作者別: 伊勢高校
水産資源フィールドワーク 2025.08.21
「生物実験講座」SSアドバンス探求A選択者対象 2025.07.18
SSH国内研修(関東方面)
SSH国内研修(関西方面)
2学年 「平和に関する企画展2025」に参加しました
SSH東海フェスタ2025 2025年7月19日
東海地区を中心としたSSH指定校が集い、課題研究の成果を発表し合う「SSH東海フェスタ2025」が、名城大学附属高等学校の主催で開催されました。本校からは3年生が参加し、口頭発表1件、ポスター発表1件を出展しました。
そのうち、口頭発表が見事「優秀賞」を受賞しました。この賞は参加24校中5校のみに贈られる栄誉ある賞です。また、発表後、質疑応答を通して多くの助言をいただいたり、他校の発表に刺激を受けたりと、大変有意義な1日となりました。
SSアドバンス探究A実験講座 2025年7月15・16日
本校では、毎年1学期の終わりに、1年生のSSアドバンス探究A選択者を対象として、ガイダンスと実験講座(物理、化学、生物)を実施しています。この講座を通じて、生徒はこれからの課題研究につながる探究の手法を自然科学の分野で体験します。今年度は、7月15日(火)と16日(水)の2日間にかけて実施しました。
また、2日間とも本校の卒業生にアシスタントとして参加していただき、課題解決のアドバイスや的確な講評をいただくなど、充実した講座になりました。
参加した1年生は、実験の楽しさに触れ、初めて話す仲間とも協働して課題に取り組んでいました。今後は自分の興味をさらに深め、課題研究等に思う存分に取り組んでほしいと思います。
「大学での学び×みえの企業」を行いました。〔7月9日(水) 6・7限〕
対象:1 年生
目的:三重の企業で活躍する方々の話を聞くことにより、三重の企業の魅力を発見するとともに、大学での学び・研究がどのようにキャリアに生かされているのかを知ることで、自らの進路を主体的に考えるきっかけとする。
来校した企業
・株式会社 百五銀行
・太陽化学株式会社
・井村屋グループ株式会社
・株式会社 赤福
・三重交通株式会社
・日本トランスシティ株式会社
・株式会社 三十三銀行
・住友電装株式会社
1学期終業式、表彰式、防災訓練(地震)
1学期終業式、表彰式、防災訓練(地震)が行われました。
Ⅰ.表彰式及び壮行会
1.陸上競技部
・令和7年度 全国高等学校総合体育大会(7/25-29)出場
男子 200m 泉 裕人
・令和7年度 全国高等学校総合体育大会 東海地区予選会(6/20-22)
男子 200m 第1位 泉 裕人
・令和7年度 三重県高等学校総合体育大会(5/30-6/1)
男子 200m 優勝 泉 裕人
男子 400mH 3位 山下 昊一朗
男子 4×100mR 3位 草尾 漣孜・岩本 憲伸・泉 裕人・濱口 恭大朗
男子やり投 3位 奥野 聡太
三段跳 4位 辻 秀太
男子 110mH 5位 山下 昊一朗
4×400mR 6位 上田 朝陽・早川 琉聖・山下 昊一朗・泉 裕人
男子三段跳 8位 北村 燿大
女子 400m 2位 山本 真央
女子走高跳 2位 森 陽茉里
4×400mR 6位 竹内 小絢・山口 杏璃・荒木 花梨・山本 真央
(以上、東海大会出場)
女子棒高跳 6位 田中 芙佳
女子200m 7位 山本 真央
女子800m 7位 荒木 花梨
女子棒高跳 8位 檮原 麻奈
2.弓道部
・令和7年度 東海高等学校総合体育大会(6/21-22)
・女子団体 優勝
・男子団体 第3位
3.バドミントン部
・令和7年度 三重県高等学校総合体育大会(5/30-6/1)
・男子団体の部 第2位(東海大会出場)
・女子団体の部 第5位
・男子1部複の部 第3位 小山 旭陽・木下 響介
・男子1部単の部 第3位 小山 旭陽
4.ソフトテニス部
・令和7年度 三重県高等学校総合体育大会(5/30-6/1) 男子団体の部 第5位
・令和7年度 三重県高等学校総合体育大会(5/30-6/1) 女子団体の部 第5位
5.囲碁部
・第49回全国高校囲碁選手権大会三重県大会(5/3-4)
・団体戦:優勝 清水 徳修、佐々木 渉、沓掛 暖叶
