令和5年6月13日の給食

ごはん、牛乳、鶏のから揚げ、ゆでキャベツ、小松菜ときのこのおかかあえ、みそ汁

塩分の話しです。「減塩」は聞き慣れた言葉になりつつありますが、日本人は世界の中でいまだ塩分摂取量は高いです。塩分を取り過ぎると、胃がんや高血圧、腎機能低下、骨粗しょう症などのリスクが増えます。和食は塩やしょうゆなどをよく使うため、どうしても塩分が高くなってしまいます。給食では、顆粒ダシは使わず天然ダシを使ったり、うま味の出る食材をできるだけ使ったり、下味の塩こしょうは使わないなど、工夫しながら減塩に努めています。