?石油の精製?
技術の時間に、カラフルな図を見ながら、自分の図を作っていました。 写真1 縦長の厚紙に、蒸留の温度帯と油の種類が色分けで示されています。見やすく、触っても確認できるよう、それぞれの枠は厚紙をくりぬいて作られています。 もちろん、手作りです。 写真2 写真1の手本を見ながら、自分の一覧を作っています。
色は、自分の見やすい色を選んで塗り分けています。 確かめやすく、覚えやすいですね。テスト勉強にも取り組みやすそうです。
「読書コラボ給食」が始まりました!
読書週間にちなんで、毎年11月に「読書コラボ給食」を企画してもらっています。 写真1 食堂前の掲示、今年の読書コラボ給食のラインナップを本の写真と説明で紹介しています。全部で10冊の本にちなんだ、10このメニューが日替わりで楽しめるようです。 写真2 本日のコラボ図書は、給食室前においてあり、自由に読んだり、借り出したりすることができます。
本日は、「やさいのてんぷら」と「わかめうどん」でした。とてもおいしかったです。
ピカピカの球の正体
写真1 鈍い銀色に光る直径10cmくらいの球です。表面はなめらかでつやがあります。 表面にぼんやり周りの様子が写りこんでいます。正体は、アルミニウム。美術の時間に大量のアルミ箔を丸めてきれいな形に整え、さらにやすりで磨いてつくりました。 ビーカーにためた水の中にこの球を入れ、増えた分を測って体積を割り出し、質量(重さ)との比を調べたところ、アルミニウムの密度より、少し少ないことがわかりました。 考えられることは、丸めるときに少し隙間が残ってしまったから? 実験し、自分で確かめて、なぜなのかを考える、興味深くて楽しい時間です。
固体?液体?
理科の授業で、不思議なものを触っていました。 写真1 白い粉に水を入れてこねたところ、握ったら団子のように固まりました。写真2 手を広げると。先ほどの白い塊がだらりと指の間から溶けたように流れていきます。
白い粉の正体は「片栗粉」でした。 強い力をかけるとぎゅっと固くなり、力がかからないと液状になる現象で、「ダイラタンシー」というそうです。 不思議ですね。
冊子づくりの練習
作業学習で、A5サイズの紙を半分折りにして、何枚か重ねる練習をしていました。 写真1 紙の長いほうの辺の二つの角を合わせているところです。きちんとあっているか指先で確認しています。写真2 写真1で角を合わせた紙の中央の輪になっている部分を指でなぞって折り目をつけています。
しっかり折り目がついているか、指先で確認しながら、全体にきれいな折り目がつくよう力をいい具合に込めています。 写真3 二つ折りの冊子の形に仕上げるために、折った紙同士の折り目のところを確認して重ねようとしています。
何度も繰り返して取り組む中で、きれいに角を合わせることや、折り目同士を重ねるコツがわかってきました。
かっこいい!
段ボールで作ったフロアバレーボール部員(?)を発見しました。 高さ180cmを超えそうな立派な体格で、いかにも強そうです。 写真1 記念写真が撮れるよう、顔の部分が抜いてあります。こちらも11月8日(土)文化祭に展示する予定、よかったら写真撮影にトライしてみてください。
ミャクミャク出現!?
高等部の作業学習で作っている鍋敷きがこんな感じになっていました。 写真1 2とも大阪万博を思い出させるような、きれいな赤と青のひもを交互に編み上げています。 写真1写真2
1学期のころに比べて、みんな本当に手早くすいすいきれいに編めるようになっています。 ゴールは11月8日(土)の本校文化祭、完成品を展示する予定です。みなさん見に来てくださいね。
枯山水!?
