SSH第2回国内研修

 本校では最先端の研究を行っている施設等を訪ね、最先端の研究について学ぶとともに、自然科学分野における視野を広げる機会とすることを目的として、毎年夏休みに国内の大学や研究所、博物館等を見学する「国内研修」を実施しています。今年度は夏に実施をしましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により海外研修が中止となったため、2回目の国内研修を実施しました。
 12月26日には、九州大学応用力学研究所を訪問し、3名の先生から「海洋プラスチック汚染」、「気候変動と大気汚染のしくみ」、「高温プラズマ理工学研究センターQUEST」の講義や実習を受けることができました。どれも興味深い講義で、高校では学ぶことができない貴重な経験をすることができました。
 2日目はマリンワールドにおいて、九州の近海・外洋の展示を見学。午後は北九州科学館において、宇宙をテーマにした展示及び体験型施設の見学をしました。
 2日間の研修で得られたことを今後の探究活動や進路決定等に生かしてもらいたいです。