令和7年5月9日の給食

ごはん、牛乳、さわらの山椒焼き、がんもの煮もの、若竹汁

山椒とは山に自生する植物で、若い葉は「木の芽」として、実は粒のまま、または粉にして料理に使います。独特な香りがあり、英語では「ジャパニーズ・ペッパー」と呼ばれます。がんもとは、豆腐をつぶして刻んだ野菜と混ぜ、丸めて油で揚げたものです。鳥の一種、ガンの肉に似せて作ったことから「がんもどき」と呼ばれるそうです。若竹汁は、春が旬のタケノコとワカメの入ったすまし汁です。タケノコとワカメはとても相性が良く、一緒に煮た若竹煮も有名ですね。