令和3年度2学期のはじまり

今日から2学期が始まりましたが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、明日から9月12日までの間、在宅学習となりました。久しぶりの学校生活を楽しみにしていた児童・生徒にとっては残念ではありますが、安全第一です。そのような中、登校してきた児童・生徒は元気な挨拶とともにそれぞれの教室に入っていきました。明日からの在宅学習に、しっかり取り組んでいってほしいと思います。
新型コロナウイルス感染症については、これまでと同様に手洗い、マスクの着用を徹底し、しっかり食べて、しっかり寝ることが大事です。特別なことをすることも時には必要かもしれませんが、日常生活でできることをしっかりやっていく、小さなことを丁寧にしていく、そんな意識が大切であると思います。

盲学校の日々

ここから、盲学校の日々のようすを伝えていきたいと思います。

三重県立盲学校

本校は、三重県唯一の視覚障害者を対象とした特別支援学校で、小学部・中学部・高等部(普通科・保健理療科)・専攻科(理療科・保健理療科)を設置しています。 それぞれが、障がいによる困難を改善・克服して、将来社会に自立していけるように、点字、歩行、視覚補助具の使い方、パソコンの活用、手指の機能等の内容など個別に目標を立てて学習しています。

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平成29年度 第1回 理療科卒後交流会

平成29年度 第1回 理療科卒後交流会を開催しました。
本年度も理療科卒後交流会を企画し、7月2日(日)に第1回がおこなわれました。
第1回のテーマは「機能訓練における介助の考え方」と題し、機能訓練の考え方を中心に卒業生で意見を出し合い、実技の確認をおこないました。
参加対象は本校を卒業後5年以内のものということもあり、機能訓練が必要となる職場に従事していない卒業生であっても、治療に対する考え方を再確認できるようにと進められました。
また、第2回は、施設でおこなわれているレクリエーションについて、機能訓練の目線からどのようなねらいでおこなわれているのか考えられるよう取り組む予定です。