・個人戦:優勝 佐々木 渉
・個人線(ハンディ戦)優勝:清水徳修、準優勝:沓掛 暖叶
・第49回全国高等学校総合文化祭・香川大会(7/26-27)出場
・個人戦:佐々木 渉 都道府県代表団体戦(男女混成):沓掛 暖叶
・第49回文部科学大臣杯 全国高等学校囲碁選手権大会全国大会(8/4-5)出場
・個人戦:佐々木 渉
・団体戦:佐々木 渉、沓掛 暖叶、藤井 善仁
Ⅱ.避難訓練(地震・火災)、表彰伝達式、壮行会、1学期終業式が行われました。
Ⅲ.終業式
1学期終業式を行いました。森校長の訓話では、「防災の意識を高めることや健康や事故等、安全に十分注意し、有意義な夏休みを送ってほしい」と話がありました。また、生徒指導主事からは、具体的な安全面やマナー等の諸注意がありました。
みなさん、健康・安全第一に勉強や部活動等をがんばってほしいと思います。
第2回三重大医学部講座
伊勢高校のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業の一環として、三重大学の医学部を訪問し、大学の先生による講義と実習を受けさせていただく「医学部講座」を実施しています。例年2回の講座を実施しており、今年度は7月12日(土)に第2回を行いました。
まず、動物の解剖から組織染色までの流れについて講義を受けました。麻酔から還流固定までの流れや縫合についての説明やHE染色の方法とその映像など実習の流れについて詳しく説明していただきました。次に発達障害についての講義も受け、発達障害について学ぶとともに、それらの研究のために解剖実験をしているというお話も聞くことができました。また、5人のグループに分かれて、ラットの解剖の実習、HE染色の講義と実習、染色した切片の観察と講義、骨模型などを用いた実習も指導していただきました。生徒たちも緊張した様子で実習に取り組んでいました。
また、医学科の学生5名にも入っていただいて、医学部の学生生活や受験勉強のことなどについて、大学生とたくさん話すことができ、将来のことを考える上でも、大変勉強になったことと思います。
SS探究Ⅱ、SSアドバンス探究B 課題研究第1回中間発表会
SS探究のメインプログラムである課題研究は、1年生の3学期にグループ分けとテーマ設定をすることから始め、2年生のほぼ1年をかけて研究と成果のとりまとめを行います。2年生の1学期は、グループごとに研究計画を立てることが主な活動になります。7月10日(木)に第1回中間発表会を実施し、各班は研究計画とこれまでの進み具合を発表しました。
発表会には、昨年度課題研究に取り組んだ3年生も参加し、経験者の視点から2年生の発表内容に対して質問やアドバイスを行ってもらいました。
また、SSアドバンス探究B選択生徒は、本校を卒業生とオンラインで接続し、大学生や大学院生の視点からの意見をもらい、意見交流をすることができました。
今後、2年生は計画にもとづいていよいよ本格的に研究に取り組みます。2学期末には第2回中間発表会を行う予定です。充実した課題研究になるよう頑張ってください。
1学年 学年レクリエーション(令和7年4月28日(月))
1年生(70期生)は、4月28日(月)に本校体育館にて学年レクリエーションを行いました。クラスメイトとの親睦を深めること、学年全体の交流を深めることを目的に、校歌斉唱コンクール・大縄跳び・ソフトバレーボールにクラス対抗で取り組みました。4月から新しい環境になり、クラスの雰囲気もお互いに気を遣いながらという様子でしたが、校歌斉唱ではクラス独自のパフォーマンスが見られたり、大縄跳びやソフトバレーボールではお互いに応援し合ったりして、各クラスともクラスメイトどうし距離がグッと縮まったように思います。笑顔あふれるいい時間を過ごすことができました。
3学年 春の遠足(令和7年4月28日)
4月28日(月)、鈴鹿グランドボウルとイオンモール鈴鹿に遠足で出かけました。個人戦1ゲームとクラス対抗団体戦2ゲームを行いました。ボウリングは初めてという生徒たちもいましたが、フロアいっぱいに元気な歓声が響いていました。その後、イオンモール鈴鹿に移動し、昼食をとりました。新しいクラスの友達や先生方と一緒に、楽しい時間を過ごしました。
