ひよこ豆と大豆
9月25日(水)の給食で出た「ひよこ豆のサラダ」。ひよこ豆ってなんだ?ということで、食堂前に本物を用意してもらいました。 写真1 調理前の乾燥ひよこ豆と、比較できるよう大豆を並べて置いてあります。大豆はツルツルしているけど、ひよこ豆はちょっとごつごつしていて、出っ張っているところもあるそうです。 「ひよこ」の名前はどこからきたのか、触るとわかるかもしれませんね。
理科(塩による凝固点降下)
理科では、冷蔵庫に頼らずにアイスクリームをつくることができるか、にチャレンジしました。 写真1 ジップ袋に牛乳と砂糖を入れてしっかり閉めた後、大量の氷と塩を入れたジップ袋の中に袋ごと入れ、激しく振っています。大変なので、友達と交代で10分くらい振り続けました。中の牛乳が少しずつ固まってくるのがわかります。 写真2 牛乳がしっかり固まって、ふんわりとしたアイスクリームになりました。今にも溶け出しそうです。
しっかり振ることで、牛乳の中に空気が入りこみ、ふんわりとなるとのことです。 氷だけではできないのか、今度実験してみよう、と話していました。実際に確かめてみるといいですね。
令和7年9月25日の給食
ごはん、牛乳、揚げ魚の和風あんかけ、青菜とエリンギのあえもの、みそ汁
揚げ魚の魚はサワラです。サワラに片栗粉をまぶして油で揚げ、野菜やきのこを入れた和風味のあんを上からかけています。あえものの青菜はチンゲン菜です。エリンギともやし、人参も一緒に醤油と砂糖で和えています。
令和7年9月24日の給食
<大阪・関西万博給食~インド~>
大阪・関西万博では世界のたくさんの国が出展しています。今日はインドのメニューです。ナンはペルシャ語で「パン」を意味する言葉で、タンドールという大きな窯の中に貼り付けて焼きます。インドカレーのお供といえばナンですが、実はインドの一般家庭ではほとんど食べられていません。多くの家庭ではフライパンで手軽に焼ける「チャパティ」という薄焼きパンを食べることが多く、元々宮廷料理だったナンは普段食べることは少ないそうです。インドが最大の産地であるひよこ豆は、ひよこみたいな形なのでその名が付きました。別名ガルバンゾーやエジプト豆、チャナ豆とも呼ばれ、ほくほくとした食感が特徴です。
図工では
畑のひまわりを、大きさも含めて表現しようとしています。 写真1 花の中心部分その1 段ボールに黄色や茶色、オレンジや薄い水色などの毛糸を巻き付けて表現してみました写真2 花の中心部分その2 ビニールのクッション材(5mmくらいの空気の入ったふくらみがたくさん並んだシート)に、オレンジや茶色、緑の絵具を塗って表現しました
写真3 手形?? 手の形に切り抜いた紙に、オレンジの手の形の色がついたものがたくさんあります。
これは、どうなっていくのでしょうか。 また、報告したいと思います。
算数の時間に
「大きなかず」の学習の一環として、畑でとれたひまわりの種を数えることに挑戦します。 写真1 まず、たくさんの種をひとつひとつ手で外してばらばらにします。たくさんあるので外すだけでも大変です。 また、数えている様子や、何個あったかも報告したいと思います。
令和7年9月22日の給食
<大阪・関西万博給食~インドネシア>
ナシゴレン、牛乳、目玉焼き、ソトアヤム(鶏肉のスープ)
大阪・関西万博では世界のたくさんの国が出展しています。今日はインドネシアのメニューです。ナシゴレンのナシはご飯、ゴレンは炒めるという意味で、インドネシアのチャーハンです。普段のチャーハンと違うのは、ナンプラーやトウバンジャンを使うところです。別のお皿に目玉焼きがあるので、ナシゴレンの上にのせて食べてもよいです。ソトアヤムのソトは具だくさんスープ、アヤムは鶏肉という意味で、鶏肉の具だくさんスープです。インドネシアの定番料理で、家庭や地域によって色々なソトアヤムがあるそうです。
令和7年9月19日の給食
<みえ地物一番給食の日・松阪メニュー>
さぶらぎごはん、牛乳、鶏肉の抹茶ムニエル、松阪赤菜とツナのサラダ、めかぶのすまし汁
さぶらぎごはんの「さぶらぎ」とは、中勢地区で田植えを始める前に田んぼの神様に豊作を願う行事のことです。乾燥大豆をフライパンで香ばしく煎り、米と一緒に炊きます。大豆のように大粒の米がたくさんとれますようにと願います。三重県はお茶の産地ですが、松阪市飯南町でもお茶の栽培が盛んです。鶏肉の抹茶ムニエルはその抹茶を使ったメニューです。松阪赤菜は三重県の伝統野菜に登録されていて、見た目は鮮やかな紅色の大根のようですが、かぶの仲間です。今日は松阪赤菜の漬物をサラダにしています。