修学旅行(広島・神戸・大阪)!

令和6年10月24日(木)~26日(土)の日程で、2年次61人は、広島・神戸・大阪へ修学旅行に行きました。

10月24日(木):初日は、近鉄・新幹線・船等を乗り継ぎ、最初に広島県の宮島を訪れ、厳島神社等の歴史スポットや大鳥居等の景観を楽しみました。また、表参道商店街では名物グルメを味わい、たくさんのお土産を購入しました。

次に、広島市内の平和記念公園を訪問し、ヒロシマ平和ガイドクラブB.P.B.の代表者と広島安田女子大学生7人(計8人)の平和ガイドの方々が、原爆ドーム・原爆の子の像・原爆供養塔・広島平和記念資料館等の案内をしていただきました。

広島市内のホテルでの夕食後、5人の平和ガイドの方がホテルに再び来て交流会を開催してくださいました。生徒にとって、戦争の悲惨さや平和の大切さを更に深く考える機会になりました。

後日、鳥羽高校2年次は、戦争に対する一人ひとりの想いやメッセージを記した色紙を、案内いただいた8人に送付しました。

修学旅行で広島を訪れる2週間前、今月(令和6年10月)10日、日本原水爆被害者団体協議会が、核兵器のない世界に向けた国際社会の長年の取組に対して、ノーベル平和賞を受賞しました。今回、広島を訪れた鳥羽高校2年次と教員は、戦争の悲惨さや平和の大切さを、高い意識で次の世代に伝えることを願います。

10月25日(金):2日目、新幹線で神戸に移動し、北野異人館街を自由散策しました。また、昼食は南京町の中華街で本場の味を楽しみました。

午後からは大阪市内のホテルに移動後、午後9時までユニバーサル・スタジオ・ジャパンで、様々なイベントやアトラクションを楽しみ、キャラクターグッズの購入等、感動いっぱいのワクワクした時間を満喫しました。

10月26日(土):3日目は、朝から15班に分かれて大阪市内を自由散策しました。道頓堀や心斎橋等の繁華街では人々の活気を肌で感じ、グルメ街では有名店の美味しい料理を楽しむことができました。午後2時、近鉄難波駅に集合し、一人ひとり、沢山のお土産と想い出を持って、17時に鳥羽駅に戻ってきました。