2学年 春の遠足(令和7年4月28日)
4月28日に春の遠足が行われ、2学年は志摩スペイン村へ行きました。少し雨に降られてしまいましたが、生徒たちは乗り物に乗ったり、買い物をしたりして楽しそうに過ごしていました。往復のバスの中でも会話が弾んでおり、新しいクラスでの仲間の輪も広がっているようでした。
第67回卒業証書授与式
卒業生、保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。
今年度の卒業証書授与式は、気候も良く午後開催ということもあり、暖かな日差しの中で執り行うことができました。また、ご来賓の方々にもたくさん参列いただき、誠にありがとうございました。
校長式辞では、心理学者である河合隼雄さんの講演で聴いた内容にふれ、勉学とともに教養を身に着けることの大切さを説き、卒業生にエールを送りました。
教職員一同、みなさんの前途を祝しています。卒業おめでとう。
「小学生向け科学体験講座」に出展しました
2月15日(土)三重県総合博物館で開催された「小学生向け科学体験講座」に、本校SSC(スーパーサイエンスクラブ)が出展しました。今年度は化学部員7名が、小学生に重曹とクエン酸を用いて作る発泡入浴剤作りを紹介しました。参加した小学生たちからは、「お家でも作ってみたい」「シュワシュワして楽しい」という声を聞くことができました。SSC化学の皆さんも、貴重な経験ができましたね。お疲れさまでした!
国際科学オリンピック強化講座(物理)に参加しました
2月1日(土)、東京大学理学部教授を講師にお迎えして桑名高校で行われた、国際科学オリンピック強化講座(物理)に1年生6名が参加しました。内容は「物理オリンピックの紹介」、「理論問題の演習と実験課題レポートの書き方」、「実験演習」についての講義でした。本校では物理を2年生から履修するのですが、意欲的な1年生が6名参加し、他校の生徒と同様に熱心に取り組んでいました。他校の生徒や講義の内容からも刺激を受け、来年度の物理チャレンジに参加しようという生徒もいました。今後の活躍が楽しみです。
国際科学オリンピック強化講座(生物)を開催しました
1月25日(土)、一昨年度まで本校生物担当としてご活躍されていた先生を講師としてお招きし、国際科学オリンピック強化講座(生物)を開催しました。テーマは「分光光度計を用いたタンパク質分解酵素の測定」で、「生のマイタケで茶碗蒸しは作れない」という身近な現象を題材に、科学的に精度の高い定量データを取る方法について学ぶことを目的として開催されました。
内容は、分光光度計を用いて溶液中のタンパク質濃度を調べ、検量線を引く手法を学び、マイタケから抽出したタンパク質分解酵素液が分解したタンパク質量を測定するというものです。生徒たちはChromebookを用いて実験結果を共有しグラフ、検量線を協力して作成するなどの実習を通して、生化学分野で行われている実験手法を身に着けることができました。
今年度は本校のほかに上野高校の生徒も参加し、生徒どうしの交流もはかることができました。
地域のPBL最終発表会
1年生のSS探究Ⅰの時間に行っている「地域のPBL」は、11月の中間発表会以後、学年全体での発表会に向けて、各グループがポスターや発表内容の改善を行ってきました。また、SSアドバンス探究Aでも、2学期後半から「地域のPBL」の学習を進めてきました。これらの成果をまとめた学年発表会を1月23日に行いました。1年生全員が、それぞれの班ごとに個性的なポスターを作成し、これまでの成果を発表しました。今年度は2年生も発表会に参加し、1年生発表者とともに相互評価を行いました。また、SSH運営指導委員など外部の方にもお越しいただき、様々な観点から評価をいただきました。
次回からは、いよいよSS探究のメインプログラムである課題研究に向けた準備に入ります。課題研究でも、「地域のPBL」の活動を通じて学んだ探究活動の方法を生かして、より高度な探究活動を行っていけることと思います。1年生のみなさん、今後も頑張ってください。