令和6年7月8日の給食

枝豆ごはん、牛乳、さばの塩焼き、揚げなすの煮びたし、白みそ汁

枝豆は夏が旬です。大豆を若いうちに収穫したのが枝豆で、たんぱく質や炭水化物、カルシウム、ビタミンが豊富です。煮びたしのなすとピーマンも夏が旬の野菜です。なすは油との相性がとてもよく、素揚げをしてから和風だしのつゆに漬け込むと、より味が染みて美味しくなります。

令和6年7月5日の給食

<オリンピック給食・中国>

ジャージャーめん、牛乳、バンバンジー、ごまだんご

オリンピック給食最後の今日は「中国」です。2008年第29回、中国の北京で開催されました。北京料理はお米や魚よりも麺類やぎょうざの皮などの小麦粉を使った料理が多く、ジャージャーめんもその一つです。バンバンジー(棒棒鶏)は四川料理の一つで、細く切った蒸し鶏や野菜にピリ辛のゴマだれを和えて作ります。給食は辛くしてありません。ごまだんごは点心料理の一つで、もっちりとした白玉粉ベースの皮とゴマの香ばしさが特徴のだんごです。

令和6年7月4日の給食

<オリンピック給食・ブラジル>

バターライス、牛乳、フェジョアーダ、ヴィナグレッジサラダ、プヂン

オリンピック給食の今日は「ブラジル」です。2016年第31回がブラジルのリオデジャネイロで開催され、南米大陸で初めての開催でした。ブラジルは世界中から新しい土地を求めて来た移民の多い国なので、ブラジル料理には世界の食文化が反映されています。フェジョアーダとは、豆と肉を煮込んだブラジルの代表的な料理です。ヴィナグレッジソースは、細かく切ったトマトや玉ねぎを入れたビネガー(酢)ソースで、ブラジル料理の定番ソースです。プヂンは、ブラジルの家庭でよく食べられているお菓子の一つで、日本のプリンとよく似ていますが、砂糖の代わりに練乳を使っているのが特徴です。

令和6年7月3日の給食

<オリンピック給食・フランス>

ミルクパン、牛乳、サーモンクリームペンネ、ポトフ、ブラマンジェ風デザート

オリンピック給食の今日は今年の開催国「フランス」です。パリでの開催は1900年第2回、1924年第8回以来で3回目です。今年は「ブレイキン」という競技が初めて採用されます。ブレイキンは1970年代のアメリカ・ニューヨークが発祥のストリートダンスです。サーモンを使った料理やポトフは、フランスの伝統的な家庭料理です。デザートはフランス語で白い(ブラン)食べもの(マンジェ)という意味のブラマンジェをイメージしたものです。

七夕吹き流し展示中(寄宿舎)

七夕まつり連絡協議会主催の「つ七夕まつり・吹き流し作成」において
寄宿舎で作成した手作り吹き流しを展示しています。
展示期間は、6月29日(土)~7月7日(日)までの予定で
場所は、津市丸之内商店街アーケード内となっています。
寄宿舎の展示場所は、三重交通岩田橋バス停前です。
   

令和6年7月2日の給食

<オリンピック給食・イギリス>

ごはん、牛乳、フィッシュ&チップス、マルガトーニスープ、トライフル

オリンピック給食の今日は「イギリス」です。2012年第30回がイギリスのロンドンで開催されました。この年オリンピック史上初めてすべての国と地域から女性選手が参加したそうです。ロンドンでは1908年、1948年も含めこれまで3回開催されています。フィッシュ&チップスは、イギリスを代表する料理で、ファストフードとして親しまれています。マリガトーニとは「胡椒水」という意味で、カレー風味のスープです。トライフルとは、イギリスで生まれた家庭的なデザートでパフェによく似ています。

令和6年7月1日の給食

<オリンピック給食・ギリシャ>

ごはん、牛乳、ムサカ、ギリシャ風田舎サラダ、たまごスープ

7月26日から「オリンピック競技大会」が、8月28日から「パラリンピック競技大会」がフランスのパリで開催されるにあたり、今週は「オリンピック給食」です。初日は1896年第1回目のオリンピック開催国、ギリシャです。ギリシャのアテネでは2004年第28回も行われました。紀元前からギリシャのオリンピアで4年ごとに行われていた祭典競技が、オリンピックのモデルだそうです。ギリシャ料理は「地中海の料理」のひとつとしてユネスコ無形文化遺産に登録されました。オリーブ油、レモン、トマトをたくさん使います。

(三重盲ルールで汁物は12時の方向に置いています。)