カテゴリー:【全日制】イベント
投稿日:2018年01月26日
1月18日(木)の放課後、税理士の方をお招きし、3年生の就職予定者に対して税金の講義をしていただきました。
働くようになると所得税を払わなければならないこと、それが給与明細にどのように記載されているか、また、学校での教育にどのくらい税金が使われているか、などのお話をしていただきました。生徒たちは、4月から給与をもらい納税をする立場になることに対して、緊張感と同時に社会を支える一員になるという喜びも感じていたようです。
<生徒の感想>
○今まで、小学生から高校の間に投入された税金が一人あたり一千万円以上だということに驚きました。私が社会人になるまでに、こんなたくさんのお金を社会人の方の税金から払ってもらっていたことを知ることができて良かったです。これからは、私たちより若い人たちのために自分が税金を払って、若い人たちを育てる一員になれるんだということに少しわくわくしています。
○累進課税制度は、まだ所得税を払っていないのでよくわからなかったけれど、これからは私が誰かを支える番になるので、知っておくべきことなのかなと思いました。まずは、4月からは一生懸命働くことが必要だと思いました。