SSH東海フェスタ2023 優秀賞受賞

 東海地区の高校による課題研究発表会「SSH東海フェスタ2023」が、名城大学附属高等学校の主催で毎年開催されています。近年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となったりオンライン開催となったりしましたが、今年は現地開催となりました。本校からは3年生が、口頭発表1本、パネルセッション1本、ポスター発表2本の研究成果を出展しました。
 その中で口頭発表が優秀賞を受賞することができました。これは参加24校中5校のみに与えられる栄誉です。他の発表も質疑応答したり、助言をいただいたりし、有意義な1日となりました。
    

クラスマッチ

 13日、14日の2日間にかけてクラスマッチを行いました。生徒会の生徒たちが熱中症対策にも考慮し、体育館でのドッヂボール、教室でのトランプ、ジグソーパズルの3種目とし、どの種目も盛り上がっていました。クラスの仲が深まる機会になればと感じました。

   

英語口頭試問

 昨年度まで自分たちが研究した課題研究について、英語による口頭試問を行いました。研究した内容を英語で説明し、質疑応答も英語で行います。他校からALTの先生にも来ていただき、生徒も緊張気味でしたが、しっかりと予習をし取り組んでいました。終わった感想を聞いてみると「楽しかった!」と言っている生徒もいました。
  

SS探究Ⅱ、SSアドバンス探究B 課題研究第1回中間発表会

 SS探究のメインプログラムである課題研究は、1年生の3学期にグループ分けとテーマ設定をすることから始め、2年生のほぼ1年をかけて研究と成果のとりまとめを行います。2年生の1学期は、グループごとに研究計画を立てることが主な活動になります。7月6日(木)に第1回中間発表会を実施し、各班は研究計画とこれまでの進み具合を発表しました。
 発表会には、昨年度課題研究に取り組んだ3年生も参加し、経験者の視点から2年生の発表内容に対して質問やアドバイスを行ってもらいました。
 また、SSアドバンス探究B選択生徒は、本校を卒業生とオンラインで接続し、大学生や大学院生の視点からの意見をもらい、意見交流をすることができました。
 今後、2年生は計画にもとづいていよいよ本格的に研究に取り組みます。2学期末には第2回中間発表会を行う予定です。充実した課題研究になるよう頑張ってください。