生徒会役員認証式
今日(10月1日)の昼休みに後期生徒会の役員認証式を校長室で行いました。後期生徒会会長に就任したMさんは「やれることはやります」と抱負を語ってくれました。コロナ禍で様々な行事が中止になったり規模を縮小したりと、生徒会が活躍する場面が例年よりも少ないかもしれませんが、生徒会がその存在をアピールすることで、児童・生徒たちが組織の一員であることを意識し、自分たち自身でよりよい学校生活にしようとする気持ちが生まれると思います。後期役員のみなさん、頑張ってくださいね。
オンライン交流
昨日(9月28日)は休み時間を使って、小学部の児童2人が岐阜盲学校の小学部の児童2人とオンラインで交流をしました。最初、オンラインで画面はつながったものの、パソコンの設定の不具合から音声がつながらず、ホワイトボードや画用紙を使って、画面越しに筆談をして担任の先生方がサポートしながら、自己紹介などをしました。終了5分ぐらい前にパソコンを入れ替えると音声がつながり、それぞれの場所で拍手や歓声が起きました。実際につながると少し緊張していたようですが、2人ともしっかりと声を出してお話していました。後で聞くと、「お話ができたときは楽しかったです」と教えてくれました。
短い時間でトラブルもありましたが、これを最初の一歩として今後も継続して交流ができるといいなと思いました。岐阜盲学校のみなさん、ありがとうございました。
授業再開
いよいよ今日から対面での授業が再開しました。朝の玄関では、教員が児童生徒の登校を待っています。週のはじめは寄宿舎の生徒もスクールバスや保護者とともに登校してきますので、中学部のみなさんには、少し時差をつけて登校してもらいました。久しぶりに直接会って挨拶をかわしている子どもたちはもちろん、教員も嬉しそうな表情で、玄関先は暖かい雰囲気で包まれている感じがしました。
給食も再開しました。給食については別記事でアップされていきます。お楽しみに。
授業再開に向けて
三重県内の新型コロナウイルス感染症の新規感染者数は減少傾向にあり、また本校は各クラス最大でも3人の少人数規模の学校であることから、9月27日(月)より、登校しての授業を再開することとなりました。学校では、これまでと同様に感染症対策をしっかりと取りながら、教育活動を行っていきます。早速、本日午後には、児童生徒の登校に向けて、校内各所の消毒作業を行いました。行事等では中間考査の中止、体育祭の規模を縮小しての平日開催など変更もありますが、できる範囲で様々な活動を実施していきたいと考えています。臨時休業が続き、少しストレスが溜まっている人もいるかもしれませんが、気持ちよく学校生活を送れるよう、しっかりと支援していきたいと思います。