令和6年12月12日の給食

<みえ地物一番給食の日・桑名メニュー>

しぐれごはん、牛乳、さばの梅肉やき、小松菜ともやしの煮びたし、のっぺい汁

桑名市は淡水と海水が程よく混ざるので貝がよくとれる場所です。桑名の名産、蛤を長く保存できるよう佃煮にした「時雨蛤」は、時雨が降る時期に蛤が最も美味しくなることから名付けられたそうです。後には、あさりやしじみで作られることも多くなりました。今日の給食のしぐれご飯はあさりの佃煮で作っています。

令和6年12月11日の給食

バターロール、牛乳、なすのミートグラタン、グリーンサラダ、大内山ヨーグルト

ミートグラタンにはナスが入っています。ナスが苦手な人でもミートソースに混ぜているので食べやすいと思います。ナスの栄養は、カリウム、食物繊維、葉酸などがあり、皮の紫色には、ナス特有のナスニンという天然色素が含まれています。抗酸化作用があるのでぜひ皮も一緒に調理しましょう。

令和6年12月10日の給食

ごはん、牛乳、赤魚のフライ、ゆでキャベツ、白菜の昆布あえ、豚汁

今日の魚のフライは赤魚です。ケチャップソースをかけ、キャベツを添えています。昆布あえは、白菜ときゅうりと人参を塩昆布で和えています。塩昆布は、昆布のうまみがあるので、ごはんやおにぎりだけでなく、色々な料理に使うことができます。ただし塩分が多いので入れすぎには注意しましょう。

令和6年12月9日の給食

チキンカレー、牛乳、シーフードサラダ、みかん

学校給食には毎日牛乳が付いています。その一番大きな理由は不足しがちなカルシウムを補うためです。牛乳1本に含まれるカルシウムは220mg 、1日に摂ってほしいカルシウムは小学生で約600mgです。牛乳1本で1日の約3分の1を摂ることができます。例えばじゃこなら、毎日丼鉢いっぱいの量を食べなくてはいけません。そして牛乳は、牛乳に含まれているたんぱく質がカルシウムの吸収をよくするため、効率よく体の中にカルシウムを吸収することができます。

令和6年12月6日の給食

ごはん、牛乳、伊勢甘だれのから揚げ、油揚げと小松菜のあえもの、みそ汁

伊勢甘だれのから揚げは、片栗粉をまぶして油で揚げた鶏肉に、カレー粉を加えた甘ダレをからめています。普通のから揚げとは違った味で、甘辛味が白ごはんにとても合う一品です。

令和6年12月5日の給食

他人丼、牛乳、じゃこときゅうりのあえもの、粕汁

鶏肉と卵が親子なので、豚肉と卵は「他人」です。他人丼には他に、玉ねぎ、人参、かまぼこ、干し椎茸、三つ葉も入っています。粕汁は酒粕を入れた汁で、寒い季節には体が温まります。酒粕とは、お酒を造る途中にできるもろみを絞り出した後の「残りかす」のことです。うまみと栄養価がとても高く、色々な料理に使うことができます。

令和6年12月4日の給食

黒糖パン、牛乳、冬野菜のクリームスープ、もやしときゅうりのサラダ、さつま芋と人参のかき揚げ

クリームスープの冬野菜は、かぶと白菜です。どちらも冬が旬の代表的な野菜です。スープには他に、人参、チンゲン菜、鶏肉も入っています。かき揚げはさつま芋と人参を一緒にして揚げています。どちらもじっくり加熱すると甘みが増す食材です。

令和6年12月3日の給食

ごはん、牛乳、ハンバーグのひまわり蒸し、大豆とひじきのサラダ、白みそ汁

ハンバーグのひまわり蒸しは、紙トレーに入っています。ハンバーグの上にとうもろこしをちりばめて蒸して作っています。茶色のハンバーグに黄色のとうもろこしで「ひまわり」と名付けています。

令和6年12月2日の給食

<創立記念日お祝いメニュー>

赤飯、牛乳、天ぷら盛り合わせ、紅白なます、すまし汁

今日は三重盲の105回目の創立記念日です。お祝いの気持ちをこめた特別メニューです。赤飯は、もち米に小豆やささげを入れて炊くので赤っぽい色のごはんに仕上がります。古代より赤い色には邪気をはらう力があるとされ、その後お祝い事に赤飯を炊く風習が一般的になりました。給食ではもち米と普通の米を半々にして小豆を入れて炊いています。紅白なますも人参の紅色と大根の白色の紅白が縁起の良い色合わせとなっています。

(三重盲ルールで汁物は12時の位置に置いています。)

令和6年11月29日の給食

焼きそば、牛乳、オムレツ、豆サラダ

今月は読書週間にちなんで「読書コラボ給食」を実施しています。司書の先生に選んでもらった、図書室にある本のレシピが登場します。今日は『たまごがいっぱい』からオムレツです。どんな本なのかは図書室でご覧ください。豆サラダの豆は2種類入っています。何の豆でしょうか?(→答え:大豆、枝豆)