29日(水)、本校の運動場にこんなものが出現していました。 写真1 岩のようなものが2つ、左奥隅と中央にあります。 岩のようなものの周りに同心円状に砂に等間隔の筋がついています。 砂場全体は横向きに等間隔の筋がついています。まるで、京都のお寺などにある枯山水の石庭のようです。高等部社会科で、室町時代の学習の一環として、自分たちで石庭をつくったそうです。 写真2 鍬のような形で、刃の部分は木でできていて、三角形のギザギザが7こついています。
これで、砂に模様を描いたそうです。 本物の石庭でもこのような道具を使って砂紋を描くそうです。 足跡が残らないよう、後ろ向きに引っ張るのだと生徒が教えてくれました。 ちなみに、この道具は先生の手作りとのことです、すごいですね。
キラキラ光る素敵なお部屋
ひだまり教室(プレ幼稚部)にお邪魔したら、この日来ていたお友だちが、素敵な小部屋に誘ってくれました。 写真1 青紫に光る玉が10こくらい同じ色に光る線にぶら下がっています。 真っ暗な部屋の隅っこに天井から下げられていました。光だけが見えてとてもきれいです。写真2 緑色と黄緑色に光る星のようなものと横長の棒があります。 真っ暗な部屋の反対側の下のほうにおいてあって、やはり光だけがみえてとてもきれいです。
ほかにもいくつか光るものが飾られていました。すべてお友だちが飾ったそうです。 写真3 段ボールを横長につないで作った、上側が開いている直方体の右端に、同じく段ボールを丸めて棒状にしたものがついていてハンドルのようです。
これも、この日来ていたお友だちが自分で工夫して作った電車だそうです。 1メートルくらいと結構大きいので、たくさん乗れそうですね。
理療科の学習風景
臨床医学総論の時間、カードを使って学習していました。 写真1 黒板に2列に縦並びで、カードが貼ってあります。「肩関節」とか「前腕・手部」とか書いてあるのが見えます。 末尾に「テスト」とついている単語が書いてあるカードもたくさん貼ってあります。写真2 一部をアップにしてみました。「ティネル徴候」と書いてあります。なんのことだかわかりますか。
このように、覚えること必須の単語をカードにして(わかりにくいけどそれぞれ点字表記もついています)、学生たちは必死に覚えています。 痛みがある箇所の原因を推定するための様々なアセスメントについてのおさらいだそうです。 英単語を覚えるのと似ていますね。

見やすく、触っても確認できるよう、それぞれの枠は厚紙をくりぬいて作られています。
もちろん、手作りです。
写真2 写真1の手本を見ながら、自分の一覧を作っています。
色は、自分の見やすい色を選んで塗り分けています。
確かめやすく、覚えやすいですね。テスト勉強にも取り組みやすそうです。
全部で10冊の本にちなんだ、10このメニューが日替わりで楽しめるようです。
写真2 本日のコラボ図書は、給食室前においてあり、自由に読んだり、借り出したりすることができます。
本日は、「やさいのてんぷら」と「わかめうどん」でした。とてもおいしかったです。
正体は、アルミニウム。美術の時間に大量のアルミ箔を丸めてきれいな形に整え、さらにやすりで磨いてつくりました。
ビーカーにためた水の中にこの球を入れ、増えた分を測って体積を割り出し、質量(重さ)との比を調べたところ、アルミニウムの密度より、少し少ないことがわかりました。
考えられることは、丸めるときに少し隙間が残ってしまったから?
実験し、自分で確かめて、なぜなのかを考える、興味深くて楽しい時間です。
写真2 手を広げると。先ほどの白い塊がだらりと指の間から溶けたように流れていきます。
白い粉の正体は「片栗粉」でした。
強い力をかけるとぎゅっと固くなり、力がかからないと液状になる現象で、「ダイラタンシー」というそうです。
不思議ですね。
写真2 写真1で角を合わせた紙の中央の輪になっている部分を指でなぞって折り目をつけています。
しっかり折り目がついているか、指先で確認しながら、全体にきれいな折り目がつくよう力をいい具合に込めています。
写真3 二つ折りの冊子の形に仕上げるために、折った紙同士の折り目のところを確認して重ねようとしています。
何度も繰り返して取り組む中で、きれいに角を合わせることや、折り目同士を重ねるコツがわかってきました。
こちらも11月8日(土)文化祭に展示する予定、よかったら写真撮影にトライしてみてください。
写真2
1学期のころに比べて、みんな本当に手早くすいすいきれいに編めるようになっています。
ゴールは11月8日(土)の本校文化祭、完成品を展示する予定です。みなさん見に来てくださいね。
高等部社会科で、室町時代の学習の一環として、自分たちで石庭をつくったそうです。
写真2 鍬のような形で、刃の部分は木でできていて、三角形のギザギザが7こついています。
これで、砂に模様を描いたそうです。
本物の石庭でもこのような道具を使って砂紋を描くそうです。
足跡が残らないよう、後ろ向きに引っ張るのだと生徒が教えてくれました。
ちなみに、この道具は先生の手作りとのことです、すごいですね。
写真2
緑色と黄緑色に光る星のようなものと横長の棒があります。
真っ暗な部屋の反対側の下のほうにおいてあって、やはり光だけがみえてとてもきれいです。
ほかにもいくつか光るものが飾られていました。すべてお友だちが飾ったそうです。
写真3
段ボールを横長につないで作った、上側が開いている直方体の右端に、同じく段ボールを丸めて棒状にしたものがついていてハンドルのようです。
これも、この日来ていたお友だちが自分で工夫して作った電車だそうです。
1メートルくらいと結構大きいので、たくさん乗れそうですね。
写真2
一部をアップにしてみました。「ティネル徴候」と書いてあります。なんのことだかわかりますか。
このように、覚えること必須の単語をカードにして(わかりにくいけどそれぞれ点字表記もついています)、学生たちは必死に覚えています。
痛みがある箇所の原因を推定するための様々なアセスメントについてのおさらいだそうです。
英単語を覚えるのと似ていますね。