ピカピカの球の正体

写真1 鈍い銀色に光る直径10cmくらいの球です。表面はなめらかでつやがあります。
表面にぼんやり周りの様子が写りこんでいます。

正体は、アルミニウム。美術の時間に大量のアルミ箔を丸めてきれいな形に整え、さらにやすりで磨いてつくりました。

ビーカーにためた水の中にこの球を入れ、増えた分を測って体積を割り出し、質量(重さ)との比を調べたところ、アルミニウムの密度より、少し少ないことがわかりました。
考えられることは、丸めるときに少し隙間が残ってしまったから?
実験し、自分で確かめて、なぜなのかを考える、興味深くて楽しい時間です。