三重盲の俳人たち
高等部の廊下に貼りだされた俳句、卒業式にちなんだ素直な気持ちを読みました。 写真1 高校生らしい、のびやかなことばが並びます。今年度の卒業式は明後日、よき日となりますように。
鳥プロジェクトー第2弾!
今年も、松阪高校SSHの生徒の皆さんとMiemu学芸員の方に来ていただき、「鳥」について いろいろ教えていただきました。 教員志望の高校生たちが、用意してきた教材を使って、ちょっとした授業をしてくださいます。 昨年度の第1弾は「くちばし」がテーマでしたが、今年は「羽根」「つばさ」がテーマでした。 写真1 鳥のつばさの標本を触りながら、どんな仕組みになっているのか、教えてもらいました。骨と羽根がどうやってくっついているか、とか、方向を変える、浮き上がるなど、羽根の部分ごとの 役割など、いろいろ教えてもらいました。 写真2 今日触った鳥のつばさです。写真の下から、カラス、ニワトリ、シロハラ、左上に少し見えているのは シナガチョウだそうです。
年齢が近いこともあって、とても親しみやすく楽しい学習の時間となりました。
雨の校外学習
3月3日は中学部が伊勢方面、高等部が南山大学人類学博物館へ校外学習に出かけました。 写真1 雨の中、外宮の参道を歩きました。みんなで杉の幹を取り囲みました。 大きさにびっくりです。写真2 大エビフライ定食を食べた人もいます。さすがの海の幸ですね。
高等部は、南山大学人類学博物館で、世界のいろんな民族の道具や考古学の資料などたくさん触らせてもらいました。 昼食は、学食でいただきました。ちょっぴり大人になった気分を味わいました。
ビンゴゲーム
来年度前期の生徒会役員を決める総会がありました。 終わった後、今年の役員たちが、みんなで楽しめるゲームを企画していました。 写真1 みんなでわいわいとビンゴゲームを楽しんでいます。写真2 聞いた数字の窓を開けていきます。普通のビンゴカードに見えますが・・
写真3 数字のところに点字が仕込んでありました。生徒会のメンバーの仕込みのおかげで全員が楽しめます。
BMS
高等部の自立活動で、次は「BMSをするよ~」と話していました。 なんだかわかりますか。 Brail Memo Smart 小型の点字ディスプレイです。 写真1 BMSの操作練習をしています。真ん中の点字表記と音で確認しながら、上の白いキーでタイプライターのように点字を打っていきます。 スペースキーやエンターキーなどもあり、パソコンのようでもあります。少し前から練習していたそうですが、ほんの少し先生からアドバイスをもらうだけで、ほとんど一人で操作できていました。 すごい!!指の形もきれいですね。
最後の理科授業
高等部3年の生徒たちにとって、今日が最後の理科の授業でした。 生徒たちからのリクエストがあった実験を行いました。 「バナナの実験」ではバナナをそのままと温めたのでは味などに違いがあるかを自分の味覚を使って確かめました。 写真1 その日の実験に使う材料や道具が一人ずつトレーにまとめられています。 写真左側に普通に見えるバナナの皮、右側にやや黒ずんだバナナの皮が映っています。写真2 バナナを温めた電子レンジです。メモリが手で触ってわかるよう、綿棒とシールで印をつけています。
理科室中、甘い匂いが漂っていました。 生徒の感想は、「温めたほうが甘い」「温めたほうは焼きイモのような味」「温めないほうが好き」などでした。 バナナのほかに、ワサビに砂糖を混ぜたらどんな味になるか、も実験していました。 全然辛くなくなるそうです、不思議ですね。 バナナには、「アミラーゼ」という物質が入っていて、35℃から40℃くらいに温め続けると、甘くする物質が増えるのだそうです。 最後に、これまで高等部で受けた理科の授業を振り返り、生徒たちは、自分たちのリクエストを取り入れた実験がたくさんあって 楽しかった、とか知識が増えてよかった、など話していました。 卒業式まであと1週間と1日です。
中学部体験
小学部6年の児童が、4月からの中学部進学に備えて、授業の体験に参加しました。 写真1 体験授業「美術」で4人の児童生徒が作った作品です。 伸縮性のあるカラフルな布製の輪を思いのままにつなげ、友達同士のものをさらに思い思いにつなげました。見ても触っても楽しい作品になりました。タイトルは「つなげよう友達の輪」です。 写真2 作っているところです。みんなでどんどんつなげていきました。 一緒にやっている感がすごいです。
沖縄の風
音楽クラブでは、来週の卒業を祝う会に向けて、「海の声」を練習しています。 職員の知り合いの三線の先生に来ていただき、アドバイスをいただきました。 写真1 三線の演奏も取り入れて、本物らしい仕上がりぶりです。先生には、「三線は歌声と一緒に響く感じがとてもよい音色なので、音の大きさを調節するとよい」と教えていただきました。 写真2 海の音も楽器で作っています。傾け具合が意外に難しそうです。
写真3 先生と本校の音楽教員の演奏を鑑賞しました。沖縄の風が流れてくるように感じられるひと時でした。
曲は「島人ぬ宝」、以前合奏したことのあるおなじみの曲で、合いの手の「イヤササ」はばっちりそろっていました。
解剖
高等部の理科では、鶏の心臓の解剖に挑戦しました。 鶏は人間の心臓と同じように4つの部屋に分かれていて、太い血管から血液が出たり入ったりするそうです。 写真1 鶏の心臓が大きく描かれた絵と実験の手順が黒板に貼ってあります。ガラス棒を通して心室から大動脈、大動脈から血管に通ることを確かめました。 また、ストローで空気を吹き込むと心房が膨らむように動くことが確認できました。
津商業高校との交流
毎年1回、この時期に津商業の生徒の皆さんが本校に来てくださいます。 今日は、盲学校の高等部生徒がこの日のために考えた4つの活動に分かれて楽しい時を過ごしました。 写真1 ボッチャチームは、高等部の生徒が津商業のみなさんに実際のコートとボールを使いながらルールの説明をしました。写真2 終了後の得点判定、全員がボールの近くに寄って、目や手、定規などを使ってジャックボール(白い球)に最も近いのはどのボールか確認しています。
写真3 パーキンス(点字タイプライター)グループでは、盲学校では学習に毎日のように使うパーキンスの使い方の説明をしていました。
初めてパーキンスや点字に触れる津商業の生徒の皆さんに、わかりやすく説明するのに苦労していましたが、 津商の皆さんからも、わからないことを質問したり、「できました」と言葉に伝えてくれたりするなど、 お互いに少しずつやり取りのコツをつかんでいました。 写真4 点字用紙を正しくセットできているかどうか、一人一人の席を回って確認しています。
写真5 音楽チームは、トーンチャイムなどで、みんなで合奏をしました。 初めてとは思えないくらい、すぐにメロディーを奏でることができていました。
写真6 ゲームチームは、お互いにクイズを出し合ったり、カードゲームを楽しんだりしました。
盲学校からは、他県の盲学校とのオンライン交流で教えてもらったネタなども出題されていました。 「UNO」のカードには、点字テプラで数字や記号が表記してあり、盲学校生と津商業生が一緒に楽しむことができました。 同じ高校生としてどちらの生徒も楽しんでいていい感じでした。 またいつか、会えるといいですね。

