12月1日の給食

レーズンパン、牛乳、鮭のカレークリームソース、れんこんとひじきのサラダ、かぶの生姜スープ
サラダのレンコンは今が旬の冬野菜です。レンコンは、ハスの地下茎が大きくなったもので、蓮根(ハスネ)とも言われます。輪切りにすると穴がだいたい10個あり、この穴は、空気が少ない泥の中で育つレンコンの呼吸を助ける役割があります。また、「先を見通す」ことに通じて縁起が良いとされ、おせち料理やお祝い料理などに使います。
(三重盲ルールで、汁ものは12時の位置に置いています。)
11月30日の給食

ごはん、牛乳、鮭のチャンチャン焼き、しらたきとツナの炒めもの、吹雪汁
チャンチャン焼きは北海道の郷土料理です。サケと玉ねぎ、キャベツなどの野菜を、甘めのみそダレで味付けし、蒸し焼きにしたものです。石狩地方の漁師町が発祥といわれています。
11月29日の給食

ごはん、牛乳、肉じゃが、きゅうりの酢の物、白みそ汁
肉じゃがは、じゃがいもと牛肉の他に、玉ねぎ、にんじん、しらたき、グリーンピースが入っています。きゅうりとワカメとじゃこの酢のものと、ごはん、みそ汁が付いて、和食の定番メニューです。今日のみそ汁は白みそを使っています。
11月25日の給食

ごはん、牛乳、とんてき、ゆでキャベツ、かぼちゃの煮もの、きのこ汁
(三重盲ルールで、汁ものは12時の位置に置いています。)
とんてきは四日市で有名な豚肉のステーキです。焼き縮みを防ぐために豚肉に切り込みを入れて焼きます。それが野球のグローブに似ているため、四日市ではトンテキのことを「グローブ」とも呼びます。給食ではたくさんの量を作りやすく、また食べやすいように一口サイズに切ってから焼いています。
11月24日の給食

栗ごはん、牛乳、ぶりのゆずみそやき、白菜ともやしのあえもの、豚汁
11月24日は“いい日本食”で「和食の日」です。詳しくは給食だよりに載せています。旬の栗を使った栗ごはん、甘みそにゆずの風味を加えたぶりのゆずみそやき、旬の白菜を使ったあえもの、昆布でだしを取った豚汁。四季の食材を取り入れた日本の素晴らしい食文化をこれからも大切にしていきましょう。
11月18日の給食

<みえ地物一番給食の日・津メニュー>
ごはん、牛乳、津ぎょうざ、ゆでブロッコリー、美杉こんにゃくの田楽、あずきのみそ汁
約35年前に津市の学校給食で生まれた津ぎょうざは、子ども達の栄養と満足感を考えて作られたメニューです。たくさんのぎょうざを包む手間を省くために、直径15センチの大きな皮で包み、油で揚げています。田楽は美杉のこんにゃくを使っています。あずきのみそ汁は、津市で先祖の供養と家内安全を願う「お汁講」の時に、村中の人が集まって食べたそうです。
11月17日の給食

食パン、牛乳、鶏のマスタードやき、ツナサラダ、トマトスープ、イチゴジャム
今日はいちごジャムが付いているので食パンに塗って食べて下さい。また、お好みでツナサラダをはさんでもいいと思います。手を使って食べるので、食前、食後の手洗いと消毒はいつも以上にしっかりと行いましょう。
11月16日の給食
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ごはん、牛乳、ホイコーロー、春雨の酢の物、杏仁豆腐(みかん)
(三重盲ルールで、汁ものは12時の位置に置いています。)
ホイコーロー(回鍋肉)は、中国の四川料理のひとつです。漢字で「回す、鍋、肉」と書きますが、鍋を回すことではなく「鍋に戻す」という意味だそうです。一度煮た豚肉を切って鍋に戻し、油で炒め直した料理というのが名前の由来です。日本でのホーコーローは、「豚肉のみそ炒め」という作り方が一般的となっています。


