稲刈り
今日は小中学部の児童・生徒4人が、久居農林高等学校の協力のもと、稲刈りを体験しました。三重県リバウンド阻止重点期間ではあるものの、野外での少人数の活動であることや、この時期でないと体験できない活動であることから、参加児童生徒の保護者の同意のもと、感染症対策を講じながら、実施しました。参加した生徒からは「稲を鎌で刈ったとき、スパッと切れて気持ちよかった」といった感想が聞けました。稲刈りは主食であるお米の生産過程のごく一部ですが、体験することによって、収穫する喜びを感じ、育てることの尊さ、大変さを少しでもわかってもらえると思います。収穫したお米を使って、1月に自分たちでクッキーを焼いて食べることができるようです。楽しみですね。
稲刈りを体験させていただいた、久居農林高等学校食品コース3年生のみなさん、ありがとうございました。 続きを読む…
生徒会役員認証式
今日(10月1日)の昼休みに後期生徒会の役員認証式を校長室で行いました。後期生徒会会長に就任したMさんは「やれることはやります」と抱負を語ってくれました。コロナ禍で様々な行事が中止になったり規模を縮小したりと、生徒会が活躍する場面が例年よりも少ないかもしれませんが、生徒会がその存在をアピールすることで、児童・生徒たちが組織の一員であることを意識し、自分たち自身でよりよい学校生活にしようとする気持ちが生まれると思います。後期役員のみなさん、頑張ってくださいね。
オンライン交流
昨日(9月28日)は休み時間を使って、小学部の児童2人が岐阜盲学校の小学部の児童2人とオンラインで交流をしました。最初、オンラインで画面はつながったものの、パソコンの設定の不具合から音声がつながらず、ホワイトボードや画用紙を使って、画面越しに筆談をして担任の先生方がサポートしながら、自己紹介などをしました。終了5分ぐらい前にパソコンを入れ替えると音声がつながり、それぞれの場所で拍手や歓声が起きました。実際につながると少し緊張していたようですが、2人ともしっかりと声を出してお話していました。後で聞くと、「お話ができたときは楽しかったです」と教えてくれました。
短い時間でトラブルもありましたが、これを最初の一歩として今後も継続して交流ができるといいなと思いました。岐阜盲学校のみなさん、ありがとうございました。