令和7年7月16日の給食

冷やしうどん、牛乳、ししゃものフライ、黒糖ういろう

夏にしか登場しない冷やしうどんです。具はかまぼこ、ネギ、ワカメをトッピングしています。ししゃもはフライにしています。黒糖ういろうも手作りで、黒糖に水を足してよく溶かし、小麦粉を混ぜ合わせて蒸します。もっちりとした食感が美味しいです。さとうきびから作る黒糖は黒砂糖ともいい、色が黒っぽく独特の風味があります。カルシウムやマグネシウムなどのミネラルがたくさん含まれています。

令和7年7月15日の給食

枝豆ごはん、牛乳、鮭の塩焼き、揚げなすの煮びたし、白みそ汁

枝豆やナスは夏が旬です。枝豆は大豆を若いうちに収穫したもので、たんぱく質や炭水化物、カルシウム、ビタミンが豊富です。ナスにはナスニンという色素成分があると3日の食育メモで伝えました。ナスを使ったお盆の風習として、箸やようじを4本さして牛のように見せて飾ることがあります。これは「ご先祖さまの荷物を牛にのせてください」「あの世へ帰るときはのんびり帰ってください」という願いを込めています。

令和7年7月14日の給食

揚げパン、牛乳、肉団子のスープ、カラフル野菜のマリネ、パインゼリー

大人気の揚げパンです。調理員さんがパンを一つ一つ油で揚げて、きなこと砂糖をまぶし、カットしています。五目スープの肉団子も手作りです。カラフル野菜のマリネには5種類の野菜が入っています。赤、黄、緑のピーマンに、黄緑色のキャベツと白色の玉ねぎです。ゼリーはパイナップルジュースをアガーで固めています。

夏のお楽しみ会

7月9日(水)19時~20時まで、談話スペースで「夏のお楽しみ会」をしました。2階にある聾学校の卓球台を借りて、枠とネットを取り付け、サウンドテーブルテニスをみんなで一緒に楽しみました。舎生会の役員が主体となり、企画や準備、司会進行、主審など頑張って取り組んでいました。みんなでおやつやジュースを飲みながら、和やかな雰囲気で楽しいひとときを過ごしました。

   

盲・聾合同の誕生会

7月8日(火)20時~20時半まで、2階学習室で盲・聾合同の7月誕生会を行いました。今回は盲舎生が司会・進行を行い、盲舎生のピアノ伴奏で「ハッピーバースデー」を歌ってお祝いしました。飲み物とおやつを一緒に食べながら、お祝いの言葉や質問コーナーもあり、楽しく過ごしました。また、今回、紙粘土で作ったバースデーケーキもあり誕生者は触って確認していました。

  

令和7年7月11日の給食

<みえ地物一番給食の日・津メニュー>

ごはん、牛乳、津ぎょうざ、美杉こんにゃくのきんぴら、盆汁

1985年頃に津市の学校給食で生まれた津ぎょうざは、たくさんのぎょうざを包む手間を省くために、直径15センチの大きな皮で包み、ひとり1個で提供します。きんぴらは津市美杉町で有名な美杉こんにゃくを使っています。盆汁は、中勢地方でお盆に作られていた郷土料理だそうで、旬の野菜をたっぷり入れたみそ汁です。先祖の供養のためにたくさんの具を使うそうです。

令和7年7月10日の給食

<ALTリクエストメニュー>

ごはん、牛乳、ささみチーズの春巻き、ゆでアスパラ、ひじきとツナのごまドレサラダ、モロヘイヤのスープ

ささみチーズの春巻きはALTのセーラ先生のリクエストメニューです。これは今年の1月に登場した際にセーラ先生が食べて大変美味しかったそうです。この料理はアメリカには無さそうですね。人気のメニューなのでまた食べられて嬉しいです。スープのモロヘイヤは夏が旬の緑黄色野菜です。茹でて刻むと独特のぬめりが出てくるのが特徴です。カルシウムなど栄養価が高いのでぜひ夏に食べてほしい野菜です。

七夕の笹飾り

今年度は、手作り吹き流しに続き「つ七夕まつり」の笹流しイベントにも参加させていただきました。7月6日(日)に、みんなの願い事の短冊をつけた笹を、観音橋上に設置してもらいました。みんなの願い事が叶うと良いですね。

    

令和7年7月9日の給食

みそカツ丼、牛乳、イカときゅうりのごま酢あえ、冬瓜汁

久しぶりの登場、みそカツ丼です。暑さに負けないようしっかり食べて元気に夏を乗り切りましょう。冬瓜は漢字で「冬の瓜」と書きます。夏が旬のウリ科の野菜です。夏に収穫したものが冬まで保存できるのでこの名が付きました。冬瓜には体を冷やしてくれる効果があります。

令和7年7月8日の給食

ごはん、牛乳、さわらのマヨネーズ焼き、なすのおかかあえ、豆乳仕立ての野菜汁

豆乳仕立ての野菜汁は初登場の汁物です。和風だしに赤みそと豆乳を加えています。豆乳は大豆を煮つめてこした汁です。ちなみにこして残ったほうがおからです。豆乳ににがりを加えて固めると豆腐になります。つまり、豆乳、おから、豆腐すべて大豆からできており、良質なタンパク質が豊富な食品です。