七夕の笹飾り

今年度は、手作り吹き流しに続き「つ七夕まつり」の笹流しイベントにも参加させていただきました。7月6日(日)に、みんなの願い事の短冊をつけた笹を、観音橋上に設置してもらいました。みんなの願い事が叶うと良いですね。

    

令和7年7月9日の給食

みそカツ丼、牛乳、イカときゅうりのごま酢あえ、冬瓜汁

久しぶりの登場、みそカツ丼です。暑さに負けないようしっかり食べて元気に夏を乗り切りましょう。冬瓜は漢字で「冬の瓜」と書きます。夏が旬のウリ科の野菜です。夏に収穫したものが冬まで保存できるのでこの名が付きました。冬瓜には体を冷やしてくれる効果があります。

令和7年7月8日の給食

ごはん、牛乳、さわらのマヨネーズ焼き、なすのおかかあえ、豆乳仕立ての野菜汁

豆乳仕立ての野菜汁は初登場の汁物です。和風だしに赤みそと豆乳を加えています。豆乳は大豆を煮つめてこした汁です。ちなみにこして残ったほうがおからです。豆乳ににがりを加えて固めると豆腐になります。つまり、豆乳、おから、豆腐すべて大豆からできており、良質なタンパク質が豊富な食品です。

全国大会の組み合わせ抽選会がありました

7月7日(月)は、盲学校フロアバレーボール全国大会の組み合わせ抽選会がオンラインでありました。
本校は、代表の2名の選手がドキドキしながらくじを引きました。

写真1 オンラインによる抽選会 
モニターに大写しになった他校の代表の人たちも、手前で画面を見つめる本校の代表も笑顔ながら緊張が高まっています。
 

写真2 抽選結果
本校は、Aコート第3試合、札幌と宮崎の勝者と対戦することになりました。私たちの相手は、北か、南か、ワクワクドキドキです。


写真3 横断幕を本校正門西側に掲示しました。
「三重県立盲学校フロアバレーボール部 祝 全国大会出場!」皆様、応援よろしくお願いします!!


令和7年7月7日の給食

<七夕メニュー>

ちらし寿司、牛乳、かぼちゃのそぼろあんかけ、七夕汁

今日は七夕です。七夕は昔、中国から日本に伝わった夜空の星のお祭りです。お祭りらしいメニューとして、華やかなちらし寿司です。七夕汁は星空をイメージし、天の川に見立てた麺、星の形をしたオクラ、短冊の形をした人参を浮かべています。麺は伸びにくいビーフンを使っています。

令和7年7月4日の給食

ごはん、牛乳、ゴーヤチャンプルー、人参しりしり、もずくのスープ

今日は沖縄料理です。夏が旬のゴーヤは、ほどよい苦みとシャキシャキとした食感が特徴です。苦みが苦手な人もいると思いますが、給食では塩もみをしてから炒めるなど、苦みをできるだけ減らすようにしています。人参をたくさん使ったしりしりや沖縄産のもずくも沖縄の家庭料理でよく使われます。

七夕短冊・笹飾り

七夕で、短冊を2つ作りました。1つは寄宿舎の壁面製作で、夜になると電飾がピカピカ光ってキレイです。

もう1つの笹飾りは、つ七夕まつりで7月6日(日)お昼頃~夕方に笹流しで流してもらうまで、観音橋上に設置して貰います。お近くにお越しの際は、盲学校寄宿舎を見つけて下さいね。

    

令和7年7月3日の給食

なすのミートスパゲティー、牛乳、グリーンサラダ、ゆでとうもろこし

ナスは外国では白色や黄緑色などもありますが、日本でナスといえば紫色です。皮の紫色にはナスニンという色素成分があり、血液中のコレステロールの値を下げる効果があります。ぜひ皮ごと調理しましょう。とうもろこしは、昨日小学部の児童の皆さんが皮むきをしてくれました。給食のお手伝いパートⅢです。全部で23本を手分けして、外側の皮と内側にあるヒゲをきれいに取り除いてくれました。小学部の皆さんありがとう。

理科の学習(体の構造)

触って位置がわかるよう、「臓器エプロン」を使って学習しています。

写真1 自分の体と同じ向きで確認できるようエプロンを身に着けています。
エプロンには、正しい位置に実物とよく似た大きさや形の臓器の立体模型(布製)がついています。

それぞれの模型は触って確認することができ、つけたり外したりすることもできます。

写真2 深呼吸をしたときに吸い込んだ空気がどこを通っていくかを模型で確認しています。
気管支(水色の模型)を通って、肺(薄紫の模型)まで届くことを確認しました。


気管支は「逆Yの字」、肺は気管支がわかれた両方にあるから「ふたつある」など、前に学習したことを思い出して話しながら、
エプロンにつけたり外したりして、正しい位置や向きなどを確認していました。

計算の学習の様子

算数の時間、ひっ算の計算をしていました。

写真1 点字のブロックを使ってひっ算を表し計算します。

この点字のブロックは外国製です。
ひっ算の時は数譜は省略した点字で表しているのだそうです。

写真2 期末試験の直しで、視覚障がい者用そろばんを使って計算の確認をしています。

 視覚障がい者用そろばんは下の面に滑り止めがついていて安定して使うことができます。
 また、揺れたり服の袖が触ったりしても玉が動かない構造になっています。

写真3 文章題をもう一度読み直し、直した式や答えを点字タイプライターを使って書いて確認しています。