科学の祭典

11月9日(土)、10日(日)に三重大学で、「青少年のための科学の祭典」第17回三重大学大会があり、本校からは物理部(化学部からも助っ人できてもらいました)の生徒が参加しました。
出展内容は「クリップモーターの作成」で、両日合わせて約180名のお客様に来ていただきました。
お客様の対応が忙しく、ほとんど休む時間がありませんでしたが、お客様の反応も良く生徒も満足そうでした。
来年度は化学部が参加予定です。来年も生徒の活躍が楽しみです。
 

地域のPBLが始まりました

本校では、地域課題をみつけ、解決策を提案する活動(地域のPBL)に取り組んでいます。
今日は、1年生全員が自分で見つけてきたテーマに沿って作成したレポートをもとに、ワールドカフェ方式で発表しあいました。
真剣なまなざしで多くの生徒が取り組んでいました。
  

SSH生徒研究発表会

8月7日(水)、8日(木)の2日間にわたって、神戸国際展示場にて、SSH生徒研究発表会が開催されました。本校からは、3年生の生徒が「蚕は免疫発見虫?!」と題し、ポスター発表を行いました。

SSH国内研修

8月7日(水)、8日(木)の2日間にわたってSSH国内研修を実施しました。研修には、1年生および2年生の生徒15名が参加しました。
1日目は、東京大学でのオープンキャンパスへの参加と日本科学未来館での研修を行い、夕食後は宿舎にて、東京大学に通っている本校卒業生を招いての座談会を行いました。
2日目は、1日目に引き続き、東京大学でのオープンキャンパスに参加しました。東京大学に勤務している本校卒業生の案内により、理系の希望者を対象とした研究室の見学も行うことができました
2日間にわたって、充実した研修となりました。

SSC天文部 天体観測会

SSC天文部では、5月24日(金)21時から25日(土)6時にかけて、天文観測会を実施しました。
天気も良く、主に土星、木星などの惑星や月を観測しました。
ほとんどの生徒が徹夜でがんばり、天体ではありませんが、明け方には富士山の影もみることができました。
  

1学年SSH説明会

本校は、文部科学省から「SSH(スーパーサイエンス・ハイスクール)」の指定を受け、将来社会をけん引する科学技術人材の育成に取り組んでいます。理系や文系といった区別にとらわれず、すべての生徒が「科学的に」考え、判断し、表現・行動できるようになることを目指していますが、より深い内容の探究を目指す生徒を「アドバンス」選択生として募集しています。また、東京大学への国内研修や台湾への海外研修なども実施していますので、これらのことにも関心をもって積極的に参加してもらえるよう、1年生全員に紹介しました。

 

新1年生に向けて作成中!

SSCの生徒が新1年生の勧誘のためにある物を作成中・・・。
プログラミングを駆使して何かを見せてくれるようです。
さすがSSCの生徒。個性豊かな出し物を考えてくれています。
4月の部活動紹介を楽しみにしましょう!!

    

 

 

 

みえ科学探究フォーラム2018

2月16日(土)、みえ科学探究フォーラム2018に参加しました。SSHで取り組んできた成果から、口頭発表1本、ポスター発表5本をエントリーしました。口頭発表部門では、カイコガを用いて免疫活性化に有効な物質を探る実験について発表し、最優秀賞に選ばれました。

 

ポスター発表部門では、環境問題に伴う制約と心豊かなライフスタイルの両立を目指し、「バックキャスト」という手法を用いてリサーチした成果を発表した班が優秀賞に、他の4班が優良賞に選ばれました。主体的に学ぶ高校生たちが生き生きと交流している姿は、大変頼もしかったです。

また、物理部の5人(2年生2名と1年生3名)は、MieMuで行われた「小中学生向け科学体験講座」に参加しました。伊勢高校、桑名高校、神戸高校、津高校、上野高校の5校が参加し、伊勢高校が「コイン選別機をつくろう!!~磁石の力を使ってコインの種類をわけてみよう!~」、桑名高校は「光をばらばらにしちゃう魔法の箱の作成」、神戸高校は「きらぴか☆オリジナル万華鏡をつくろう!」、津高校は「アナグリフで3D」、上野高校は「あわあわで楽しもう♪」と各校工夫を凝らした、面白そうな内容となっていました。どの学校も大盛況で、折角来ていただいたのに参加できなかった方もいらっしゃって申し訳ないほどでした。(1時半講座開始で1時から受付を始めたのですが、1時半には定員の40名が埋まってしまいました。)参加者に丁寧に説明をしながら、コイン選別機を一緒に作っている物理部員5名の姿がとても頼もしく見えました。今後の活躍も楽しみです。

SSH運営指導委員会

本日(2月6日)、本校のSSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール)の取組に関して指導・助言をいただく運営指導委員会を開催しました。取組の姿をありのままにご覧いただくため、1年生の2班に「地域のPBL(Problem-based Learning)」で取り組んだ地域の課題と解決策の提案をプレゼンしてもらいました。2班とも、「地震」をテーマに堂々と発表し、運営指導委員の方々からの質問にも的確に答えていました。こうやって将来の社会で役立つスキルをどんどん身に付けていってもらいたいと思います。

SSH「地域のPBL」ポスター発表

1年生がSS探究の「地域のPBL(Problem-based Learning)」で学習した内容をポスターにまとめ発表する、学年発表会を行いました。
それぞれが地域への理解を深めるとともに、地域の課題に向き合い、解決を目指して研究しており、生徒同士や教員との間で質疑応答を通してさらに理解を深め合いました。どのグループも、発表内容はさることながら、プレゼンテーションも堂々としたものでした。伊勢高生のプレゼン能力は大したものです。

     

台湾へ海外研修へ行ってきます!

