スマホ安全教室など

 4月20日(木)の8限目、1年生は警察の方に来ていただき、スマホ安全教室を行いました。2年生はクラスメイトの交流を深めるため、レクレーションを行いました。新学年が始まり緊張していたかもしれませんが、少しリフレッシュし、明日からもより楽しい伊勢高校生活が送れるといいですね。

  

SSC生物部

SSC(スーパーサイエンスクラブ)生物部の活動を紹介します。1年生と2・3年生が初対面。自己紹介と活動内容を話し合っていました。3年生は昨年度から実験をしていて、様々な条件で結晶の大きさが変わることを紹介してもらいました。
 生物室には生き物もいます。「ビガー」という名前をつけてもらっているカメにも出会えました。

  

部登録

 今日は放課後にクラブ登録がありました。伊勢高校は勉強と部活動の両立を頑張っています。多くの生徒が部活動に参加し、高校生活をより充実したものにしてほしいと思います。
 

面談週間

 今週は個人面談を行っています。担任の先生とお互いを知る大切な時間になっています。 
 また、明日の放課後にはクラブ登録があります。どのクラブも1年生へのPR活動を頑張っています。たくさん入部してくれるといいですね。
   

実力テスト

 今日は1年生がオリエンテーションと初授業。2・3年生は実力テストです。お昼休みは友だちとお話ししながら頭をリセット。次のテストの予習に取り組んでいる生徒もいました。午後のテストもがんばってくださいね。
 

対面式

 今日は対面式がありました。
 3年ぶりに体育館で新入生と先輩が出会うことができました。吹奏楽部の演奏も再開することができました。
 生徒会主催の学校案内もとてもわかりやすかったです。
 新入生のみなさん、わからないことは先輩に聞いてくださいね。
    
 御衣黄桜も見頃となっております。薄いピンク色がとてもきれいです。

クラス発表

 少し時間が戻りますが、4月6日は新2・3年生のクラス発表でした。
 天気は少し雨が降っていましたが、たくさんの生徒が見に来ていました。
 新しいクラスで充実した伊勢高校生活を送ってくださいね。
 

令和5年度始業式・入学式

 令和5年度始業式及び入学式を執り行いました。
 朝は少し冷えましたが暖かい日になり、新学年、新入生のスタートを歓迎しているように感じました。
 校長からは、始業式では、高い志を抱き、自分の適性を見極めながら、しっかり将来の進路を考えていくこと、人権意識を高めること、命を大切にすることなどの話がありました。
 また、入学式では、伝統ある伊勢高校の生徒として、自覚と誇りを持ち、充実した高校生活を送ってほしいと新入生にエールを送りました。
 

新型コロナウイルス感染症も少し落ち着き、入学式の後には吹奏楽部とチアリーダーによる歓迎ミニコンサートも開くことができました。

令和4年度修了式・離任式

 令和4年度最後の日は避難訓練を行い、その後、部活動やSSHの活動等で優秀な成績を収めた生徒の表彰式と壮行会を行いました。
 2つの学年が同時に体育館に入り式典を行うのは、今年度はこれが最初で最後となってしまいました。しかし、4月からはマスクの着用も個人の判断となり、以前の学校生活に戻りつつあることを感じています。
 

 またそれらに引き続き、令和4年度修了式、離任式を執り行いました。
 修了式では、校長が一年間の生徒の活躍を称賛するとともに、WBCで活躍する大谷翔平選手の高校時代の目標設定にふれ、地道な努力に加え、プラス思考で取り組むことが、夢をかなえることにつながると訓示しました。修了式直後に日本チームが世界一を達成したことから、生徒たちにも心に残ったのではないかと思います。
 離任式では10名の先生方から挨拶をいただきました。各先生方からのメッセージに、涙を流す生徒も見られ、別れを惜しんでいました。今までお世話になりありがとうございました。新天地でのご活躍をお祈りいたします。
 

課題研究成果発表会

 伊勢高校SSH事業最大のイベントである、課題研究成果発表会を3月20日に行いました。2年生の課題研究はSS探究のメインプログラムで、1年生の3学期にグループ分けとテーマ設定をすることから始まり、2年生のほぼ1年をかけて研究と成果のとりまとめを行い、3月に成果をポスターにまとめて発表します。今年度も2年生はそれぞれの研究を頑張り、各班の個性あふれる研究発表が行われました。
 成果発表会では1年生も発表を聞き、今後の課題研究に対して具体的なビジョンをもつことができました。また、発表会には、本校SSH事業の運営指導委員の先生にも来校いただきました。
 2年生は、これから研究成果を論文にまとめる活動に入り、課題研究もいよいよ大詰めとなります。よい論文が残せるよう、最後までしっかり頑張ってください。

    

球技大会開催

 3月13日から14日にかけ、球技大会を開催しました。前日の雨でグラウンドの心配がありましたが、無事全種目開催することができました。
 今年も大声での応援はもう少し我慢して、体育館競技は各教室へライブ中継しました。制限のある中での球技大会ですが、久しぶりの行事に精一杯競技し、楽しんでいたように思います。

      

第65回卒業証書授与式

 卒業生、保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。
 今年度の卒業証書授与式も、新型コロナウィルス感染症対策のため、やむなく規模を縮小して挙行しました。
 今年度の卒業生は、コロナウイルスのため、入学時から制限ばかりの非常に耐えることの多い学年でした。その中でも生徒たちは楽しみを見つけ、勉学に学校生活に精一杯努力する姿が印象的でした。
 教職員一同、みなさんの前途を祝しています。卒業おめでとう。
   

「みえ探究フォーラム2022」に参加しました!

