Syllabus(平成15年度入学生版)
1.はじめに 2.用語 3.単位修得 4.単位制 5.選択登録 6.基本態度 7.学習法 8.講座案内 戻る
1.国語 2.地歴 3.公民 4.数学 5.理科 6.英語 7.保健体育 8.芸術 9.家庭 10.情報

 
普通科
授業科目 家庭総合 単位数 3 単位 開講年次 1・2 年次 履修区分 共通
到達目標 (1) 衣食住の生活を科学的に理解する。
(2) 充実した衣食住の生活を営むことができる。
(3) 高齢者の心身の特徴と生活、高齢者の福祉などについて理解する。
(4) 高齢者の自立生活を支えるために家族や地域および社会が果たす役割について理解する。
授業形態・内容 講義+実験・実習
家庭生活事象の根底にある原理・原則を科学的知識として理解できるよう、教科書に沿って学習する 理解した知識を実際の生活の場で実践できる技術を習得できるよう、実験・実習を行う。
生活を総合的に認識し、何がよいかを判断する意思決定能力、課題を解決する問題解決能力などを習得できるよう、実践的・体験的な学習を行う。
評価の観点 関心・意欲・態度[@] 思考・判断[A] 技能・表現[B] 知識・理解[C]
評価方法 ・生活の現状を見つめ課題意識を持つなど、現在及び将来の生活に主体的にかかわる能力と態度を身につける
・生活を総合的に認識し、何がよいか判断する力、課題を解決する力を身につける 

 
・理解したことを実際の生活の場で実践できるための技術を習得する ・家族・家庭について、男女が協力して築いていくことの意識と責任を理解する
・家庭生活事象根底にある原理・原則を科学的に理解する
【発言・提出物・授業態度】 【課題解決学習の宿題】 【実習態度・記録・作品】 【定期テスト】
学期 学習内容 学習のねらい 評価方法
1 学期
食生活の科学と文化


ホームプロジェクト
・人間と食べ物とのかかわりや食事の意義について考え、現在の食生活に関心を持つ。
・家族の栄養や嗜好に対応し、調理の能率、経済面などを考慮した適切な一日の献立が作成できる。
・調理上の性質を生かした調理法と調理の基礎技術を身につける。
・各自の生活の中から課題を見出し、課題解決を目指して主体的に計画を立てて実践する。
観点@
観点C
観点@
観点C
観点@
観点B
観点A
2 学期
食生活の科学と文化
高齢者の生活と福祉


・健康や安全に配慮した食生活の管理ができる。
・高齢者の生活の現状と課題を知る。
・高齢社会の現状と課題について考える。
・高齢者福祉の基本的な理念は自立した生活を支援することであり、そのための高齢者福祉サービスを理解する
・高齢者の身体状況や自立の状況に応じた日常生活の介助についての基礎的な知識と技術を身につける
・高齢者介護の心構えやコミュニケーションの重要性を理解する。
観点C
観点C
観点A
観点C
観点@
観点B
観点A
観点B
3 学期
衣生活の科学と文化



・被服の機能と着装、人間と被服の関わりについて考える
・用途や着用目的に合った被服材料の選択ができる
・体格や体型、体の動きに合い、着用目的にあった着心地のよい被服の製作ができる。
・被服材料に応じた洗濯、仕上げ、保管等ができる。
観点@
観点C
観点C
観点B
観点A
観点B
学習方法  教科書のほかにプリントを併用し、学習内容を復習する。
 作品や提出物は自分の力で完成させ、必ず提出する。
 学習内容を自分の生活に当てはめ、主体的に授業に取り組む
使用教材  教科書 「家庭総合21」        実教出版
 副読本 「カラーグラフ五訂食品成分表」 実教出版
     「イラスト調理ブック−基本・応用・理論−」  実教出版
受講対象者  1・2年次全員が履修。                     
備 考  必修科目
  

1.はじめに 2.用語 3.単位修得 4.単位制 5.選択登録 6.基本態度 7.学習法 8.講座案内 戻る
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