Syllabus(平成15年度入学生版)
1.はじめに 2.用語 3.単位修得 4.単位制 5.選択登録 6.基本態度 7.学習法 8.講座案内 戻る
1.国語科 2.世界史 3.政治・経済 4.数学 5.化学 6.英語

 
@細部の暗記よりも、大きな流れを把握する。
 人名や年号を脈略なく丸暗記するのは無意味。教科書と世界史図表を熟読して、時代の軸と地域の枠を頭に入れることが大切である。
 
A世界史図表を眺める癖をつける。
 時代軸と地域枠は、世界史図表を繰り返し眺めることで視覚的に頭にいれよ。
地名は常に世界史図表で位置を確認すること。予定範囲を学習し終わるたび、一世紀ごとの世界全図を眺め地域のつながりを理解し、また、巻末の年表を横に読んで同時代史をつかむ。
 
B授業プリントと用語集をドッキングして使う。
 授業は(  )抜きプリントを中心に進行する。プリントの(  )には直接答えを書き込まず、暗記用に(  )のまま残しておくこと。授業中にでてきた重要人物・重要事件については、そのつど用語集で確認してイメージをふくらませること。
 
C小テスト用に「一問一答問題集」(山川出版社)を。
 授業プリントが一枚終了するたび、次回授業の最初に小テストを実施する。知識が頭に入っているか確認するのに「一問一答問題集」(山川出版社)は最適。
 
D世界史関連読書で関心を深める。
 夏休み等に、中央公論新社「世界の歴史」、陳舜臣「中国の歴史」、塩野七生「ローマ人の物語」等の読み物的な世界史関連図書を読んでみる。思わぬ関心分野が広がっていくのも世界史学習の楽しみである。
 
Eテーマ史・地域史の入試問題で応用力をつける。
 「一問一答」式の学習で基本事項が身に付いたら、応用力養成のために入試問題を解いてみる。特にテーマ史・地域史問題は、知識と知識のつながりを再確認する意味でも大いに役立つ。
 
F論述対策は個別指導で。
 国立大学文系学部の二次試験や一部の文系私立大学では、論述問題が出題される。論述対策が必要な者については、個別に添削指導を行うので、先生に申し出ること。
 

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