小学部では、国語の「すがたをかえる大豆」の教材に合わせて、うすで煎り大豆をひいてきな粉を作るなど、実際に大豆をいろいろに変化させる学習をしてきました。 今日は、豆腐作りに挑戦しました。 ゆでた大豆をすりつぶし、水と一緒に煮ました。部屋中に、大豆の甘い匂いが広がっていました。 写真1 豆乳を布巾でこして絞っています。写真2 絞ったら、ボールに白い液体が、ふきんには搾りかすが残りました。
液体が豆乳で、搾りかすがおからだと学びました。どちらも飲んだり食べたりする「食べ物」です。 写真3 とれたおからをさわって、感触を確かめています。大豆の姿が大きく変わりました。
写真4 豆乳ににがりを入れるのにぴったりの温度になるまで、2人で協力して測っています。 温度を音声で読み上げてくれる機械を使っています。
写真5 にがりをいれた豆乳を丁寧にかき混ぜ続けています。少し経つと、滑らかな液体の様子が変わってきました。 かき混ぜる手にも少し手ごたえが感じられたようです。
写真6 写真5の、お鍋の中にある物体を少し小皿にとってさまし、手で触って確かめます。
さて、豆腐は無事に出来上がったのでしょうか。明日、聞いてみたいと思います。