 2月12日(日)に鈴鹿医療科学大学千代崎キャンパスで開催された「みえ探究フォーラム2022」(三重県教育委員会主催)に参加しました。本校からは、校内発表会で評価の高かった課題研究のうち、2グループが口頭発表部門、4グループがポスター発表部門で発表を行いました(参加作品は以下のとおり)。
 口頭発表部門では「変色から見るヒペリシンの特性」、ポスター発表部門では「さみどりベース ~言語の壁は学習の壁ではない~」がそれぞれ最優秀賞を受賞するなど、日頃の活動の成果を発揮することができました。
 また、SSC生物部門の部員が、「生き物が出す不思議な光 ~乾燥ウミホタルを用いた発光観察実験~」というテーマで小学生を対象とした科学体験講座を開講し、こちらも大変盛況でした。

<口頭発表部門参加作品>
・変色から見るヒペリシンの特性(最優秀賞)
・燃料電池の新しい触媒の可能性(優秀賞)
<ポスター発表部門参加作品>
・民間薬へいさくに関する研究(優秀賞)
・麦茶好きによる紅茶好きのための研究(優秀賞)
・疑似魔法で魔法陣つくってみた(優秀賞)
・さみどりベース ~言語の壁は学習の壁ではない~(Mie labより出展)(最優秀賞)

        

国際科学オリンピック強化講座(生物)を開催しました

 1月28日(土)、国際科学オリンピック強化講座(生物)を開催しました。テーマは「アルデヒドデヒドロゲナーゼ2の遺伝子型の推定」で、DNAの抽出、PCR法によるDNAの増幅、電気泳動法による分離の基本的な手法を実際に体験してもらうものでした。「PCR」という用語については、新型コロナウイルス感染症の影響で、知っている人がかなり多いものの、感染の有無を調べるための検査と思っている人も多いようで、今回の講座でその手法を実際に体験することで、正しい理解につなげることができる貴重な体験となりました。
 今年度は本校のほかに四日市南高校と合同で実施し、生徒どうしの交流もはかることができました。
     

第2棟改修工事

 第2棟は「長寿命化計画」(校舎を建て替えることなく補強・改修して長く使えるようにする工事計画)にしたがって、改修工事を行ってきました。夏休み前から約5か月に渡り昨年12月に完成しました。きれいになった校舎で勉学にも部活動にも一層励んでください。
  

地域のPBL学年発表会

 1年生のSS探究Ⅰの時間に行っている「地域のPBL」は、11月の中間発表会以後、学年全体での発表会に向けて、各グループがポスターや発表内容の改善を行ってきました。また、SSアドバンス探究Aでも、2学期後半からPBLの学習を進めてきました。これらの成果をまとめた学年発表会を1月12日に行いました。1年生全員が、それぞれの班ごとに個性的なポスターを作成し、これまでの成果を発表しました。
 次回からは、いよいよSS探究のメインプログラムである課題研究に向けた準備に入ります。課題研究でも、「地域のPBL」の活動を通じて学んだ探究活動の方法を生かして、より高度な探究活動を行っていけることと思います。1年生のみなさん、今後も頑張ってください。
    

SSH第2回国内研修

 本校では最先端の研究を行っている施設等を訪ね、最先端の研究について学ぶとともに、自然科学分野における視野を広げる機会とすることを目的として、毎年夏休みに国内の大学や研究所、博物館等を見学する「国内研修」を実施しています。今年度は夏に実施をしましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により海外研修が中止となったため、2回目の国内研修を実施しました。
 12月26日には、九州大学応用力学研究所を訪問し、3名の先生から「海洋プラスチック汚染」、「気候変動と大気汚染のしくみ」、「高温プラズマ理工学研究センターQUEST」の講義や実習を受けることができました。どれも興味深い講義で、高校では学ぶことができない貴重な経験をすることができました。
 2日目はマリンワールドにおいて、九州の近海・外洋の展示を見学。午後は北九州科学館において、宇宙をテーマにした展示及び体験型施設の見学をしました。
 2日間の研修で得られたことを今後の探究活動や進路決定等に生かしてもらいたいです。
         

冬休み親子科学教室を開催しました

 12月24日(土)、伊勢市内の小学校5年生から6年生とその保護者40組を対象に、冬休み親子科学教室を開催しました。今年度の各部門のテーマは、物理が「ゼンマイカーをつくってみよう」、化学が「使い捨てカイロをつくろう」、生物が「生き物が出す不思議な光」でした。
 SSC(スーパーサイエンスクラブ)の物理、化学、生物部門では、2学期の初め頃からテーマの決定などの準備を行い、今年も各部門ごとに個性あふれる講座を行いました。参加者のみなさんの反応は良好で、小学生のアンケートからは、「よい経験になった」、「動画などで工夫してくれたりして、とても楽しく学ぶことができた」などの感想が寄せられ、このイベントを通じて科学を楽しんでもらえのではないかと思います。企画から当日の講師まですべて行ってくれたSSC部員も、本日の講座を通じて、子どもたちに教えることの難しさを知るとともに、自分たちにも実験の指導ができるという自信をもつことができたようでした。