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①授業に集中すること。ノートも、板書を受け身の姿勢でただ書き写すのではなく、説明を書きとめたり、教科書や資料集から抜き書きしたりして自分独自のものを作ること。(ただし、板書事項と、自分で書き加えた部分とは区別できるようにしておいた方がよい。) |
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②制度は時代とともに変化するし、各種の数字はなおさらである。各時点で記憶しておくべき基本的な事実というものはあるが、授業ではそうしたものの基礎にある理論や思想をじっくりと学んでほしいと思う。 |
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③新聞を読む習慣と力を身につけよう。そして、現実の問題を、授業を通じて学んだ理論や分析の視点によって自分なりに整理し、理解する努力をしてほしい。何か疑問をもって授業に臨むことが出来ればベストである。 |
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④資料集は、適宜授業で用いる。近年の話題や、やや掘り下げた記述があるので是非読んでほしい。また、教科書の用語を確かめるためには、『政治・経済用語集(改訂新版)』(山川出版社)が、版も新しく、便利である。 |
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⑤問題集としては、『一問一答政治・経済用語問題集』や、『政治・経済問題集』が薦められる(ともに山川出版社)。前者は、授業の復習に用いるのに向いており、後者は、定期考査の準備だけでなく、私大入試の基礎固めにも最適である(標準的な出題ならこれで十分対応できる)。また、センター試験対策の第一歩としては『センター試験への道 政治・経済』(山川出版社)が一問一答(択一)形式で使いやすいと思う。センター試験に出題された問題を編集したものであるが、これも改訂されたばかりで新しい。 |
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