令和6年10月10日の給食
<みえ地物一番給食の日・松阪メニュー>
さぶらぎごはん、牛乳、すき焼き風煮、嬉野大根の煮物、めかぶのすまし汁
さぶらぎごはんの「さぶらぎ」とは、中勢地区で田植えを始める前に、田んぼの神様に豊作を願う行事のことです。その時にお供えするのがこのさぶらぎごはんです。香ばしく煎った大豆と米を一緒に炊きますが、大豆のように大粒の米がたくさんとれますようにと願うそうです。煮ものは、松阪市嬉野町で作られた嬉野大根を使っています。
令和6年10月9日の給食
衣笠丼、牛乳、切干大根のおかかあえ、豚汁
衣笠丼は、京都で有名などんぶりで、甘辛く炊いた油揚げとネギを溶き卵でとじたどんぶりです。 だしを吸った油揚げとネギの相性がとてもよく、美味しくかつ低価格でできるメニューです。あえものは、切干大根とキャベツと人参をおかかあえにしています。
令和6年10月8日の給食
ごはん、牛乳、ハンバーグ、人参のグラッセ、野菜サラダ、コンソメスープ
みんな大好きハンバーグです。付け合わせには定番の人参のグラッセです。「グラッセ」とは、フランス料理の言葉で二つの意味があります。一つはシロップで煮たお菓子、例えばマロングラッセが有名です。もう一つはバターで煮つめてツヤを出した料理、今日のグラッセがそうです。
令和6年10月5日の給食
(体育祭)
カレーピラフ、フルーツ牛乳、ポテトサラダ、たまごスープ
「ピラフ」とは、米をバターで炒めて肉や野菜を入れ、スープで炊く洋風の炊き込みご飯です。給食では、量が多くてそのように作ることができないため、いつも通り炊いた白ごはんと、別で炒めたカレー味の具を後から混ぜています。そして今日はいつもの牛乳ではなくフルーツ牛乳です。
令和6年10月4日の給食
ボロネーズ風パスタ、牛乳、コールスローサラダ、柿
「ボロネーゼ」とは、イタリアのボローニャ地方が発祥のパスタ料理です。フランス語読みで「ボロネーズ」といいます。豚ミンチ、なす、玉ねぎ、人参、にんにくをオリーブ油で炒め、トマトの缶詰や赤ワインなどを入れて煮込みます。茹でたパスタにそのソースをかけ、最後に粉チーズを振ります。柿は秋が旬の果物です。
令和6年10月3日の給食
ごはん、牛乳、さばのみぞれ煮、白菜と小松菜のごまあえ、さつま汁
さばのみぞれ煮の「みぞれ」とは、大根おろしのことです。油で揚げたサバに、大根おろしを入れて作った汁をかけています。本来「みぞれ」とは、雨と雪が同時に降る気象現象の言葉です。大根おろしがその様子に似ていることから「みぞれ」といわれています。そしてもう一つ、蜜をかけたかき氷のことも「みぞれ」といいます。
令和6年10月2日の給食
バターロール、牛乳、チキンカツ、ゆでキャベツ、ベーコンとじゃが芋のクリームスープ
チキンカツは鶏もも肉に衣を付けて油で揚げ、大きめにカットしてあります。お好みでキャベツと共にパンにはさんで食べても美味しいです。クリームスープはベーコンとじゃが芋の他に、玉ねぎ、人参が入っています。
令和6年10月1日の給食
ごはん、牛乳、ポークピカタ、ゆでキャベツ、かぼちゃの煮もの、五目汁
「ピカタ」とは、薄切りの肉に小麦粉と卵の衣をつけて油で焼く、イタリア料理です。イタリア語でピッカータといいます。豚肉で作るポークピカタの他に、鶏肉で作るチキンピカタなどがあります。
(三重盲ルールで汁物は12時の位置に置いています。)
令和6年9月30日の給食
ゆかりごはん、牛乳、具だくさん卵焼き、ビーフン炒め、みそ汁
卵焼きはその名の通り具だくさんです。鶏ひき肉、玉ねぎ、人参、ひじき、干し椎茸、ネギが入っています。溶いた卵に具を入れ、オーブンで焼き、人数分にカットしてお皿に盛り付け、最後に和風味のあんをかけています。
令和6年9月27日の給食
クリームスパゲティ、コーヒー牛乳、野菜サラダ、巨峰
クリームスパゲティーは、炒めたバターと小麦粉に牛乳を加えて作るホワイトルーから手作りしています。ベーコン、玉葱、人参、しめじが入っています。巨峰は、夏から秋が旬の果物です。種があったら出してくださいね。コーヒー牛乳は今年度初めての登場です。