三重県立みえ夢学園高等学校



国際及びビジネス系列

◎ 本系列は、「国際経営系列」「ビジネス情報系列」「ビジネスサービス系列」の3つに分かれます。

国際及びビジネス系列 時間割例

国際経営系列について

 国際理解のうえに立った経済、組織、人間相互の交流に基づく経営活動を学習するとともに、英語検定や、商業関係の資格を取得し、上級学校進学を目指します。  午前の部:国際経営系列を選択する必要があります。

ビジネス情報系列について

 情報化時代に対応した、商業や情報処理の実務能力を身につけ、専門的かつ実践的な能力の向上を図り、資格取得を目指します。  午後の部:ビジネス情報系列を選択する必要があります。

ビジネスサービス系列について

 コンピュータを利用した実務的な内容の授業を多く取り入れ、「簿記検定」「日本語ワープロ検定」等の実社会で活躍できる資格取得を目指すとともに、進学、就職に有利な状況をつくることを目指します。  夜間部:ビジネスサービス系列を選択する必要があります。

国際及びビジネス系列 授業科目
科目名授業内容
世界の文化 世界各国・各地域の文化・歴史を理解することによって来るべく国際社会において協調・共生できる力を身に付ける。
論理・表現Ⅰ 日常的な話題や社会的な話題について、多くの支援を活用しながら、論理の構成や展開を工夫して、話したり書いたりして伝え合う基礎的な能力を身に付ける。
英語コミュニケーションⅡ 英語コミュニケーションⅠで学んだことをもとに、一定の支援を活用しながら、情報や考えなどを的確に理解したり、適切に表現したり、伝え合ったりする能力をさらに伸ばす。大学への進学を希望する人は選択することが望ましい。
時事問題解説 新聞等を教材とし、政治・経済・文化等多岐にわたって、タイムリーな社会問題を理解、研究していく。
中国語Ⅰ 中国語の発音や基礎文法を学習したり、簡単な日常会話ができるように基本的な学習を行う。中国語の発音記号である「ピンイン」やイントネーション「四声」に慣れ中国語に親しむことをめざす。。
ビジネス法規 法規に基づいてビジネスを適切に展開するために必要な能力を身に付ける。
簿記 簿記の基本原理を理解し、企業において日常発生する取引について、適正に記録するとともに、適正な財務諸表を作成するために必要な能力を身に付ける。
原価計算 製造工場等における帳簿組織について学習し、合理的な会計処理について学習する。
情報処理 表計算ソフト(Excel)の利用技術を習得しながら、ビジネスにおける情報の役割や情報通信ネットワーク、情報モラルやセキュリティ、さらに仕事に効果的な報告書の作成などを学ぶ。
ビジネス基礎 生産・流通・消費という経済の仕組みの中におけるビジネスの諸活動の意義や役割など基礎的な知識と技術を習得し、「経済社会の一員として、必要とされる望ましい人間関係、社会性および倫理観など豊かな人間性を身に付ける」ことを目標とする。
ビジネス文書 商業活動に必要な文書に関する知識と技術を習得し、聞きの操作に習熟したい人のための科目。タイピングの反復練習による入力速度の上達、様々な通信分書の作成など、年間を通して、実践的な能力を養う。
ソフトウエア活用 情報処理で身に付けた知識を基にして、より発展的な知識・技術の習得を目指す。
ビジネス・マネジメント 企業活動が社会に及ぼす影響に責任をもち、経営資源を最適に組み合わせて、適切にマネジメントを行うために必要な能力を身に付ける。
プログラミング プログラムと情報システムの開発を一連の流れとして捉え、企業活動に有用なプログラムと情報システムを開発するために必要な能力を身に付ける。
マーケティング 顧客満足の実現、顧客の創造、顧客価値の創造などマーケティングの考え方の広がりに対応して、効果的にマーケティングを展開するために必要な能力を身に付ける。
ネットワーク活用 インターネットを活用することに伴う様々な課題に適切に対応し、インターネットを効果的に活用するとともに、インターネットを活用したビジネスの創造と活性化に取り組むために必要な能力を身に付ける。
商品開発と流通 商品開発の意義及び商品のライフサイクルについて理解し、商品を取り巻く環境や商品の開発方針から、商品企画を立案し、試作・評価を行う。また、商業デザインの基礎を理解し、コンピュータを活用したデザイン技法の習得およびパッケージの機能について学習する。
ステップアップ情報処理 情報処理で身に付けた知識を基にして、より発展的な知識・技術の習得を目指す。

授業風景

情報処理授業風景➀

情報処理授業風景➁

販売実習風景

日本を学ぶ授業風景

授業風景

成果発表会風景

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