令和7年10月16日の給食

ごはん、牛乳、マーボーなす、バンサンスー、杏仁ポンチ

マーボーなすは、中華料理屋さんでもよくあるメニューですが、実は中国にはなく日本で考えられた料理です。中国の四川料理に同じようななすを使った料理があり、その料理を日本人の味覚に合うようアレンジされた料理だそうです。バンサンスーの「伴」は和える、「三」は数字の3、「絲」は糸のように細い千切りなので、「3種類の具を千切りにした和えもの」という意味ですが、給食のバンサンスーは春雨以外にたまご、ハム、きゅうり、人参の4種類の具が入っています。

令和7年10月15日の給食

ごはん、牛乳、厚揚げの肉みそがけ、ごまごぼう、麩のすまし汁

厚揚げの肉みそがけは、厚揚げだけでなく、大根、人参、里芋、こんにゃく、いんげんを煮たものに、鶏ミンチで作った肉みそをかけています。ごまごぼうは、薄くスライスしたごぼうにかたくり粉をまぶし、油でカリッと揚げ、ごまの入った甘辛ダレにからめます。ごぼうが苦手な人でも食べやすいと思います。

令和7年10月14日の給食

カレーピラフ、牛乳、キャベツとコーンのサラダ、コンソメスープ

ピラフとは、米をバターで炒めて肉や野菜を入れ、スープで炊く洋風の炊き込みご飯のようなものです。給食では、量が多くてそのように作ることができないため、いつも通り炊いた白ごはんと、別で炒めたカレー味の具を後から混ぜています。

令和7年10月10日の給食

ごはん、牛乳、さばのみぞれ煮、白菜と小松菜のごまあえ、さつま汁

さばのみぞれ煮の「みぞれ」とは、大根おろしのことです。油で揚げたサバに、大根おろしを入れて作った汁をかけています。本来「みぞれ」とは、雨と雪が同時に降る気象現象の言葉です。大根おろしがその様子に似ていることから「みぞれ」といわれています。それともう一つ、蜜をかけたかき氷のことも「みぞれ」といいます。

令和7年10月9日の給食

ボロネーズ風パスタ、牛乳、フレンチサラダ、柿

ボロネーゼとは、イタリアのボローニャ地方が発祥のパスタ料理です。豚ミンチ、なす、玉ねぎ、人参、にんにくをオリーブ油で炒め、トマトの缶詰やケチャップ、赤ワインなどを入れて煮込みます。茹でたパスタにそのソースをかけ、最後に粉チーズを振ります。柿は秋が旬の果物です。

令和7年10月7日の給食

ごはん、牛乳、揚げ出し豆腐、じゃが芋のきんぴら、豚汁

揚げ出し豆腐の豆腐は、県内産の大豆を使った嬉野豆腐を使います。水切りした豆腐にかたくり粉をまぶして油で揚げ、和風味のあんをかけています。同じお皿にししとうを添えています。きんぴらはごぼうで作ることが多いですが、今日のきんぴらはじゃが芋で作っています。じゃが芋は炒めすぎると形が崩れてしまうので、炒め具合が難しいきんぴらです。

願いむなしく・・・

本校は本日体育祭を実施する予定でしたが、あいにくの天候で中止となりました。

写真1


写真2
 

教室を回ると、写真1や写真2のようにテルテル坊主が飾ってありました。
みんなの願いはかないませんでしたが、9月30日の全体練習①に続いて、10月2日の全体練習②でも練習の成果を発揮した姿がたくさん見られたので一部紹介します。

写真3 音響走1
同級生のデッドヒートが見られました。タイムはコンマ3くらいの差でした。


写真4 円周走 
昨年よりぐっときれいなフォームで全力で走り抜けていました。


写真5 借物競走
生徒会役員がいろんな借物を考えてくれました。
生徒会の一人から聞いた話、引いたら一番困ると思っていたのは「英語の先生と会話しながら走る」だそうです。
やりたかったですね。


11月8日(土)の文化祭では、体育祭の分のエネルギーも爆発させましょう!
みなさんお楽しみに・・


令和7年10月4日の給食

チキンライス、牛乳、ポテトサラダ、たまごスープ

体育祭は雨で中止になってしまい残念ですが、6日間ある今週の最終日皆さまお疲れさまでした。チキンライスとは、日本で考えられた洋食のひとつで、ケチャップで味付けすることが多いのでケチャップライスとも言われます。給食ではケチャップとソース、しょうゆ、コンソメなどで味付けしています。

令和7年10月3日の給食

<十五夜メニュー>

五目あんかけうどん、牛乳、さつま芋の天ぷら、お月見団子

十五夜とは旧暦の8月15日に行われるお月見のことです。今年の十五夜は10月6日です。お団子や季節の芋などをお供えし、月を鑑賞する伝統的な行事です。給食ではさつま芋を天ぷらに、白玉にあんこをのせてお月見団子にしています。団子は喉に詰まらないようよく噛んで食べてくださいね。

令和7年10月2日の給食

ごはん、牛乳、さわらの竜田揚げ、しらたきとツナの炒め煮、なめこおろし汁

竜田揚げとから揚げは何が違うのか、たまに聞かれますが現在では明確な違いはありません。どちらも下味をつけて粉をまぶし、油で揚げるという調理方法です。一般的な傾向としては、竜田揚げは魚を使うことが多く、下味はしょうゆベース、から揚げは鶏肉を使うことが多く、下味はにんにくやしょうがなど様々な調味料が使われます。給食の竜田揚げは、さわらに酒としょうゆ、しょうがで下味を付け、片栗粉をまぶして揚げています。