冊子づくりの練習
作業学習で、A5サイズの紙を半分折りにして、何枚か重ねる練習をしていました。 写真1 紙の長いほうの辺の二つの角を合わせているところです。きちんとあっているか指先で確認しています。写真2 写真1で角を合わせた紙の中央の輪になっている部分を指でなぞって折り目をつけています。
しっかり折り目がついているか、指先で確認しながら、全体にきれいな折り目がつくよう力をいい具合に込めています。 写真3 二つ折りの冊子の形に仕上げるために、折った紙同士の折り目のところを確認して重ねようとしています。
何度も繰り返して取り組む中で、きれいに角を合わせることや、折り目同士を重ねるコツがわかってきました。
ミャクミャク出現!?
高等部の作業学習で作っている鍋敷きがこんな感じになっていました。 写真1 2とも大阪万博を思い出させるような、きれいな赤と青のひもを交互に編み上げています。 写真1写真2
1学期のころに比べて、みんな本当に手早くすいすいきれいに編めるようになっています。 ゴールは11月8日(土)の本校文化祭、完成品を展示する予定です。みなさん見に来てくださいね。
枯山水!?
29日(水)、本校の運動場にこんなものが出現していました。 写真1 岩のようなものが2つ、左奥隅と中央にあります。 岩のようなものの周りに同心円状に砂に等間隔の筋がついています。 砂場全体は横向きに等間隔の筋がついています。まるで、京都のお寺などにある枯山水の石庭のようです。高等部社会科で、室町時代の学習の一環として、自分たちで石庭をつくったそうです。 写真2 鍬のような形で、刃の部分は木でできていて、三角形のギザギザが7こついています。
これで、砂に模様を描いたそうです。 本物の石庭でもこのような道具を使って砂紋を描くそうです。 足跡が残らないよう、後ろ向きに引っ張るのだと生徒が教えてくれました。 ちなみに、この道具は先生の手作りとのことです、すごいですね。
理科(塩による凝固点降下)
理科では、冷蔵庫に頼らずにアイスクリームをつくることができるか、にチャレンジしました。 写真1 ジップ袋に牛乳と砂糖を入れてしっかり閉めた後、大量の氷と塩を入れたジップ袋の中に袋ごと入れ、激しく振っています。大変なので、友達と交代で10分くらい振り続けました。中の牛乳が少しずつ固まってくるのがわかります。 写真2 牛乳がしっかり固まって、ふんわりとしたアイスクリームになりました。今にも溶け出しそうです。
しっかり振ることで、牛乳の中に空気が入りこみ、ふんわりとなるとのことです。 氷だけではできないのか、今度実験してみよう、と話していました。実際に確かめてみるといいですね。
これは何でしょう②の続き・・
4月30日の記事の続きです 工場でいらなくなった材料を使って、作業学習の時間編み進めてきたマット、すっかり慣れてすいすい編んでいました。 写真1 二つの輪を寄せて次の二つの輪にまとめて通します 手がぶれているように映っているのは、手先の動きが速いためです。写真2 複雑に手を動かして、次々と編んでいます。
写真3 材料は必要な時に自分で一つ取って、足して編んでいます。
写真4 編み上がりの具合を指で触って確かめています。人によって編み方の堅さが違っていて個性が出ます。
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理科の学習(体の構造)
触って位置がわかるよう、「臓器エプロン」を使って学習しています。 写真1 自分の体と同じ向きで確認できるようエプロンを身に着けています。 エプロンには、正しい位置に実物とよく似た大きさや形の臓器の立体模型(布製)がついています。それぞれの模型は触って確認することができ、つけたり外したりすることもできます。 写真2 深呼吸をしたときに吸い込んだ空気がどこを通っていくかを模型で確認しています。 気管支(水色の模型)を通って、肺(薄紫の模型)まで届くことを確認しました。
気管支は「逆Yの字」、肺は気管支がわかれた両方にあるから「ふたつある」など、前に学習したことを思い出して話しながら、 エプロンにつけたり外したりして、正しい位置や向きなどを確認していました。
きりんその後
4月14日に初めて紹介し、5月10日に途中の様子を紹介していたきりんですが、 約1か月余りの間にこんなに成長(?)していました。 写真1 約1.7mのきりんの全身は濃い目の茶色で、うすい茶色の網目がしっかりついています。写真2 網目の部分をマスキングテープで覆ってからニスで全身に色を塗り、マスキングテープをはがすと 網目模様が現れます。
写真3 顔も目や耳、角がついて、生き物らしくなってきました。
