写真産業界で電気技術が果たす役割の重要性を理解して、一般教養科目とともに電気技術者に必要な専門の知識・技術を習得する。そして進歩の目ざましい工業技術に適応できる能力や創造能力を身につけ、さらに協調性、責任感および高い抱負を持った技術者を育成する。

学科の特色・目標特色:電気技術者に必要な専門知識や技術を習得できます。
目標:卒業までに第二種電気工事士の資格を習得し、幅広い資格を目指します。
主な授業・実習【座学】
1年生:電気基礎(直流回路、電流、電圧、抵抗について。また、電流と磁気回路、電磁誘導について)
2年生:電気基礎交流回路、電気機器、電力技術、情報技術基礎
3年生:電気基礎、電力技術、電気機器、電子技術、製図
【実習】:電気工事、電流計・電圧計の内部抵抗測定、分流器と倍率器、ブリッジ回路、シーケンス回路、直流電動、シーケンサ、高電圧 等
学科のストロングポイント産業界で電気技術が果たす役割の重要性を理解し、協調性や責任感の高い技術者の心得を培う。

 

四工の魅力は就職率が高く、幅広く会社を選べるところ、たくさんの資格取得に力を入れてくれる 入学して学校生活や部活動で礼儀をしっかり指導してもらえたこと、学校が就職のためにサポートしてくれ たことは大きな支えとなりました。 先生方を絶対に敵に回すな(笑)ものづくりコンテストは楽しいから挑戦するべきです! 勉強はしっかりとしておきましょう。定期テストの順位で自分の行きたい会社を選べるから 1年から気を抜かずがんばりましょう。

電気科は他の科と比べて、授業で計算問題がとても多いので計算が得意な人から見ると、授業がとても楽しく感じると思います。実習の授業では、難しいものもありますが、中学校の理科の実験のようなものが多く比較的イメージがしやすく、電気の性質を詳しく学ぶことができます。

四日市工業高等学校の一番の良い所はやはりとても元気が良い所だと思います。先生とすれ違うと必ずあいさつをするし、他の部活の大会にもよく応援に行ったりします。そういう所が就職率の高さなどにもつながっていると思います。それに、運動部がとても盛んでスポーツが出来る人が多く、その中で自分の実力を試せたことはとても良かったと感じています。

四日市工業高校では、頭髪服装検査というものがあり、学期ごとに1回先生のチェックをうけます。それはとても厳しく最初はめんどうだと思うかもしれませんが、いつの間にか当たり前のことになり、しっかりとやってきて良かったなと思う日がくるはずです。先生もおもしろい授業をしてくださる方がたくさんいて楽しい学校生活を送ることができます。四工に入って社会でも通用できる大人に!

カリキュラム

学科名 電気科学年
教科科目標準単位数1年2年3年
国語国語総合 ※4 3 2 
現代文A 2   2
地理歴史 世界史A ※2  2 
地理A ※2 2  
公民 現代社会 ※2   2
数学 数学Ⅰ ※3 3  
数学Ⅱ 4  2 2
数学A 2   2*2a
理科 科学と人間生活 ※2   2 
物理基礎 ※2 3   
保健体育 体育 ※7~8 2 2 3
保健 ※2 1 1 
芸術 美術Ⅰ ※2 2   
外国語 コミュニケーション英語Ⅰ ※3 3   
コミュニケーション英語Ⅱ 4  2 2
英語表現Ⅰ 2   2*2a
家庭 家庭総合 ※4   3 
各学科に共通する科目の単位数の計 19 16 11~15
工業 工業技術基礎 2~4 3   
課題研究 2~6   3
実習 4~14 3 3 3
製図 2~12     3
情報技術基礎 2~6  2  
電気基礎 2~8 4 3 1
電気機器 2~6   3 2*2b
電力技術 2~6  2 4
電子技術 2~6  2*2b
専門科目の単位数の計 10 13 14~18
「特別活動|ホームルーム活動」 35 35 35
週当たりの授業時間数 30 30 30
備考 ・※印 必須科目
・「情報の科学」は「情報技術基礎」で代替
・「総合的な学習の時間」は「課題研究」で代替
・*2 選択科目でa又はbの選択が可能