今年度の卒業式は明後日、よき日となりますように。
骨と羽根がどうやってくっついているか、とか、方向を変える、浮き上がるなど、羽根の部分ごとの
役割など、いろいろ教えてもらいました。
写真2 今日触った鳥のつばさです。写真の下から、カラス、ニワトリ、シロハラ、左上に少し見えているのは
シナガチョウだそうです。
年齢が近いこともあって、とても親しみやすく楽しい学習の時間となりました。
写真2 大エビフライ定食を食べた人もいます。さすがの海の幸ですね。
高等部は、南山大学人類学博物館で、世界のいろんな民族の道具や考古学の資料などたくさん触らせてもらいました。
昼食は、学食でいただきました。ちょっぴり大人になった気分を味わいました。
写真2 聞いた数字の窓を開けていきます。普通のビンゴカードに見えますが・・
写真3 数字のところに点字が仕込んでありました。生徒会のメンバーの仕込みのおかげで全員が楽しめます。

少し前から練習していたそうですが、ほんの少し先生からアドバイスをもらうだけで、ほとんど一人で操作できていました。
すごい!!指の形もきれいですね。
写真2 バナナを温めた電子レンジです。メモリが手で触ってわかるよう、綿棒とシールで印をつけています。
理科室中、甘い匂いが漂っていました。
生徒の感想は、「温めたほうが甘い」「温めたほうは焼きイモのような味」「温めないほうが好き」などでした。
バナナのほかに、ワサビに砂糖を混ぜたらどんな味になるか、も実験していました。
全然辛くなくなるそうです、不思議ですね。
バナナには、「アミラーゼ」という物質が入っていて、35℃から40℃くらいに温め続けると、甘くする物質が増えるのだそうです。
最後に、これまで高等部で受けた理科の授業を振り返り、生徒たちは、自分たちのリクエストを取り入れた実験がたくさんあって
楽しかった、とか知識が増えてよかった、など話していました。
卒業式まであと1週間と1日です。
見ても触っても楽しい作品になりました。タイトルは「つなげよう友達の輪」です。
写真2 作っているところです。みんなでどんどんつなげていきました。
一緒にやっている感がすごいです。

先生には、「三線は歌声と一緒に響く感じがとてもよい音色なので、音の大きさを調節するとよい」と教えていただきました。
写真2 海の音も楽器で作っています。傾け具合が意外に難しそうです。
写真3 先生と本校の音楽教員の演奏を鑑賞しました。沖縄の風が流れてくるように感じられるひと時でした。
曲は「島人ぬ宝」、以前合奏したことのあるおなじみの曲で、合いの手の「イヤササ」はばっちりそろっていました。
ガラス棒を通して心室から大動脈、大動脈から血管に通ることを確かめました。
また、ストローで空気を吹き込むと心房が膨らむように動くことが確認できました。
写真2 終了後の得点判定、全員がボールの近くに寄って、目や手、定規などを使ってジャックボール(白い球)に最も近いのはどのボールか確認しています。
写真3 パーキンス(点字タイプライター)グループでは、盲学校では学習に毎日のように使うパーキンスの使い方の説明をしていました。
初めてパーキンスや点字に触れる津商業の生徒の皆さんに、わかりやすく説明するのに苦労していましたが、
津商の皆さんからも、わからないことを質問したり、「できました」と言葉に伝えてくれたりするなど、
お互いに少しずつやり取りのコツをつかんでいました。
写真4 点字用紙を正しくセットできているかどうか、一人一人の席を回って確認しています。
写真5 音楽チームは、トーンチャイムなどで、みんなで合奏をしました。
初めてとは思えないくらい、すぐにメロディーを奏でることができていました。
写真6 ゲームチームは、お互いにクイズを出し合ったり、カードゲームを楽しんだりしました。
盲学校からは、他県の盲学校とのオンライン交流で教えてもらったネタなども出題されていました。
「UNO」のカードには、点字テプラで数字や記号が表記してあり、盲学校生と津商業生が一緒に楽しむことができました。
同じ高校生としてどちらの生徒も楽しんでいていい感じでした。
またいつか、会えるといいですね。