令和6年7月9日の給食

ごはん、牛乳、鶏とうずらのさっぱり煮、美し豆腐のネギみそがけ、モロヘイヤのスープ

さっぱり煮は、調味料に酢をたくさん使うことで、暑い季節にとても食べやすい味になります。酢が夏バテによいとされるのは、主な成分である「酢酸」が消化の働きをよくしたり、疲労の回復を早めたりする効果があるためです。豆腐は容器のままトレーに置いています。容器のフタをはがし、みその入った小皿に入れて食べてください。モロヘイヤは夏が旬の緑黄色野菜で、茹でて刻むと独特のぬめりが出てくるのが特徴です。古くはエジプトの王族がモロヘイヤのスープで病気を治していたと言われているほど栄養価がとても高く、特にカルシウムは野菜の中でもダントツです。