蚕のその後

JAみえなか郷土資料館で蚕の幼虫をいただいてから、毎日新鮮な桑の葉を上げて大事に育てていました。
早い子は約5日で、桑の葉を食べなくなり顔を上げだしました。
さなぎになる前触れと聞いていたので、手作りの巣箱に順番に移していきました。

写真1 まゆを作り始めた子、糸を吐き始めた子です。


写真2 まゆを作り始めました。糸の重なりの向こうに、中の幼虫が動いているのがわかります。


写真3 巣箱の中をさわって確かめました。

高茶屋小学校との交流

この日は、高茶屋小学校の1クラスが、盲学校まで来てくれました。
歩いても5分くらいの距離で、お互いにとても行き来がしやすいです。
小学校にお邪魔することが多いのですが、一度行ってみたい、というありがたい申し出があり
実現しました。

写真1 自己紹介は、鈴入りのバレーボールを転がして、受け取った順に行いました。
友達が大勢いるのがうれしくて、ボールを転がすのにも気合が入ります。


写真2 新聞を楽器として、全員合奏をしました。丸めたり、ちぎったり、みんな夢中になりました。
そして、丸める音、ちぎる音がリズムよく響き、不思議な音楽となりました。


重曹鉄砲

理科で、気体の発生やその性質を確かめるため、重曹鉄砲の実験をしました。

写真1、2
 重曹(炭酸水素ナトリウム)とレモン汁、ティッシュをフィルムケース(懐かしい!)に入れて
しっかりふたを閉めます。
  




写真2 二酸化炭素が発生するのをじっと待ちます。手のひらには、中でぶくぶくしているのが感じられるそうです。
結構時間がかかるので、忍耐が必要です。


写真3 うまくいくと、ポンっと大きな音がして、ふたが3メートルくらい飛びます。