 海外研修に参加する生徒たちが、今朝、元気に出発していきました。
 この研修には1、2年生あわせて19名が参加し、24日までの3泊4日の日程で台湾・文山高級中学を訪問します。現地では、これまで行ってきた研究について英語で発表することになっています。
 現地での詳しい報告は年明けにお届けする予定です。
 

SSH生徒研究成果発表会

自ら課題を見つけ仮説を立て、その課題を解決する方法を考え、実験し、その結果から論理的に考察して、プレゼンテーションをする。本校SSHでは、このような活動を通して、総合的な課題解決能力の育成を目指しています。この目標の元、本日(12月20日)午後、皇學館大学の記念講堂をお借りして、生徒研究成果発表会を行いました。
どの発表も仮説を立て、しっかり考察することができており、また、質疑も活発に行われ、素晴らしい発表会となしました。明日からの海外研修(台湾)に参加する班は、英語で発表に挑戦しました。また、1年生から全員が取り組んできた地域のPBLを発展させて、「制約下における心豊かな暮らし方」に関して研究した成果の発表を行った班もありました。
        

SSHの活動の様子

12月20日(木)の午後、皇學館大学記念講堂にて伊勢高校SSH 生徒研究発表会が開かれます。
今日の放課後は、そのプレゼンテーションの練習に励む生徒の様子がありました。

別の教室では、12月21日(金)~24日(月)の期間に海外研修(台湾)で英語のプレゼンテーションを行う生徒たちが、Agatha 先生から発音の指導を受けたり、スライドの準備をしたりしていました。それぞれの努力が伝わってきました!

国際科学技術コンテスト強化講座(地学)

11月10日(土)、地学オリンピック日本委員会理事長として「国際地学オリンピック・日本大会」を主導された筑波大学の久田健一郎先生を講師にお招きし、「国際科学技術コンテスト強化講座(地学)」を開催しました。本年度は、皇學館大学の学生6名と倉田山中学校の生徒4名も加え、県内各地から地学好きの高校生に集まっていただきました。岸辺の小石ひとつから芽生える疑問が地球全体の、さらには宇宙の謎の解明につながるダイナミズムを感じられたのではないでしょうか。
 

SS探究Ⅱ

本日の7限目、2年生がこれまでに取り組んできた課題研究の中間発表を行いました。各班が自分たちの興味・関心にしたがって、仮説→検証→考察の手順で研究を進めてきました。発表で垣間見られた「苦心の跡」こそが「学びの証」です。次回(11月22日)には、残りの班が発表を行います。中間発表の結果をふまえ、今後も研究を続けていく予定です。

 

進路・SSH講演会(外務省「高校講座」)

 進路・SSH講演会として、外務省から本校21期の卒業生 村林弘文 さんに来ていただきました。演題は「三重県から世界へ!-外務省の仕事-」。世界へ目を向けるきっかけになった鳥羽市の海外留学プログラム「海外生活学校」の話から現在の外務省の仕事まで、三重県から世界へはばたいて活躍してこられた体験談を聴かせていただきました。また、外交官になるために今しておくべきことなど、今後の進路実現や国際社会で活躍するために必要なことについてもお話いただきました。
 
 講演会終了後、希望者による座談会の場を持ちました。事前に希望をとっていなかったにもかかわらず、講演に刺激を受けた9人の生徒が校長室に集まりました。「女性職員の働き方は?」、「海外から見て日本の誇れるところは?」、「政権が交代すると外務省の方針も変わって大変だったりするの?」など、生徒からの熱心な質問に、ひとつひとつ丁寧にお答えいただきました。

SS探究Ⅰの活動

 本日のSS探究では、これまでのジグソー活動、フィールドワーク等の活動の振り返りをしました。クラス内で各班がプレゼンテーションを行い、協議することで、「照葉樹林/照葉樹林文化」への理解を深めるだけでなく、協調的問題解決能力、創造力の育成を図りました。
 どのクラスもしっかり発表でき、お互いよい刺激になりました。

  

SS探究Ⅰの活動

 先週に引き続き、1年生のSS探究では「照葉樹林/照葉樹林文化」をテーマに活動しています。9月27日の授業では、学校近くの倭姫宮にて、生物の教員から説明を受けながら「照葉樹」及び「照葉樹林」の観察を行いました。
 身近なところでしたが、新しい発見がたくさんありました。
  

SS探究Ⅰの活動

 1年生のSS探究では「照葉樹林/照葉樹林文化」をテーマに協調的問題解決能力、想像力の育成を目指しています。
 8月30日には、生物、家庭、倫理、地理、日本史の複数科目にわたり「照葉樹林/照葉樹林文化」のテーマで講義を行いました。各科目の講義には、各班から1名ずつの生徒が参加しており、本日は各科目の講義内容を班に持ち帰って協議を行うジグソー活動を行いました。
 どのクラスも真剣に取り組みしっかりとまとめていました。