写真4 目はサウンドテーブルテニスのいらなくなったボールを半分に切ってスプレーで色を塗り、目の場所にはめ込んでいます。
写真5 しっぽもニスで塗り、丁寧に模様をつけています。
写真6 これは何でしょう? 薄茶色の紙が折りたたまれています。
写真7 写真6の折りたたんだ紙をいくつか作っています。これが何なのかは、次の授業にわかるはずです。
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重曹鉄砲
理科で、気体の発生やその性質を確かめるため、重曹鉄砲の実験をしました。 写真1、2 重曹(炭酸水素ナトリウム)とレモン汁、ティッシュをフィルムケース(懐かしい!)に入れて しっかりふたを閉めます。![]()
写真2 二酸化炭素が発生するのをじっと待ちます。手のひらには、中でぶくぶくしているのが感じられるそうです。 結構時間がかかるので、忍耐が必要です。
写真3 うまくいくと、ポンっと大きな音がして、ふたが3メートルくらい飛びます。
ガイドメイク講習会を開催していただきました
11月22日(金)、5・6限目、視覚障がいがあっても自分自身で簡単にスキンケアやメイクアップが実施できる、資生堂ジャパン株式会社様独自のプログラム、「ガイドメイク講習会」が行われました。ガイドメイク講習会の詳細。

写真2 写真1で角を合わせた紙の中央の輪になっている部分を指でなぞって折り目をつけています。
しっかり折り目がついているか、指先で確認しながら、全体にきれいな折り目がつくよう力をいい具合に込めています。
写真3 二つ折りの冊子の形に仕上げるために、折った紙同士の折り目のところを確認して重ねようとしています。
何度も繰り返して取り組む中で、きれいに角を合わせることや、折り目同士を重ねるコツがわかってきました。
写真2
1学期のころに比べて、みんな本当に手早くすいすいきれいに編めるようになっています。
ゴールは11月8日(土)の本校文化祭、完成品を展示する予定です。みなさん見に来てくださいね。
高等部社会科で、室町時代の学習の一環として、自分たちで石庭をつくったそうです。
写真2 鍬のような形で、刃の部分は木でできていて、三角形のギザギザが7こついています。
これで、砂に模様を描いたそうです。
本物の石庭でもこのような道具を使って砂紋を描くそうです。
足跡が残らないよう、後ろ向きに引っ張るのだと生徒が教えてくれました。
ちなみに、この道具は先生の手作りとのことです、すごいですね。
大変なので、友達と交代で10分くらい振り続けました。中の牛乳が少しずつ固まってくるのがわかります。
写真2 牛乳がしっかり固まって、ふんわりとしたアイスクリームになりました。今にも溶け出しそうです。
しっかり振ることで、牛乳の中に空気が入りこみ、ふんわりとなるとのことです。
氷だけではできないのか、今度実験してみよう、と話していました。実際に確かめてみるといいですね。
写真2 複雑に手を動かして、次々と編んでいます。
写真3 材料は必要な時に自分で一つ取って、足して編んでいます。
写真4 編み上がりの具合を指で触って確かめています。人によって編み方の堅さが違っていて個性が出ます。
それぞれの模型は触って確認することができ、つけたり外したりすることもできます。
写真2 深呼吸をしたときに吸い込んだ空気がどこを通っていくかを模型で確認しています。
気管支(水色の模型)を通って、肺(薄紫の模型)まで届くことを確認しました。
気管支は「逆Yの字」、肺は気管支がわかれた両方にあるから「ふたつある」など、前に学習したことを思い出して話しながら、
エプロンにつけたり外したりして、正しい位置や向きなどを確認していました。
写真2 網目の部分をマスキングテープで覆ってからニスで全身に色を塗り、マスキングテープをはがすと
網目模様が現れます。
写真3 顔も目や耳、角がついて、生き物らしくなってきました。
写真4 目はサウンドテーブルテニスのいらなくなったボールを半分に切ってスプレーで色を塗り、目の場所にはめ込んでいます。
写真5 しっぽもニスで塗り、丁寧に模様をつけています。
写真6 これは何でしょう? 薄茶色の紙が折りたたまれています。
写真7 写真6の折りたたんだ紙をいくつか作っています。これが何なのかは、次の授業にわかるはずです。
写真2 二酸化炭素が発生するのをじっと待ちます。手のひらには、中でぶくぶくしているのが感じられるそうです。
結構時間がかかるので、忍耐が必要です。
写真3 うまくいくと、ポンっと大きな音がして、ふたが3メートルくらい飛びます。



