

令和7年5月1日の給食

ごはん、牛乳、ポークチャップ、里芋の煮もの、白みそ汁

ポークチャップは豚肉と野菜をケチャップ味で炒めている料理です。日本で考えられたメニューといわれています。給食では玉ねぎ、しめじ、人参、グリーンピース、にんにくが入っています。味付けにはウスターソースや赤ワインも入っています。里芋の煮ものは、さつま揚げと人参も一緒に和風だしで煮ています。白みそ汁は白みそで作ったみそ汁です。

(三重盲ルールで汁物は12時の位置に置いています。)

令和7年4月30日の給食

ごはん、牛乳、イカのレモン揚げ、ゆでキャベツ、五目豆、青菜のみそ汁

三重盲の給食はネームプレートで色分けして量を変えています。大きく分けて4つあり、黄、緑、赤、青の順で量が多くなります。児童生徒の皆さんはさらに個別でご飯の量も変えています。きめ細やかな対応をしてくださっている調理員さんに感謝しましょう。

令和7年4月28日の給食

バターロール、牛乳、鶏肉のマーマレード焼き、海藻サラダ、キャロットクリームスープ

パンはパン屋さんが一つずつビニール袋に入れて届けてくれます。テープの色でパンの大きさの違いが分かるようになっており、調理員さんが皆さんに合ったパンを配膳してくれます。テープは外しにくいので、ビニール袋を破って取り出してくださいね。

令和7年4月25日の給食

ジャンバラヤ、フルーツ牛乳、里芋サラダ、鶏肉と野菜のスープ

ジャンバラヤとはアメリカ南部ルイジアナ州の郷土料理です。肉や魚介類、野菜を入れた炊き込みご飯のようなものです。本来は唐辛子などの香辛料を入れてピリッと辛いものですが、給食はカレー粉を入れているだけなので辛くありません。

令和7年4月24日の給食

ごはん、牛乳、五目たまご、ちくわともやしのマヨネーズあえ、さつま汁

五目たまごは、溶いた卵に玉ねぎ、人参、ひじき、干し椎茸、ネギを入れ、天板に流してオーブンで焼き、一人分ずつカットしています。卵は良質なタンパク質が豊富で「完全栄養食」と言われていますが、食物繊維とビタミンCは含まれていません。卵だけ食べていれば良いというわけではなく、やはり色々な食材を食べることが大切なのです。