地域のPBL中間発表会

1年生はSS探究Ⅰの時間に、「地域のPBL」という活動を行っています。これは、地域が抱える課題の現状について調べ、解決策を考えるという活動です。生徒たちは、夏休みに各自が設定したテーマに基づいて地域の課題について調べました。
その後、夏休み明けに興味をもっている分野が共通している生徒でグループを編成して、グループごとに設定した課題について研究し、解決策を考える活動を続けています。
その中で、今年度も11月18日に、地域のPBL中間発表会を行いました。各班は中間発表会に向けてGoogleスライドにこれまでの成果をまとめるなど、発表に向けた準備を進めてきました。発表会ではこれまでにがんばった結果をしっかり報告し、それに対する質疑応答が活発に行われました。中間発表会で交わされた質問や意見をもとに、あらためて課題をポスターにまとめ、1月13日の最終発表会につなげてもらう予定です。(今回も、三重県立博物館MieMuの方に来ていただき、アドバイスを受けました。学芸員資格のためにMieMuで実習中の2名の学生さんも見学に来てくださいました。)