修学旅行だより その7

最終日、九州国立博物館にバスを着け、希望者は見学、それ以外はクラスでまとまって太宰府天満宮へ向かいました。心字池にかかる太鼓橋。過去を表す橋では、振り向かそうとする後ろからの呼び掛けに耐え、未來を表す橋では、真っ直ぐ目標を見据えて渡りきりました。絵馬を奉納。(私(校長)は、「努力した人が正当に報われますように。」と願いを書きました。)余裕をもって博多に到着できたのは伊勢高生の心がけのおかげ。お世話になった添乗員さん、看護師さん、ガイドさん、運転手さんたちにお礼を言ってお別れし、新幹線で九州を後に三重に向かいました。旅行は家にたどり着くまで、と言われるように、まだ気を抜けませんが、明日からの日常に、この三日間の非日常の経験がプラスになりますように。