9月30日のある教室の授業で、見慣れぬ道具を発見しました。 写真1 長さ10cm、黒くて三角柱のような形状、片方の先がとがっていて小さな白い三角錐状のものがくちばしのようについています。中央に、数字のようなものが見えるでしょうか。 これは、電気温灸器といって、理療科の授業で使っていました。 治療用の道具でもありますが、学生が、経穴を確認する実習にわかりやすいのだそうです。 中央に見える数字は、先端部分の温度を表しています。 お互いに交代で、経穴(ツボ)を探りあっていました。 また、体質によって温かさの感じ方が違うことも実感していました。